11月~1月料理教室記録「年末年始のおもてなし洋食 ステーキ他」

こんにちは。
今回は前回の料理教室記録です。
昨年11月~1月まで、年をまたいでしまいましたが、臨時レッスンやクリスマスレッスンを含めて、合計18回開催させていただきました。

テーマは、「年末年始のおもてなし洋食」

年末年始の家パーティーやおもてなしにも使えそうな料理として
香り高いポルチーニソースをたっぷりかけた牛肉のステーキ、サーモンのタルタル、魚介サラダ、野菜料理数品のレシピをご紹介させていただきました


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MENU

メイン 牛ステーキ ポルチーニとマッシュルームのソース 根菜のロースト
副菜   サーモンのタルタル ビシソワーズ風ソース
      ズッキーニのアンチョビケイパーソテー
      簡単海老のパテ
サラダ  魚介チョップドサラダ


パン   いちぢくたっぷり赤ワインブレッド  
一口おつまみ  クミン香るホタテのパンチェッタ巻き、レバーパテ詰めマッシュルーム
デザート  抹茶のティラミス

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この時期は赤や金銀の縁が綺麗なお皿を使って、いつもよりちょっと華やかなテーブルに
その食卓を彩るお花も、赤と白にグリーンを入れてみるだけで、クリスマスから新年の雰囲気です

「家庭の主婦が簡単に作れる」という前提のもとではありますが、
普段の食卓よりもちょっと気張ったレシピをご紹介させていただきました。

まず前菜。
ロンドンでは日系の食材店や信頼のおける鮮魚店でしか入手できない「お刺身」、その中でもお手頃な部類の「サーモン」を使ったタルタルです。
『サーモンタルタル ビシソワーズ風ソース』

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イギリスで美味しい食材のひとつ「サーモン」、「じゃが芋」
いい食材ならではのシンプル調理で、また食べ方アレンジも自在な一品です。

・刺し身用サーモン購入後の保存
・刺し身用魚の切り方、
・スモークサーモンと刺し身サーモンの比率
・隠し味程度の香味野菜
・ハーブ混ぜ込み、半熟卵などのアレンジ、食べ方例(酢飯やクラッカー、サラダへの応用)
・ビシソワーズ風簡単ジャガイモソース
・スプーンを使った盛り付け

サラダは魚介を使った具だくさんのチョップドサラダ
『地中海風チョップド魚介サラダ』
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地中海風というか、私が旅行したスペインやポルトガルで見かけたサラダを作りやすくアレンジしたものになります。
ポイントはパプリカやトマト、オニオンなどのざく切り野菜と絶妙にボイルした魚介をたっぷりのオリーブオイルで味付けること。
塩加減や、ビネガーにプラス柑橘系の果汁で爽やかな酸味と香りを+するのが美味しく作る秘訣です。

・冷凍魚介の戻し方、現地スーパーで購入できるおススメの冷凍魚介
・魚介の茹で方、香味野菜(セロリの葉)、塩加減、冷まし方
・材料の切り方(野菜と魚介)
・調味料、加える塩とその量
・豪華に見える盛り付け(殻付き海老)

野菜料理
『ズッキーニのアンチョビケイパーソテー』
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「ズッキーニ」。日本で見かけていたころに比べてその安さから私の中でだいぶ格下げされてしまっていますが
その分たっぷり美味しく消費したい!!と思い、ロンドンに来てからは和洋中にと我が家の食卓に登場する回数が増えました。
これは、その中でもワインに合うな~というぴか一な味付けです。

・ニンニクの切り方(つぶして粗く刻む)
・おススメのケイパー
・ズッキーニのソテー、アンチョビの加熱、ケイパーの投入タイミング、蒸しあげタイミング

簡単ディップ
『海老とクリームチーズのパテ』
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もう超絶簡単、海老とクリームチーズを使ったなんちゃってパテ。
海老の刻み加減や、ほんの少しのガーリックが決めてです。

・使用する海老、クリームチーズ
・すりおろしにんにくの量
・食べかたアレンジ(ハーブ、サンドイッチなど)

そして、メインは王道の牛肉を使ったステーキです。
『牛ステーキ肉のマッシュルーム&ポルチーニソース 根菜のロースト』
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おそらく嫌いな人はそんなにいないであろう、牛ステーキ
またその焼き方に不得意意識を持つ方も多いであろう、牛ステーキ!!
特に欧米では赤身肉が主流で、「ステーキ用」として売られている肉も大きさや厚みが実にまちまちなので
私もしばらくこのステーキの焼き方には神経を使っていました。
で、焼きまくった結果、大事なのは諸々の「タイミング」。少しでもそのコツをお伝えできていたら嬉しいです。

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レッスンでは、スーパーで入手できるおススメの肉の部位を1~2種類
それぞれに適した焼き加減で、旨みいっぱいの赤身肉にぴったりなコク深いソースをたっぷりかけて召し上がっていただきました。
イギリスならではの、様々な種類の根菜を使ったシンプルローストの美味しさも

・冷蔵庫から取り出しておくタイミング、塩ふりの量とタイミング
・フライパンの火加減
・焼き時間の目安、火からあげるタイミングとサーブするタイミング
・ポルチーニの戻し方
・マッシュルームとポルの合わせ技、
・クリームベースのきのこソースとその応用
・おススメの根菜、そのロースト

パンは、赤ワイン入りの記事にゴロゴロといちじくが入ったこちら
Cpicon イチジクとくるみたっぷり赤ワインバゲット by ケチャ&ウル

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そして今回召し上がっていただいたひとくちおつまみは2種類です。
その①
『レバーパテ詰めマッシュルーム』20180115 10
これだけで食べてもけっこういける、水分を飛ばし気味に焼き付け、塩とオリーブオイルで下味をつけただけのマッシュルーム器に
私が大好きなレアめのレバーパテを詰めた一口サイズの一品です。
このままだと茶色くて地味なので、パプリカパウダーや、レバーパテによく合うドライフルーツで彩りを添えてみました。

その②
『クミン香るホタテのパンチェッタ巻きソテー』
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小さめだけどプリっと美味しいホタテに、塩気の強い極薄パンチェッタを最小限で巻き、フライパンでソテーしました。
一緒にズッキーニとパプリカも焼き、クミンで風味付け♫
事前にさっとソテーしておいたものを、野菜をローストした後のオーブンに入れて温め、盛り付けはピンチョス風にしてみました。
これも一口で食べてこその美味しさ

デザートは、当時クリスマス前に考案したメニュー内容でしたので
「それぽいものを」という想いがあり、クリスマスカラーをイメージした簡単デザートをご用意しました。

Cpicon 簡単絶品♫抹茶ティラミス by ケチャ&ウル
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これほんと簡単すぎるんですけど、濃い抹茶風味が最高!!
甘いもの好きな方からもそうでない方からも好評で、レシピを早めにクックパッドへアップさせていただいた次第です。

また、今回は同時にクリスマスに向けた「ローストチキン」のレッスンも開催させていただきました。

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内容は、一昨年開催したレッスンとほぼ一緒
「クリスマスパーティーメニュー」
ローストチキンをメインに
クリスマスカラーの彩ゆたかな前菜、リースサラダや、簡単で美味しいブイヤベース風のスープレシピをご紹介させていただきました。

以上、今期間はステーキレッスン15回、ローストチキンレッスン3回を開催させていただきました。
貴重な時間を割いて来てくださった皆様、いつも本当にありがとうございます!!

さて、ロンドンへ来て始めた料理教室でしたが、この約4年間で本当にたくさんの方に来ていただきました。
内容としては記録に残しているもので34回、開催日数にするとざっくり400回?以上でしょうか、よくもまあこんな私がこんなに頑張れたなと、自分でもびっくりしています。
回を重ねるごとに来て下さる方も増え、結果、予約の際にご不便をおかけしてしまうという申し訳ない部分もありましたが
毎回欠かさず来てくださる方や、有給をとってまできてくださる方、遠方から泊りがけで来て下さる方、親子で来て下さった方、本帰国後再びロンドンへ戻り来て下った方…
駐在や永住の奥様問わず、沢山の方にご参加いただけたことが、何よりも励みとなり、私自身も楽しく続けられたのだと思います。
そして、このたび1か月後に家の引っ越しと、その後年内には本帰国が控えておりまして、料理教室をクローズすることにいたしました。
今まで料理教室へ参加してくださった全ての皆様、支えてくれた皆様、心からお礼申し上げます。
本当に本当にありがとうござました!!

また、このブログやクックパッドは今まで通りのんびり更新していくつもりですので、どうぞよろしくお願いいたします。


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9~10月 料理教室記録「食欲の秋、白いご飯が進む料理」

こんにちは。
今回は前回の料理教室記録です。

9~10月、臨時レッスンを含めて合計14回開催させていただきました。
テーマは「食欲の秋、白いご飯がすすむ料理」です。
ロンドンの秋はめっきり冷えます、そこで身体が温まる生姜などの香味野菜をたっぷり使ったレシピを中心に♫

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献立

主菜   豚肩ロース肉の香味照り焼き
副菜   アスパラのオイマヨ
      小芋の甘辛煮
サラダ  香り野菜の海苔ポテチサラダ
ご飯のお供  豚くるみ味噌


ご飯  五穀米
一口おつまみ  イカとからすみのサラダ、焼きナスと甘エビの柚子胡椒マリネ
デザート  カボチャのプリン

テーブルには、その時手に入る秋らしい色の花を飾りました。

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葉牡丹、赤やピンクのアスター、オレンジのアストロメリア
と、庭のグリーン。

食器は、青や白地の和食器を中心に用意しました。

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(白山陶器、波佐見焼、ジェンガラ、日本の旅先で購入したものなど)

メインは豚肉です。
ロンドンで(というか欧米で?)は、日本に比べて肉がとても安いんですけど
中でも鶏モモ肉やこの豚肉は格安!!
でもけっこう野性味が強くて、アクも大量に出るし、渡英当初は調理中のにおいになかなか慣れなかったものです。

そんな豚肉ですが、せっかく安いし美味しくいただきたいもの。

ということで、これです。
生姜とニンニクをたっぷり使い、砂糖の代わりにスイートチリソースで美味しい甘辛アクセントを加えます。

『ご飯がすすむ!!豚肩ロース肉の香味照り焼き』

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・豚肩ロース肉、選び方
・すじ切り、臭み防止、下ごしらえのこつ
・ポークソテーの焼き方
・香味野菜のみじんぎり
・香味照り焼きタレの配合
・煮詰め加減
・付け合わせ野菜の加熱

副菜は野菜を使った簡単なもので2品です。
その①
『小芋の甘辛煮』

実は私の両親が遊びに来ていた時に好評だった食べ方でして
この国では通年売られている美味しい「Baby Potato」という新じゃが系の芋を、甘辛く煮たレシピです。
嫌いな人はいないであろう、ガーリック&ベーコン味。

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・小芋の下ごしらえ
・使用するベーコン、おススメの保存方法
・煮る時の水分量
・調味料の量と投入のタイミング

副菜その②
『アスパラガスのオイマヨ』

クックパッドを利用されている方ならきっとおなじみ「オイマヨ」
要はオイスターソースとマヨネーズの合わせ技なんですが、この味付けだと子供が喜んでくれます。
(個人的におすすめCpicon 白菜と一緒に♪柔らか鶏胸肉オイマヨソテー by ケチャ&ウル
またしっかり味ゆえ、ご飯もすすむ!!
ポイントはアスパラガスに火を入れすぎないことと、ショウガを加えると大人味になりますよっていうこと。

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・アスパラガスの下ごしらえ、切り方
・加熱加減
・調味料投入のタイミング

そして、これも食がすすむ和風味のサラダレシピ。

『香り野菜の海苔ポテチサラダ』

イギリスの厚切りポテチのザクザク食感でこそ生まれる味です。

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・使う葉野菜(クレソン、ルッコラ、豆苗など)
・サラダ野菜の盛り付け
・使用するポテチ(バルサミコ酢味)
・ドレッシングの配合

あとはこちら。
もう、これぞ「ご飯がすすむ」という一品

『豚くるみ味噌』

日本に一時帰国中にお店で食べて美味しかったので、家でも作ってみました。
ポイントは香味野菜をしっかり炒めることと、香ばしいナッツ!!

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・少量の豚ミンチ
・使用するナッツ、下ごしらえ
・香味野菜の炒め加減
・味噌を入れてからの加熱
・かつおぶしを入れるタイミング

元々鹿児島の方の郷土料理なのだそうです。
参加してくれた方の中にいらした、その地方出身の方が「今まで何度も食べたけど断トツ美味しい」とおっしゃってくれた事が、嬉しく忘れられません。

そして、今回ご試食いただいたひとくちおつまみ
その①
『イカとからすみのサラダ』

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夏に旅行したサルデーニャ島の名産品「からすみ」、現地でとても安かったので沢山買ってきたんです。
それをさっと湯通しした刺し身用のイカと、しゃきしゃきのセロリと梅肉ドレッシングと合わせてみました。

その②
『焼きナスと甘エビの柚子胡椒マリネ』

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とろっと甘い甘エビと、同じくやわらか甘い焼きナスとを合わせて調理したものが大好きなんですが
これもそのアレンジです。
柚子胡椒でマリネされた甘エビと、オリーブオイル&ショウガ醤油でマリネした焼きナスを重ねてもりつけ、冷たい出汁をかけて仕上げました。

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デザートはカボチャのプリン
プリンといっても、ゼラチンと生クリームを使ったふんわりムースタイプです。

Cpicon ほっこり♫かぼちゃムース(卵無し) by ケチャ&ウル

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ちなみにこれ、冷凍できるんですよ~♫
例えば金曜日にレッスンがあって、次回は翌週の火曜日・・・なんていうときはまとめて作って冷凍保存してました。
(解凍は前日に冷蔵庫へ移動するだけ)

以上、お忙しい中お時間を作ってきてくださった皆様、いつも本当にありがとうございます!!
次回はクリスマスメニューの臨時レッスンと、年末年始のおもてなしレシピ。
1月上旬の回まで全て満席となっていますが、ちょくちょくキャンセルが出ますので、キャンセル待ちご希望の方はお問合せください。


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5~7月 料理教室記録「夏に美味しいイギリス食材を使った料理~ラム肉のローストや豚の煮込みなど」

今日は5月中旬から先月まで開催していた料理教室の記録です。
臨時開催を含めて全14回、参加してくださった約90名の皆様、お忙しい中来てくださり本当にありがとうございました!!

テーマは、「夏に美味しい英国食材を使ったパーティー料理」ということで、
この時期限定ウェールズ産のラム肉や、バーベキュー食材としてポピュラーな豚のバックリブをメインに
作り置きのできる野菜料理と魚料理、合計5品のレシピをご紹介させていただきました


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Menu

前菜  白身魚(Haddock)のエスカベッシュ風
     ナスのバジル風味ソテー
     焼き茸のマリネ

メイン  ラムラックのロースト まるで飴色玉ねぎソース グリーンサラダ
     ポークリブのバルサミコ酢煮込み


パン  クランベリーとくるみのパン

おつまみ ビーツとリンゴのサラダ
       燻製サバのパテ りんごとナッツとチコリ

デザート 苺のチーズケーキ

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テーブルは、白に青~青紫色を使い涼しげなイメージで。
お花は、ちょうどフラワーマーケットへ行った直後は充実していましたが、基本的には青い矢車菊や、
庭のラベンダーやチャイブの花など、季節のものを飾りました。

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(左のラナンキュラスに混じった紫いろのボンボンがチャイブの花です。かなり可愛い!!)

まずは野菜を使った簡単レシピから。
野菜料理その①
『焼き茸のマリネ』

歯ごたえのよいエリンギやオイスターマッシュルームなどが入ったミックスマッシュルームをたっぷり使って
炒めるのではなく、フライパンを強火にかけ香ばしく素焼きします。
仕上げに調味料をダイレクトに投入していく作り方なのですが、これが個人的にドハマりしてしまったほど私の大好きな味。これはいくらでも食べられます
そしてかなり…軽く1週間は日持ちします!!

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・おすすめの茸
・茸の加熱方法
・調味料を加える順番
・アレンジ料理のご紹介

野菜料理その②
『ナスのバジル風味マリネ』

大量バジルの救済レシピとして考案したナス料理。
味噌を隠し味程度に加え、あとはシンプルな味付けとなります。

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・ナスの下ごしらえ、加熱方法
・ニンニクのみじん切り、潰して粗みじん。
・バジルの下ごしらえ
・味噌とはちみつ
・プチトマトの加熱、味付けのタイミング

さらに、魚を使った一品
『白身魚(Haddock)のエスカベッシュ風』

Haddockという白身魚、日本では見かけない食材ですが
こちらではタラ(Cod)と並びフィッシュアンドチップスの材料としても人気の魚です。
タラよりも肉質がしっかりめなので調理しやすく、食べごたえがありますので、私はタラよりこちらの方が気に入っていまして

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・揚げないエスカベッシュ(洋風南蛮漬け?)
・白身魚の下ごしらえ
・野菜の切り方
・マリネ液の配合、作り方

当日作りたてよりも、一晩おいた方が断然美味しいので、前日仕込んだものを召し上がっていただきました。

そしてメインの肉料理は2品。
ひとつをことこと煮込んでいる間に、もう一品にとりかかります。

肉料理その①
『豚バックリブのバルサミコ酢煮込み』

日本では見たことのなかった、「rack of pork loin ribs」という豚肉の部位。
スペアリブよりも小型で、脂身が少なく同時に臭みも少ない骨付き肉です。
食べるところがほとんどないのですが、こちらではバーベキューなどでよくつかわれるらしく
パブなどに行くとこれをむしゃぶりついている老夫婦を見かけることも。

煮込んでみたところ、わりと短時間で柔らかくなりホロホロッと骨から外れるその肉質が気に入っています。
バルサミコ酢効果でより食べやすくあっさり仕上がります。
クミンの香りもポイント!!

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・肉の下ごしらえ
・調味料の配合
・アク取りについて
・煮込み時間、仕上げの目安
・アレンジ調理について

肉料理その②
『ウェールズ産ラム肉のロースト まるで飴色玉ねぎソース』
こちらのスーパーでは 鶏肉、豚肉、牛肉コーナーに並んでラム肉コーナーがごく一般的で、様々な部位が売られています。
中でも「rack of lamb」と呼ばれる部位は、ちょっとばかり高級なので、おもてなしや週末ご飯に使う方も多いのかな~
店によっては脂身が綺麗に掃除されており、調理もしやすい!!
さらに、夏になると出回るイギリス国産のラム肉が、臭みが本当に少なくておすすめ。
「これなら食べられる」「これは美味しい」とラム肉嫌いを公言していた方々、食べられましたという話をよく聞きます

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一昨年かな?以前の夏にもこのラムラックを使ったローストレシピをご紹介したことがありますが
今回は、万人受けまちがいないソースと、グリーンサラダを添えたversionです。

・ラム肉の下ごしらえ
・使う塩、ハーブ
・オーブンの温度、焼き時間、焼き加減チェック
・肉汁があふれ出ないための切り分け方
・炒め玉ねぎを使ったソース
・グリーンサラダ盛り付け方、ドレッシングの配合など

パンは、こちらの配合でクランベリーがたっぷり入ったものを焼きました。
(クランベリーが入手できず、レーズンになってしまった回の方、すみません!!)
『クランベリーとくるみのパン』

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(パンを入れているのは、確か南仏で買った布製のパンケースです)

恒例の一口おつまみは2品。
どちらもポイントは、サラダによくあう酸味の強い青りんご「グラニースミス」です。

Cpicon ビーツとリンゴのころころサラダ by ケチャ&ウル

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欧米ではポピュラーな組み合わせ、甘いビーツにリンゴの歯ごたえと酸味が絶妙です。
粒マスタードできりっと味を引き締めています。
ご飯がまずいなんて言われるけど、生ビーツやグラニースミスが売っているお国ならではの美味しい一品

こちらも、イギリスならではの食材「燻製サバ」を使ったおつまみ。
『さばくんパテとりんご、チコリとナッツ』

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先立って参加させていただいた、とあるお宅でのシャンパンテイスティング会にて
プロの料理人の方が作られた類似のおつまみが美味しくって、真似っこさせていただきました。
白や泡がすすむすすむ!!

そしてデザート。
夏はイギリスで苺が一番美味しい季節

苺をたっぷり使った、レアチーズケーキです。
Cpicon 苺たっぷり♡ストロベリーレアチーズケーキ by ケチャ&ウル

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この季節のレッスンではデザートとしてよく作っています。
ココアたっぷりほろにが味&アーモンドスライス入りのざくざくボトムが好評です。

以上、5~7月初夏のレッスン記録でした。

夏休み中、お休みをいただいておりますので、次回は9月のご案内となります。
間があいてしまって申し訳ありませんが、秋の食材を使った秋らしい内容を考えておりますので、またどうぞよろしくお願いいたします。


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2~3月 料理教室記録「和風家庭料理『サーモンの香ばしバター生姜焼き』、『豆ごはん』他」

2~3月の料理教室記録です。

テーマは、「和風家庭料理」
サーモンを主菜に使った、野菜多めでヘルシーかつ食べごたえのある料理
をご紹介させていただきました。

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献立

ひとくしおつまみ 焼きホタテとアスパラの梅肉だれ 絹ごし豆腐の冷製スープ


    
副菜 白菜とイカのおひたし     
サラダ ゆで鶏と香味野菜のサラダ みそドレッシング
主菜 サーモンの香ばしバター生姜焼き

ご飯 豆ごはん
ご飯のお供 ホタテの時雨煮


デザート あずきのシフォンケーキ

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テーブルにはこの季節出回るチューリップを中心に飾らせていただきました。

サラダ
『ゆで鶏の香味野菜サラダ 味噌ドレッシング』

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・しっとりゆで鶏の作り方、皮目、火加減、ゆで時間、湯に加える塩の量と香味野菜。
・使用した香味野菜
・野菜の切り方
・味噌ドレッシングの配合
・見栄えを考えた盛り付け方、肉の切り方

イギリスでは経済的お肉のひとつである、鶏もも肉のフィレ。
骨と一緒に皮もはがれているので、日本の「鶏もも肉」に慣れていた私はカルチャーショックでしたが…
パックから出してそのまんまお湯にポン♪お手軽にできて作り置きも可能、ということで喜んでいただけた一品です。

主菜
Cpicon 鮭のムニエル バタぽん生姜ソース by ケチャ&ウル

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日本にいたころ、秋になると出回る「秋鮭」をがっつりご飯のおかずで食べたいな~という思いで考案したレシピです。
ロンドンではさっぱりとした鮭よりも、脂ののったサーモンが主流なうえに美味しいので
今回はこちらのサーモンを使ったアレンジレシピをご紹介させていただきました。

・サーモン うろこ付き皮のはぎ方、お手軽バージョンも。
・下味用塩、振り方と量、適した塩の話
・サーモンの焼き方、火加減と焼き時間など
・生姜の千切り、生姜の選び方、おすすめの切り方
・バターと醤油の相性、炒め加減、ソースの煮詰め加減、仕上げのオーブンとそれに代わる調理器具
・付け合わせ野菜、水菜代用野菜について、切り方

副菜
Cpicon 白菜とイカのゴマ生姜ポン酢浸し by ケチャ&ウル

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・白菜のさっと茹で
・冷凍イカ、解凍、湯で加減、切り方
・生姜のみじん切り
・芯の厚みを利用した盛り付け方 など

たっぷりのみじん切り生姜がポイントの超簡単レシピ、盛り付けのひと手間でお客様にも出せる一品となります。

ご飯
『豆ごはん』

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春先になると出回る鞘付きのグリンピース。
あの香りがたまらない春ご飯のひとつですが、イギリスではなんとこれが超簡単に美味しく作れてしまうという
材料を入れて炊飯器のスイッチオン♪です。

・使用するグリンピース
・調味料、特に塩の量について

ご飯のお供
Cpicon しっとりふりかけ風♪ホタテの時雨煮 by ケチャ&ウル

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・使用するベビーホタテ
・調味料の配合
・炊き方、ほぐし方のこつ
・アレンジについて

私が大好きな常備菜のひとつ。
これさえあればご飯がすすむ!!という優れものです。炊いている間の匂いがたまらない(特に空腹時)。

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おにぎりにするのも美味しく、気に入っています。

また今回の「一口おつまみ」は2種類ご用意させていただきました。
その1
『絹ごし豆腐の冷製スープ』

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美味しいお出汁をとっておき、それと同重量の絹ごし豆腐、少量の塩と砂糖と生クリームをブレンダーにかけます。
一口のんでほっと和める味です。

その2
Cpicon 焼きアスパラとホタテの梅肉ソース by ケチャ&ウル

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先日クックパッドにアップさせていただいたばかりのレシピです。
茹でずに焼いたアスパラと刺し身用ホタテを小皿に盛り、作り置いたネギ入り梅だれをかけました。

また、デザートは和風に。
いつもみなさんに好評なシフォンケーキを焼きました。
Cpicon 和スウィーツ♡小豆のシフォンケーキ by ケチャ&ウル

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ゆであずき入りのホイップクリームが個人的にヒットでした。

以上、臨時開催を含め合計14回、お忙しい中ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました!!
また時期柄、本帰国をされる方も多く、、何度この寂しい思いを経験しなくてはならないのだろう、とつくづく思います
それでも料理教室を通じての出会いは私自身にとって大変貴重で、勉強になることも多く感謝、感謝です。

次回は春休みを挟み、5月以降のご案内を予定しています。
少し間が空いてしまいますが、どうぞよろしくお願いいたします


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11~12月 料理教室記録「クリスマスメニュー『栗たっぷりローストチキン』他」

大晦日を目前に、今年もお正月準備(ほぼ掃除ですが)でおおわらわ。

ですが、これだけは年内にブログに残しておきたいと思っていた、クリスマスの料理教室記録

11~12月、テーマは「クリスマスパーティーメニュー」

ということで、ローストチキンをメインに
クリスマスカラーの彩ゆたかな前菜、リースサラダや、簡単で美味しいブイヤベース風のスープレシピ
をご紹介させていただきました。

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MENU

アミューズ 燻製サバのプチキッシュ

前菜 海老とアスパラ、生ハムの前菜
    小エビとうずら卵のピンチョス
    燻製牡蠣のディップ
スープ 魚のサフランスープ
サラダ カプレーゼとグリークサラダ風のリースサラダ
メイン 栗たっぷり詰めたローストチキン


パン シュトーレンみたいなフルーツパン
デザート マスカルポーネのムース

前菜は3種類
同時進行しながらの作成となりました。

その①
Cpicon ソースがキラキラ☆海老とアスパラの前菜 by ケチャ&ウル

味はシンプルですが、この形にもっていくのが、実際見ていただかないと難しいかも…
楽しんで作っていただけたらな~ということで今回のご紹介です。

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・胡瓜の下ごしらえ、日本のきゅうりとはまた異なるキューカンバーでのアレンジ。
・アスパラ、トマトの安定
・巻き方のこつ、帯締
・野菜多めさっぱりソース

その②
Cpicon 簡単旨っ♪エビとうずら卵のピンチョス by ケチャ&ウル

材料を串にさして、あとは用意していたスッパ辛いソースをかけるだけ。

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・ピーマンの代用
・日持ちの話、
・おすすめのオリーブ
・グレープシードオイルの話

前菜その③
『燻製牡蠣のディップ』

ロンドンのスーパーで、ツナ缶レベルのお手頃食材「燻製牡蠣のオイル漬け」を使った簡単&美味ディップ
チーズ用のクラッカーなどによく合うのですが
今回かなりボリューミーな内容だったので、チコリボートでの盛り付けとさせていただきました。

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・チコリボートのグラグラ防止 こつ
・+ポテチとディル

スープは、ブイヤベース風のごった煮系
『魚のサフランスープ』

白身魚とイカ、トマト、香味野菜の旨みに、サフランの香りがはじける一見すると贅沢なんですが
作り方はいたってラフ。

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・白身魚 皮のひきかた
・冷凍イカの解凍 切り方
・使用する香味野菜
・ジャガイモの代わりに使用する皮なしレンズ豆
・サフランの下準備
・おすすめスープストック

サラダもクリスマスカラー、一昨年の冬レッスンに続きリース形でのご紹介です。
『カプレーゼみたいなリースサラダ』

カプレーゼといいつつ、グリークサラダの要素も入れて
さわやかなだけではなく、満足度の高い味を目指したつもりです。

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・トマトの「壁」
・おすすめのモッツアレラ
・ビーツの茹で方
・綺麗なリース型に盛り付ける工夫

メインは、ローストチキンです。
『栗たっぷりな、香味ローストチキン』

何も詰めなくても十分美味しい丸鶏のローストではありますが
クリスマスということで、あえてちょっと手を加えた栗入りのスタッフィングレシピでのご紹介です。
「もも肉とむね肉の両方を召し上がっていただきたい」という思いから、使うチキンは、小ぶりのミニチキン。
焼きあがって切り分けた時の、やわらかジューシーお肉と栗の香りを楽しんでいただければと!

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なお、ソースはクランベリーを使ったアップルソースと
ハニーバルサミコソースの2種類添えで。
付け合わせにはまるごとパースニップのローストを、葉元と根本の食感や味の違いを楽しんでいただきました。

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・丸鶏の下処理、塩のふりかた、タイミング
・基本の塩加減
・焼き温度、脂かけの方法、タイミング
・栗と香味野菜のスタッフィング
・ドライクランベリーとりんごを使ったソース
・おすすめの鶏、ベーキング紙
・切り分けのこつ、盛り付け案

パンは、『Cpicon シュトーレン風フルーツブレッド by ケチャ&ウル』を焼きました。

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一口アミューズとして、私の大好物「サバの燻製」を使った一口サイズのキッシュを召し上がっていただきました。
『燻製サバのミニキッシュ』


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(色も形も地味なので、ローズマリーとパプリカで彩ってみました)

デザートもクリスマスをイメージした色合いで
『マスカルポーネのムース ベリーのソース』

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クリームチーズを使ったレアチーズケーキとは異なる優しい味わいです。

テーブル上に飾ったお花も、その都度クリスマスカラーを意識してみました。

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食器は、帰国する友達と出かけた陶器街ストークオントレントでゲットした掘り出し物を
柄は3種類、違和感のないように組み合わせてみたつもりです。

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紙ナプキンは、クリスマスブーツの形に折ってみました

臨時開催を含め合計12回、いつもより定員多めで狭苦しい部分もあったかと思いますが
楽しいクリスマスの食卓を彩るお役に少しでも立てたのであれば幸いです。
お忙しい時期、ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました!!

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来年度のご案内は、1月後半を予定しています


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