南イタリア(ナポリ、カプリ島、アマルフィ)旅行⑥アマルフィ

今年春に出かけた南イタリア旅行記、ようやく完結です。

最終日前日はアマルフィという街に一泊して、翌日の最終日は午前中アマルフィを散策し、
午後、飛行機の時間までエルコラーノ遺跡を見学するというけっこうハードな旅程!!

ということで、アマルフィの街でお世話になったのが、大聖堂にある鐘楼、海まで一望できるお宿です。

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というと、高級ホテルみたいですが、そうじゃなくって、山小屋風。笑

チェックイン前にホテルの前の道でスーツケースを転がしていたら、したてほやほやのう〇こをひいてしまい、多大なる被害をこうむりましたが、親切なスタッフさんが即座に洗い流してくれまして大感謝!!

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テラスで朝食が出来たり、なかなかいいお宿でした♫
Villa Annalara
Via delle Cartiere, 1, 84011 Amalfi SA,
+39 089 871147

アマルフィ(Amalfi)

世界遺産に登録されているアマルフィ海岸の中心として、その起源は古代ローマ時代までさかのぼるそうですが
中世には海洋都市として発展し、共和国として独立、11世紀には最盛期を迎えていたそうです。

さて、そんなアマルフィでゆっくりできるのは、到着した夜とその翌日の半日です。
到着した日の夕ご飯は、街のレストランへ。

念願の「刺盛り」をいただくことが出来ました♫

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刺し身盛り合わせは、醤油もつけてくれて、どの刺し身も取り合いになる美味しさです。
写真的に地味なグリル野菜は、レモンの葉に挟まれて加熱されとろけたモッツアレラチーズが癒しの味♫
パスタは、Scialatielliという太いロングパスタをぶつ切りにしたようなパスタがこの旅行中にハマってしまい、ここでもオーダー。ボンゴレもまた外れなし!!

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意外にメニューが少なくておや?と思うけど、どれも美味。サービスもテキパキいう事なし
Ristorante L'Abside
Piazza dei Dogi, 31, 84011 Amalfi SA
+39 089 873586

翌日は、時間が限られていたので大聖堂に行ってみることに。
街の広場の高台にそびえている姿、堂々としていてかっこいい

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アマルフィ大聖堂(Duomo di Amalfi)


9世紀ころに建てられ、以降様々な建築様式で改修を繰り返し
現在の外装は1891年に造られたものだそうです、けっこう新しいのですね。

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一度見たら忘れられないような、白黒のストライプ模様です。

よいしょよいしょと階段をあがり、まず見どころは青銅の扉。
コンスタンティノープルで鋳造され11世紀に取り付けられたそうです。

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中もきらびやか

そして、この大聖堂の一番の見どころ?!(地球の歩き方では☆3つ)が、「天国の回廊」と呼ばれる回廊です。2本の細い柱が並び、中庭には色鮮やかな花も植えられていました。
その昔、最上流階級市民の墓地として13世紀に造られたのだそうですよ~

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実際に見た感想はというと、「そんなに?これで天国?」
これまでに見てきた素晴らしい回廊と比較すると、これといった感動はありませんでしたが(完全に猫に小判です・・・)
時の流れを感じさせる壁の壁画などが素敵でした。

また、地下にあるクリプトもそこが地下には思えないほどの輝き。

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鐘楼は12世紀に建設がはじまり、完成までに100年以上が費やされたそうです。
マヨルカ焼きのタイルで装飾されているこの塔はイスラム様式でつくられているそうですよ。

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(天国の回廊にある柱の隙間から)

さて、ざっと教会を見学した後は、さくっとアマルフィの街歩き
通りは狭く、時間帯によっては車両通行止めになるようです。
可愛いお土産物屋さん、カフェやジェラートやさんなど、コンビニ的なお店まで色々見ることが出来ました。

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この街にも大好きな陶器やさんも多く、特産のレモンを使ったお酒「リモンチェッロ」や各種パスタもそろってます!!
時間があったらもっと見たかったのに~~
でも、この地方ならではのパスタ数種類に、乾燥ポルチーニが大袋入りで激安だったので、そんなのを買ってしまった。

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以上、めちゃめちゃざっくりしてますけど、「アマルフィ」でした。
(考えてみたら24時間も滞在してませんでした
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(決して広くないアマルフィ海岸沿いの道、ドライブしがいがあるというかなんというか・・・)

そしてこの日は夜の飛行機で帰ることになっていたので、午後はもういっこ欲張ってみました。
旦那が知人にすすめられ「ぜひ行きたい!!」と息巻いていた、とある遺跡です。

エルコラーノ遺跡(Scavi di Ercolano)

あまり知られていないと思いますが、ポンペイと共に世界遺産に登録されている
ヴェスヴィオ山の大噴火により埋もれた街の遺跡です。
ポンペイよりずっと規模は小さいものの、類似点が多いのですが、ここはより裕福な人々の住む海辺の街で
立派なお屋敷の装飾がいい状態で残っていたり、建物の屋根も多く残っていたりと、見応えのある遺跡でした。

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入口から入ると早速遺跡全体が一望できます。
周りの街が現在の地面ですから、相当深~く火山による堆積物で埋まってしまったことがわかります。

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(吊り橋を渡って遺跡内へ)

現在もまだ未発掘の部分が多いらしく、見学できるのはポンペイに比べてたらそう広くはない。
けれど遺跡の見応えとしてはひけをとりませんでした。

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(ポンペイより空いているのはかなり嬉しい)

エルコラーノ遺跡は、ポンペイとはまた違った火山の影響を受けたことから
例えば建物は屋根が残るものが多く、3階?くらいの大きな建物までありました。

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古代ローマの街にはおなじみの、大浴場やその床のタイルもあって
街中の彫刻や、ドームの裏側の彫刻なども「これはレプリカではないの?」と疑うような状態のいいものがみられたり

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可動式の木板壁の両側部分が残っている「板仕切りの家」

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色鮮やかな壁画や、二階部分があるかのように見せた内装だとか、
ここに人々が2000年も前に生活していたことがちょっと信じられない光景がありました。

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特にこのモザイク
練りガラスのモザイクで描かれた二人の神「ネプチューンとアンピトリティス」

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これは私がスマホでとった写真以上に鮮やかで、「さすがにレプリカだよね~」って思いました。
が、ここにあるのが本物なんですって!!感動
駆け足で見学したエルコラーノ遺跡でしたが、満足度高しです。

この後は、遺跡近くのレストランでランチ
地元の集合住宅の1階にあって庶民的=英語は通じないであろう~そんなお店でしたが
ピザと具沢山のパスタが美味しかったです。

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Brancaccio Raffaele
Via Marittima, 67, 80059 Ercolano NA, イタリア
+39 081 739 0218

食べるものが何もかもが美味しく、見るものほぼすべて感動!!
最後まで大満足の旅となりました。

南イタリア(ナポリ、カプリ島、アマルフィ)旅行①ナポリ厳選観光!?
南イタリア(ナポリ、カプリ島、アマルフィ)旅行②ポンペイ遺跡
南イタリア(ナポリ、カプリ島、アマルフィ)旅行③断崖絶壁の上にある街、ソレント
南イタリア(ナポリ、カプリ島、アマルフィ)旅行④カプリ島~青の洞窟
南イタリア(ナポリ、カプリ島、アマルフィ)旅行⑤ラヴェッロ~歴史ある邸宅と庭園めぐり
南イタリア(ナポリ、カプリ島、アマルフィ)旅行⑥アマルフィ、ポンペイと並ぶ世界遺産「エルコラーノ遺跡」


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南イタリア(ナポリ、カプリ島、アマルフィ)旅行⑤美しい庭園の街、ラヴェッロ

中断しておりました、旅行記です。
今年の春に訪れた南イタリア(ナポリ~ポンペイ~カプリ島~アマルフィ)旅行のこと、4日目。

2日目の午前中にナポリ観光、午後にポンペイを見学した後はソレントに一泊し
そこから高速船に乗ってカプリ島へ、ここに一泊して4日目の朝一で青の洞窟に行き、午前中にはアマルフィ海岸を車で移動して目的地へと向かいました。

アマルフィ海岸(Costiera Amalfitana)

ソレント半島南側からサレルノ湾に面した海岸を呼び、世界遺産にも登録された美しい海岸です。

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一説では「熱海と変わらない」ともいわれるらしいですが
入り組んだ海岸、その断崖絶壁にカラフルな建物が経つ姿がやはり見応えがありました。

そして、海岸沿いの道路がけっこうせまく片道一車線である故、大型バスなどが行き詰まると渋滞が発生したり
また高速ですれ違ってくる車や、目の前見えませんけどーな上り斜面のカーブがスリリング!!

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ちょうどお昼時だったので、途中レストランに寄りました。
ここもまた絶景レストランでした。眺めで言えばこの旅行中一番だったかもしれません。

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(景色を横目に「公文」。かわいそうにと思いつつ、旅行中のお供なのです…)

到着したころは人もまばらでしたが、店を出る時は賑わいだしていました。
朗らかなサービス、鮮やかな絵皿に盛り付けられた料理も美味しかったです。

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何よりもこのレストランで嬉しかったのが、写真左下「フライドピザ」のサービス

実は、子供達が「ピザピザ」いうので、ピザ目的で探したお店だったのですが・・・

店員「ごめん、ランチはピザ焼いていないんだよね」
(おっとリサーチ不足。カイ、すまん!!)
長男「うえ~~~ん。ピザ~~~!!」と大泣きしてしまい、すると
店員「フライドピザをサービスするよッ」

(揚げたピザかい。ジャンキーだな。)と思ったけれど、
揚げたてのピザ生地?に完熟フレッシュトマトとルッコラをのせ、塩とオリーブオイルで味付けたものでしたが
これがけっこうあとをひく美味しさで、子供達も喜んでつまんでくれたのでした。

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チップをはずんでしまいたくなるお店です。

Le Bontà del Capo
Via I Maggio, 14, 84010 Conca dei Marini SA
+39 089 831515

この日は、アマルフィの宿を予約していたのですが、途中「ラヴェッロ」という街に立ち寄ることにしました。
美しい庭園があることで有名なんですと

ラヴェッロ(Ravello)


標高350メートルの高台にある、アマルフィ海岸にある街のひとつです。
古くは4世紀ころに移住してきたローマ貴族が作った集落にその起源をもつという歴史ある街で
12~13世紀には海運業で繁栄し、そのころ造られた邸宅や教会を見ることが出来るそうです。

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(大聖堂がたつ街の広場)

11世紀後半に建てられたこの大聖堂、内部にある説教台や扉が見どころなのだそうです。
「わ~人が飲み込まれちゃってる」
「柱の下にライオン!!」なんていいながら

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(美しいモザイクでした)

あまり時間がなかったのですが、それでも2つの庭園を見学することが出来ました。

まずは、大聖堂のたつ広場のそばにある建物&庭園
ヴィッラ・ルーフォロ(Villa Rufolo)

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13世紀、当時の富豪ルーフォロ家が住居として建築した邸宅で、アラブ様式をはじめとするさまざまな建築様式が調和し、当時「宮殿」とも呼ばれていたそうです。その後に所有者を変えながら、荒廃した時代もあったそうですが、19~20世紀にここを所有したスコットランド人によって大規模な修復がなされたのだとか。

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外からも見える大きな塔、彫刻が施された柱が美しい回廊や、手入れの行き届いた花々、井戸や池、
どれを写真に撮ってみても絵になる光景です。

また、高台にある街ならではの景色が本当に素敵です

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柱列が並ぶ展望台と花壇越しに見える、ティレニア海!!

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と、この下にある空間が、修復中なのかな~ちょうど見学不可状態なのが残念ではありましたが、それを抜きにしても満足のいく景色を楽しむことが出来ます。

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また、ここでは小さな水路にちょうどオタマジャクシの大群がいたのですが、子供達はそれを見て大喜びでした。

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なんで子供ってオタマジャクシが大丈夫なんだろう・・・

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歴史ある美しい建物と庭園が、こうして整備されているのがまたすごいな~と
ちなみにドイツの作曲家ワーグナーもここを訪れ曲作りの着想を得ていたのだとか。
という縁があってか、毎年ここで音楽祭が開かれているそうです。

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(1932年ここで行われたコンサートの様子?敷地内で見ることが出来ました)

もうひとつの庭園は、街の外れにありました。
子供達は「ええ~~また歩くの?やだ~~」とぶーぶー文句たれながら

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途中、街の教会や素敵ホテルのエントランス、のどかな家庭菜園風の風景などを横目に細い坂道をひたすら歩き、
その先に入口がありました。

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ヴィッラ・チンブローネ Villa Cimbrone

11世紀、ラヴェッロのはずれにある広大な土地に建てられた邸宅で、以降所有者を変えながら、20世紀初頭、イギリス人により再興されたそうです。敷地内にはホテルやレストランも併設されていて、絶壁にある展望台がもう言葉をなくす美しさでした。

入口入ってすぐにチケットを購入し、そこでもらったMAPを見ながら散策します。
まずはチケット売り場近くにあった建物内の回廊へ。

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これもいくぶん修復されているそうですが、それでもところどころが朽ちてしまっている雰囲気がなんとも素敵です。

次に、「無限の並木道」を抜けて、絶壁の方へと歩きました。
ここへ来る前、「歩きたくない」とあんなにぶーたれていた子供達でしたが、急にテンションUPしてくれました。

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これといった並木はないんですけど(笑)、桜や紫陽花、フジの花など季節折々に美しい花を楽しめるそうですよ。
長く美しい「並木道」の先には、彫像がありました。

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(この写真だと小さくてよくわかりませんが、豊穣の神様の彫像だそうです)

そして、「無限のテラス(Terrazza dell’ Infinito)」へ。

うわぁ

言葉ではうまく表現できないけど、感動が口をついて出てしまう、そんな展望台です!!
崖の上につくられているので、空につながる空気が肌で感じられ、
目の前に広がるティレニア海も両手で包み込めるような、上から見下ろしたアマルフィの海岸も綺麗です。

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ここにある彫刻は、誰?よくわからない・・・笑
(あとで調べてみましたら、ローマを創設したといわれている神話の世界の登場人物や、その王達だそうです)

右を見ても左を見ても絶景です。

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下を見ても絶景
鳥になった気分とはまさにこのことです。

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無限のテラスを堪能した後は、行きに通った無限の並木道に沿った小道を歩きました。
途中、ドーム型の屋根の東屋?がありここで腰かけて一休み。

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入口近くへ戻ると、バラ園がありました。
幾何学模様のタイルで彩られた花壇と、中央にある日時計が印象的です。

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バラ園の先には、Tea Roomと呼ばれる離れがあります。
ここにあったバンビのブロンズ像とか「可愛い~」と思ったんですが、この日は幾度となく子供にカメラを使わせてしまっていたせいか、まさかまさかのバッテリー切れ

以上、こんなにも素敵な、歴史ある邸宅&庭園の散策が楽しめる街、「ラヴェッロ」でした。
続きます。

南イタリア(ナポリ、カプリ島、アマルフィ)旅行①ナポリ厳選観光!?
南イタリア(ナポリ、カプリ島、アマルフィ)旅行②ポンペイ遺跡
南イタリア(ナポリ、カプリ島、アマルフィ)旅行③断崖絶壁の上にある街、ソレント
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南イタリア(ナポリ、カプリ島、アマルフィ)旅行⑥アマルフィ、ポンペイと並ぶ世界遺産「エルコラーノ遺跡」


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冷めても温かくても♫「ナスのバジル風味ソテー」、サルデーニャ島カゴの街。 

ご無沙汰しています。
夏休みの後半、南イタリアの島「サルデーニャ島」へ旅行していました。
(ピンとこない島かもですが、最近日本のテレビ「世界ふしぎ発見」でこの島のことが放送されていたんですよ
日本語のガイドブックもないような場所だったので、一体何があるんだ?とドキドキでしたが
旅行経験のある友達家族や、旅行ブログ、紀行書などを参考に
連日30度を超える猛暑の中、綺麗な海と美味しいご飯を堪能することが出来ました。
それゆえ日常生活に戻るとそのギャップが・・・なかなか始動できずにいます

さて、久々にご紹介するレシピは、「なす」を使った一品

Cpicon ナスのバジル風味ソテー by ケチャ&ウル

実はこれ前回の料理教室でご紹介させていただいた野菜料理のひとつで
ソテーだけど、味はマリネのような、日持ちもばっちりな使えるレシピなのですよ
ナスと相性抜群の味噌を隠し味程度に使い、バジルをこれでもか!!とたっぷり使いました。


ロンドンでは大葉が高級品ですが、ハーブ系は一袋にたっぷり入っていて使い切れないことがあるんですよね
毎回その消費に苦慮するわけです
だいたいは鶏肉のバジル炒めにしちゃうことが多いんですが

炒めたナスのとろりん食感と、バジルの香り。
いつもとちょっと違う「あと一品」やワインのおつまみなどにもおすすめです!!

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【コツ、ポイント】
・ナスは予め加熱させておくと、がっつり油を吸うことがなくなります。
バジルを大葉に変えても美味しいです。
・バジルは加熱すると色が悪くなるので、飾り用に残しておいてくださいね。
料理は見た目も大事だと思うのです

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今回の旅行先サルデーニャ島で買ってきたもの。

特産品のからすみやパスタ、ワインと、半ばコレクションと化しているネコの置物と、
さらに今回は器関連はゼロで、かわりに大きなかごを買ってきました。

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お盆みたいになっています。
敢えてシンプルめな柄と色を選び、並べて飾ったり、重ねて収納できるかな~と
けっこう大きなサイズのものを大小1枚づつ選びました。

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このかごは、サルデーニャ島にある「カステルサルド (Castelsardo)」という街の名産品です。
カステルサルドは高台にたつ城壁の周りにパステルカラーの家々が並ぶかわいらしい街でした。

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(車窓から)

このカステルサルドでは、昔からかごなどの編み細工が有名なんだそうで、お城にはカゴ博物館があったりするんですよ。
街の中にも、カゴを扱ったお土産ものやさんや、カゴ専門店、道端でおばあちゃんがカゴを編みながら売っている光景なんかも見られます。

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聞いたのに忘れちゃったんですけど(笑)、藁や水草?をはじめとする天然素材を主な材料としていて
きゅっきゅっと軽快な音をたてながら、編んでいきます。
大きなカゴになるとけっこう時間を要するそうで、お値段もそこそこするのも頷けるかも。

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とあるお店には、カゴをモチーフにしたマグネットまでありました
可愛い!!欲しい!!と思うけれど、どれにしようかかなり迷う・・・

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本物のカゴも色々なデザインがあって本当に迷ったのですが、
結局、このおばあちゃんのお店で一目ぼれしたものを購入
「写真をとっていいですか?」と聞くと、ポーズをとってくれました

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イタリア語で一生懸命説明してくれて、ランチのお店までおススメしてもらっちゃった。
おばあちゃん、ありがとう

さて、家に帰ってどうやって使おうかな~と考え中です。

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パンや果物はもちろんだけど
お花をのせてみたり、おつまみを盛り付けた小皿を飾ってみたり
お皿やナプキン類のとりあえず置き場にしても良いかも。

またサルデーニャのホテルやレストランなどで、よく壁に飾られているのを目にしました。

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ので、真似てみました。

なんとも涼し気
しばらく飾っておいて旅行の思い出にふけろうかな。

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長女と選んで買ったカゴ型マグネットと、今回コレクションに加わったニャンコです


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南イタリア(ナポリ、カプリ島、アマルフィ)旅行④カプリ島

南イタリア(ナポリ~ポンペイ~カプリ島~アマルフィ)旅行、3~4日目。
2日目の午前中にナポリ観光、午後にポンペイを見学した後はソレントに一泊し
3日目そこから高速船に乗ってカプリ島へ入りました。

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カプリ島( Isola di Capri)

ナポリから南へ約30キロ、ティレニア海に浮かぶ小さな島ですが
古代より風光明媚な美しい島として人々に愛され、かつてローマ皇帝も居住したことがあったそうですよ。

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遠くから見るとここも断崖絶壁の近寄りがたい島のようですが
港(マリーナグランデ)には沢山のヨットや大型船まで停泊していてとても賑わっていました。

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カプリ島では、この港に面したホテルに1泊しました。
到着日にカプリ島の中心地をさらっと観光して→一泊し翌朝早くに青の洞窟にトライ!!という計画です

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このホテルは、沢山の観光客で賑わう港とケーブルカーの駅の両方がすぐ近くだったので、とても便利でした。
遠くからもすぐにわかる水色の建物です。

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部屋がすっごいレモン色!!
バスルームまで黄色いタイルでした。笑
この鮮やかさが意外と良くて、旅疲れも吹き飛んじゃうような元気をもらえるような。
ウェルカムドリンクの手作りレモネードも、きゅうううううっと酸っぱ甘くていい感じです。

チェックイン後は早速ケーブルカーにのって、島の中心地「カプリ地区」へと行ってみることに

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(乗り物大好き長男、テンション上がってます)

上に到着!!
駅から出るとバルコニーがあって、マリーナグランデを見下ろすことができました。

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傾斜地に立つ白い家々はきっとお金持ちの方の別荘とかなんでしょうかね。
思いのほかの絶景で、ここにしばらく滞在していたくなります。

絶景バルコニーを離れるとすぐ、「ウンベルト1世広場」があります。

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(時計塔が目印)

広場にはカフェやレストラン、教会があって賑わっていました。
私たちはこの奥をすすみ、アウグスト公園を目指して歩いたのですが、この途中がまたハイソでびっくり。

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カプリ島の広さってちょうど東京都千代田区と同じ大きさらしいのですが、
そんな地中海の小さな島には似つかわしくないような、高級ブランドのお店が並んでいたりするのです。
もちろんかわいらしい陶器やさんや雑貨やさんもありましたけどね、お値段高め?!

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「カプリ島はお金持ちの島なんだよ」と言っていた夫。
なるほど!!とここに来てようやく理解できました。

そんな風に思うと、島ですれ違う人たち皆お金持ちに見えてくるんだけど(笑)
そしてこの島を歩いていて一番可愛い~~!!と思ったのが、この香水屋さん「カルトゥーシア」です。

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Carthusia I Profumi di Capri
Via Matteotti, 2, 80076 Capri NA

ここでは何も買わなかったけど(笑)、ついつい写真を沢山とってしまったのでした。
植え込み花壇の前にポットがあってそこで香りを試すことが出来る!
香り系好きな方にはまちがいなく癒しスポットです。

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「カルトゥーシア」から少し歩いたところに目的地の公園があるのですが、その手間の道からの景色も素敵です。
時間があったら行ってみたかった「サン・ジャコモ修道院(Certosa di San Giacomo)」も見えました。
ちなみにカルトゥーシアでは、このサン・ジャコモ修道院で1380年偶然作られた香水を元に、現在も変わらぬ製法で限定生産しているそうです。

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そして、アウグスト公園(Giardini di Augusto)に到着!!
19世紀末カプリ島に住んでいたドイツ人富豪によって整備され、現在は市民公園になっているそうです。
有料でしたけども、カプリ島ならではの素晴らしい眺めを楽しむことが出来ました。

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ファラリョーニ​(Faraglioni)と呼ばれる3蓮の奇岩。
ひとつの岩には穴があいていて船で通り抜けできるそうです。

公園内はそんなに広いわけではないのですが、
閉園間際の時間にも関わらず、この景色を見るために沢山の人がきていました。

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来てよかったな♪
そして帰りは、先ほどのハイソストリートをそのまま戻るのではなく、
小道に入ってうろうろ歩きを楽しみました。

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すれ違う人と触れてしまいそうな幅の道や、かなり急な階段など
行きの道中はあまりにハイソな空気を感じて・・・だったけど、帰りは島のちょっとした生活感をも感じることが出来ました。

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特にこれといったものはなかったけど、家の表札がかわいかったり
八百屋さんや肉屋さんだとか、ここで生活する人には欠かせないであろうお店がちゃんとあるんだな~と。

宿に戻り、この日の夕ご飯を予約していたレストランへ歩いて向かいました。
「レモンの木の下で食事ができる」
というお店らしいのですが・・・

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ほんとにそうでした

頭上のレモンの木以外にも、テーブル上にあるキャンドルだとか、お皿だとか、照明だとか、レモンのモチーフで
頭上からレモンの葉が落ちてくるのですが、これも手で軽くもむとレモンの香りがふんわり漂ってきます。

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肝心の料理はというと、どれも基本的にはシンプルでしたが素材が美味!!
カプリ島が発祥だといわれる「カプレーゼ」をはじめ、海老がかなり美味しいサラダ、もっちり生地が忘れられないチーズ入りフライ、シーフードのパスタも◎

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お値段はちょっと高めでしたが、「カプリ島はお金持ちの・・・」というのであれば、それも仕方ないのかな~と
行ってみて損はないお店!

Da Paolino Restaurant
Via Palazzo a Mare, 11, 80073 Capri NA
+39 081 837 6102

翌朝の朝食はホテルの屋上テラスで。
日差しが暑くて、日なたで食事したいと言う長男とそうじゃないメンバーとで朝から衝突しました

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(個人的にはフルーツとサラダがあるだけでポイント高し)

そして、この日は朝一でカプリ島のメインイベントが待っていました。

青の洞窟(Grotta Azzurra)

春から秋にかけて、満潮や波の高い日以外にしか入れないというカプリ島で一番人気の観光スポットです。
ハイシーズン中は海の上で2時間待ちとかあるらしいので、「これは朝一に行くしかない」という判断で、港が目の前のホテルに宿泊したのでした。

こんな形のモーターボートに乗って、ポイントまで向かいます。

20170811 22())

イケメン船頭さんの操縦するモーターボートは意外に早く、しぶきをあげながら走っていきます。
約20分で洞窟前に到着するのですが、スピードにはしゃぎながら綺麗な景色を見ながらなのであっという間でした。

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洞窟(←のトコ)前に到着すると、すぐにおじさんが小舟でやってきて「乗れ」と案内してくれました。
夏にカプリ島の青の洞窟に行った友達の話だと、ここでだいぶ待つらしいのですが、
季節柄(6月上旬)なのと朝一だったせいか、それが全然大丈夫でした

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小舟では底に直接座り、洞窟の入口ではあおむけに寝るように指示されます。あまりにも入口が狭い為にそうしないと入れないようで・・・
そしてそして、中は御覧の通り

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去年夏に訪れたクロアチアの青の洞窟に比べると、広~~いプールみたいな感じ
小舟船頭のおじさんが歌うカンツォーネが響きます。
この洞窟は大昔に地盤沈下によってつくられたそうですが、ローマ時代には皇帝のプライベートな浴場として使われたという記録もあるそうですよ~(水風呂?海水だぞって思うけど)

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おじさんがサービスで2周してくれたので、倍楽しむことが出来ました。
おじさん、ありがとう!!

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(青の洞窟から戻る途中のモーターボートから)

青い海と青い空と、黄色いレモンと美味しいご飯
ホテルにカメラ用バッテリーの充電器を忘れてしまったこと以外は(笑)、最高の場所でした!!

この後、午前中にはカプリ島からソレントに戻り、次の目的地へと向かいました。
アマルフィ海岸のドライブが色んな意味でスリリングでもありました
続きます。

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南イタリア(ナポリ、カプリ島、アマルフィ)旅行③ソレント

南イタリア(ナポリ~ポンペイ~カプリ島~アマルフィ)旅行、2~3日目。
2日目の午前中にナポリ観光、午後にポンペイを見学した後、ソレントという街へ向かいました。

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(このような断崖絶壁にある小さな街です)

ソレント(Sorrento)

メロディーを聞けばきっと誰でも知っているはず、「帰れソレントへ」というイタリア民謡でその名を知られています。
ナポリからはちょうどナポリ湾をはさんで向かい側にあって、ヴェスヴィオ山も望むことが出来ます。
小さな町ですが、カプリ島やアマルフィ海岸旅行への起点としても人気の観光地とのこと

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(市民公園にて。向こう側にさっきまでいたヴェスヴィオ山や、これから行くカプリ島も一望できます)

私たちは翌日のカプリ島に備え、この街に一泊することにしました。
宿泊先は、港近くの街中にあってアクセス抜群の小さなホテルです。

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清潔感ある部屋と確実な水回り(これ大事)、屋上での朝食も美味しく
個人的にはウェルカムドリンクが充実していたのが嬉しかった

Magi House
Via Padre Reginaldo Giuliani, 56, 80067 Sorrento NA,
+39 081 807 1121
(レンタカーはホテルから離れた駐車場に一旦預けてそこから送迎してもらう形でした)

到着したのは日暮れも始まる夕方でしたが、ホテルチェックイン後に軽く街中を散策してみました。

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いかにも私が好きそうな陶器やさんや、食材やさんが軒を連ねていて、翌日の街歩きが楽しみになります。

そしてこの日の夕ご飯。
ホテルの方に勧めてもらったレストランの中のひとつを予約していきました。
ここが海辺にあるらしく、まず断崖絶壁の街から海岸へと降りなければいけません・・・が、市民公園のところにエレベーター(有料)があり楽~に上り下りが出来ます♪

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(←のトコ)
もちろん、歩いても上り下りできるようですが、特に上る場合はエレベーターが断然楽ではないかと思います。

少し迷って到着したお店は、入り江の浜辺にテラス席があって、子連れ家族にはもったないくらい雰囲気抜群でした

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雰囲気の良いお店に限って、料理はたいしたことなかったりしそうですが
ここはもう、どれも本当に美味しかった!!

写真左上から、「ナントカのカルパッチョ「イカのコロッケ・・・だったかな」「ロブスターのパスタ」「シーフードのミックスグリル的なもの」

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良い食材を使って、美味しく調理してくれている&サービスも◎
旅行先、特に大人気観光地の人気店では、こういうお店が少なかったりしますが・・・
ここは再訪してみたくなるお店でした。

Ghibli on the Beach
Via Marina Piccola, 49, 80067 Sorrento NA
+39 081 878 4063

翌日の午前中はソレントの街を散策してみました。

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小さいけれど、素敵なお店やレストランが並ぶ活気にあふれた素敵な街です。

前述の陶器やさんをはじめ、特産であるレモンを使った食材やさん、香水やさん、
オリーブオイルやチョコレートのお店(これでもか!とう勢いでやけに試食させてくれる
涼し気なデザインの洋服店等々。

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生活感のあふれる八百屋さんや果物やさんもありました。
チーズ詰めて揚げると美味しい「ズッキーニの花(上の写真で左下)」は、ロンドンのスーパーではちょっと買えないので、真剣にほしくなります。

他にもロンドンやパリでもお見かけできないようなキッチンツールが売られている専門店があったり
鮮やかなキッチン雑貨やさんが何軒もあって、私にとっては楽しすぎる街でした♪

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(街の中心にあるタッソ広場は、観光用のトレイン型バスの発着地となっていました。)

ソレントでは、レモンに街の絵が描かれたクリスマスオーナメント、レモンモチーフの皿、オリーブオイル、グレープフルーツのリードディフューザー、猫の置物(←やめられない)、お土産用のお菓子などを購入しました。(過去記事に一部掲載中)

午後の船でカプリ島へ移動する予定だったので、それまでにランチを済ませることに。
通りがかった雰囲気で入ったお店でしたが、ホテルのレストランだったみたい。

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タコサラダや、ズッキーニ花のチーズ詰めフライ、シーフードリゾットなど、どれも食べごたえハンパなく
ソレントの街の雰囲気と相まって美味しくいただきました。

Hotel Astoria Sorrento
Via Santa Maria delle Grazie, 24, 80087 Sorrento NA,

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もう一晩くらいゆっくりしたいよ~~と思ったけど、一泊分の荷物をもって港へ移動です。
(車を含め、残りの荷物とソレントのホテルで預かってもらいました。)

前夜に訪れた海辺レストランのすぐ近くに港があります。
ここからナポリやカプリ島への高速船が発着しているようです、私たちはカプリ島行きへ乗って

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30分くらいで到着です!!

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