サルデーニャ島旅行記⑨「スティンティーノ~遠浅の絶景ビーチ。」

サルデーニャ8日目はカステルサルドからポルト・トッレスへ、この町をサクッと観光し遅いランチを済ませた後は
「スティンティーノ」という街へ到着しました。


スティンティーノ (Stintino)


20171231 38

とても小さな町ですが、サルデーニャの中でも美しいと評判の「ペローザビーチ(Spiaggia della Pelosa)」の近くで、
シーズン中はとてもにぎやかになるそうです。

泊まったホテルは、街の中心から少し離れたところにある、ファミリーウェルカムなリゾートホテル。
期待していたとおり、プールが大きくて子供は大喜び。

20171231 39

この日はホテルにチェックインした後、夕方までこのプールで遊びました

Hotel Cala Reale
Via Cala di Rena, 07040 Stintino SS, イタリア
+39 079 523127

ちなみにこのホテル、ペローザビーチへはシャトルバス(バスといってもワゴンサイズ)で連れていってくれます。
このビーチ、車ですぐなんですけど、人が大勢訪れるのでその駐車場に停めるのはよほどラッキーでないと難しいらしく、そんなサービスはありがたかった

夕ご飯はスティンティーノの街へ

20171231 44
(早い時間にいかないと街の駐車場は満車、のんびり夕ご飯時間に合わせて行くなら街へ通じる道に路駐するしかないかも。)

ほんとにそう広くはないところなのに、夏のバカンス中なイタリア人がたくさん来ている感じ。
そして、ちょうどマーケットが開催されていて、ちょっとしたお祭りの中を歩いている気分でした

20171231 42

サルデーニャの伝統工芸パンを使った細工や、土地の食材、服飾、アクセサリー、
食べ物を売るストールも多く、いい匂い。何かのほぼ丸焼きがくるくる回ってました

さて、予約していたのはヨットがたくさん停泊している小さな入り江に面したレストランです。

シーフードって、美味しいけど正直食べ飽きるんじゃない?なんて思っていたんですが
ほんと、サルデーニャ島では、それぞれレストランでの味付けがよく、刺し身からグリルまで種類・調理法も様々で、あきることがなかったなぁ。。

20171231 40
(イカのマリネにからすみがたっぷりトスしてあったり、ソースが濃ゆくて美味しいシーフードパスタが特に美味)

このレストランも、盛りだくさんで美味しかった!!

20171231 41
(こんな写真しか・・・

La Darsena
Lungomare Cristoforo Colombo, 6, 07040 Stintino SS, イタリア
+39 079 520072


そして翌日、サルデーニャ9日目は楽しみにしていた美ビーチへ行きました。
この日はまる一日、このビーチを堪能しよう!!という計画です。

ペローザ・ビーチ(Spiaggia della Pelosa)

20171231 46

透明度が半端ない!!さらさらの白砂!!
穏やかで、どこまでも浅瀬が広がるクリアな水色が美しいビーチでした。
そして、海水も全然冷たくない。(大事)

何年前かの夏に、イタリアのプーリアを旅行した際にも美しいビーチがあったけど
ここもその時の海に匹敵するかな。

20171231 45

Torre della Pelosaという16世紀に建てられた塔が見えます。


貝殻を拾ったり、小さな小魚を追いかけてみたり、「基地」という岩場遊びをしたり
長女はひたすら海の中で遊び、長男は5割は砂遊び?!
私は8割ゴロゴロしながら、読書。

20171231 47

このサルデーニャ旅行では、何度か海水浴を楽しみましたが
ペローザビーチが断トツで良かったです。

ホテルへ戻ってからも、夕ご飯までプールで遊びまくり(あんなに海で遊んだのにまだ足りないのか!!)
とにかく、9日目はまる一日海とプールで遊びました

この日の夕ご飯もスティンティーノの街へ繰り出して

海老のサラダもめちゃめちゃ好みの味♫
タコがパンチェッタに巻かれたのが思いのほかボリューミーで、パスタが最後の方くるしくなりました。

20171231 48

前日訪れたレストランの近で、雰囲気的にも似てるかな?
味もサービスも◎です。

Di Bolina Restaurant & Cocktail Bar
Lungomare Cristoforo Colombo, 55, 07040 Stintino SS, イタリア
+39 079 914 6454

ほんとこの日は海で遊んで食べて飲んでゴロゴロして食べて飲んでばっかりでした

翌日は、アルゲーロという街へ向かいます。
旅もラストスパート!!

続く

スポンサーサイト

サルデーニャ旅行記⑥「ティンヌーラのムラーレス(壁画)&‘イタリアで最も美しい街’ボーザ」

サルデーニャ島5日目。
午前中にオリスターノの旧市街を散策し、
次の目的地へ向かう途中にある美しい海岸で勇敢なダイブを観覧し(笑)
クーリエリ(Cuglieri) という小さな町で迷いたどり着いた美味しいレストランで遅めのランチをすませ

建物に描かれた数々の壁画を楽しめる、というこれまた小さな町を散策することにしました。

ティンヌーラ(Tinnura)

Wikipediaによると人口がおよそ300人に満たない小さな町ですが
サルデーニャ島で「ムラーレス」と呼ばれる壁画が見られる街のひとつとして知られているそうです。

20171230 7

街路樹など街の風景と調和のとれた、違和感のない自然な壁画がたくさんありました

そもそも「ムラーレス」とは、1970年頃からサルデーニャ島で描かれるようになった壁画で
日常の素朴な風景や、有名なアーティストにによる現代絵画、政治的なメッセージを込めたものまで、その街によって様々なムラーレスを見ることばできるそうです。

20171230 8

ここティンヌーラでは、20年ほど前から当時の村長の肝いりで、芸術家たちのよって「ムラーレス」が描かれることになったそうですよ。

馬や牛、羊が描かれた絵が圧倒的に多く
(実は、サルデーニャ島って人口より羊の数が多く、牧羊が盛んなんですって)
島の名産品である「カゴ」をもって仕事をするおばちゃん、街のベンチでまったりしているおっちゃん、etc

20171230 5
(もっともっといっぱいあるんですけど)

壁画の中に、また壁画が描かれていたり、
まるでその建物にある本物の窓やドアのような絵があったり、街中にある壁画ならではの楽しさがあります。

20171230 8 1
(右は、イタリアの統一に尽力したジュゼッペ・ガリバルディ。)

小さな町ゆえ少し歩くだけで、心の底からほっこりできるムラーレスに出会うことが出来ました。

20171230 8 2

さて、最終目的地はこの日の宿があるボーザという街です。

ボーザ(Bosa)

「イタリアの最も美しい街( I borghi più belli d'Italia)」というのに認定されている街なんだそうです。
川沿いにある優しいパステルカラーの壁とオレンジ色の屋根の家々が美しい街でした。

20171230 9

確かに、川があって山があって、すぐそばに海もあるのって、それだけで素敵。
泊まったホテルもこんな川沿いにありました。

20171230 11

最上階のメゾネット(といっても屋根裏っぽい)な部屋で、フールバルコニーからの眺めは最高でしたが
なんとエレベーターがないということで、10泊分の荷物が入るスーツケース持っての移動は汗だくもの…いい運動になります!!

20171230 12
(スーツケース持ってひたすら階段上ったあと、ここで飲んだビールは旨かった♪)

Corte Fiorita Albergo Diffuso
Lungo Temo Alcide De Gasperi, 45, 08013 Bosa OR, イタリア
+39 0785 377058

街を見下ろす高台には、城壁があります。
ホテルにチェックイン&ビールの後は散歩がてら城壁まで行ってみることにしました。

20171230 10

旧市街は「大通り」といっても、そんなに大きな通りでもなく人もまばらでしたが
その路地にはとても可愛いらしい光景を見ることが出来ました。

20171230 13

取り決めでもあるのか、ボーザには植木鉢のカバーに缶を使っているのが多いこと!!

そして、城壁までの道のり…「途中まで車で行けばよかったね」
と思わず弱音を吐いてしまうほど、けっこうきつい坂道でした。

セッラヴァッレ城 (Castello di Serravalle)

元々は12世紀にトスカーナの貴族によって建てられたお城だそうで
その後は、13世紀末~18世紀まではボーザを支配していたスペインのアラゴン家によって増改築がされたのでしょうか
カリアリで見たのとそっくりな塔がある!と思ったら、同じ建築家によるものだそうです(↓左上)。

20171230 16

見どころなのが、敷地内にある、小さな礼拝堂。14世紀に建てられたそうですが、
ここには最近になって修復中に壁の中から発見されたという当時のフレスコ画を見ることが出来ます(↑左下)

そして、この景色

20171230 15

旧市街の街並みと、そこを流れるテーモ川、その先にはティレニア海!!

帰りは、路地を縫うようにして歩いてホテルへ戻りました。
隣同士で色が違うパステルカラーの家々、夕方になると猫が現れたりしてその都度盛り上がる私たちです。

20171230 17
(残念ながらここで猫の写真は無し)

この日の夕ご飯は、多分城壁から見た海岸のあたり、
旧市街から少し離れた海沿いのボーザマリーナへ行きました。

オーシャンフロントっていうのかな、海を見ながらの食事が楽しめました。
サルデーニャはシーフードが、海老や貝類の刺し身が、からすみを使ったご当地パスタが美味しい!!

20171230 18
(写真のマグロと、写真にない天ぷら風フリットは普通。)

さらにこの日、5歳の誕生日を迎えた長男
レストランの人に伝えると、こんなデザートプレートが。

20171230 19

ロンドンに来た時は1歳だった彼、5歳になりました!!!!!
おめでとう

L'Essenza del Gusto

Lungomare Mediterraneo, 48, 08013 Bosa OR, イタリア
+39 0785 373013

以上、盛りだくさんのサルデーニャ5日目でした。
(オリスターノ旧市街→綺麗な飛び込み海岸→クーリエリで遅いランチ→ティンヌーラでムラーレス見学→ボーザ旧市街散策&城壁→ボーザ泊

続きます。


="0" alt="にほんブログ村 料理ブログへ" />

にほんブログ村 子育てブログへ

サルデーニャ島旅行記⑤「オリスターノ旧市街、絶景飛び込み見学、小さな街の素敵レストラン♫」

サルデーニャ島5日目。
オリスターノのホテルをチェックアウト後、午前中はその旧市街へ行ってみました。
(前日夕飯を食べたレストランの近所です)
とても小さな町ですが、大聖堂がなかなか良かったです。

まず目に入ってきたのが、ローマ広場のサン・クリストフォロの塔(別名、マリアーノ2世の塔)。

20171201 1

石造りに見えてそれぞれのフロアは木造だったりして、カリアリにあった塔にそっくりです。

20171201 2
(13世紀終わりに造られたそうです)

この塔からさらに5分くらい歩くと市庁舎前の広場に到着です。
ここには中世後期にサルデーニャ支配していた国のひとつ、アルボレア国の妃エレオノーラ・ダルボレア(Eleonora d'Arborea)の像がありました。

20171201 3

スペインのサルデーニャ占領に反対し「カルタ・デ・ログ Carta de Logu」と呼ばれる進歩的な法典を起草したことで知られ今も島の人々に愛されているそうですよ。

そして、大聖堂。

20171201 4

淡い色調のうろこ状屋根が印象的な鐘楼。
青空にその十字架が映えます

20171201 5

中も、街の規模からすると立派すぎるんではないかと思うほど
明るく広い素敵な教会でした。

20171201 6

「教会でいい子にしていられたら、ジェラート食べていいよ」
ここでもそんなお約束が結ばれていましたので、ジェラートやさん→広場でメリーゴーランド。

20171201 7

以上、オリスターノをさくっと散策した後は、車で次の街へ移動です。
途中景勝地があるということで、寄ってみたりして

Arco di S'Archittu

わぁ~~この海に入りたいっ!!

20171201 9

次の目的地の途中に立ち寄った場所なので、特に期待していなかったんですが、素敵なビーチ(というか景勝地)がありました。
が、海の中を見ると岩場もあったりするので、幼子連れにはちょっと厳しいかもしれないです。

20171201 8

飛び込みに興じる人たちを眺めるだけでも楽しいかもしれない。

20171201 10

うわぁ~!!
あんな高いところから!!

さて、この日のランチ。
移動途中に通る街クーリエリ(Cuglieri)に評判のお店があったので、そこへ行ってみました
とても小さな町で、なのに狭い一方通行の道路が入り組んでいて、よそ者が車で入ると大変なことになります…

20171230 1
(カラフルな旗がはためく、街の大通りがこんな感じ)

目指すレストラン「Meridiana」への道のりも、スマホ片手にしても迷いましたが
こんな道しるべがあったりして

20171230 2

とにかく、そんなこんなでランチタイム終了しそうな時刻にようやく到着
案の定、レストランには誰もいない…そんな雰囲気でしたが、厨房に「すいませ~ん」と声をかけてみると
しばらくしてから英語のできる女性(見た感じ学生さん)がやってきて「ほんとはもうランチは終了なんですけど、いいですよ♪」と

おぉ女神

がんばって到着した小さな町のレストランは優しかった。
そして、美味しかった!!

20171230 3

爽やかな白壁の素敵な内装の中でいただく、海鮮イタリアン。
パッチェリと呼ばれる、幅広パスタのシーフードソースが美味しかったな~
サルデーニャ名物の薄焼きパン、パーネカラサウもぶれない美味しさ。(美味しいレストランだと、やっぱりこれが格別に美味しいんです)

Meridiana
Via G M Angioy, 11, 09073 Cuglieri OR, イタリア
+39 0785 39501

20171230 4

たどり着くのに若干の難がありですが
それでも再訪して別のメニューもトライしてみたくなるお店です。



サルデーニャ島旅行記④「海に迫る絶景のローマ遺跡『タロス遺跡』、からすみの名産地『カブラス』」

サルデーニャ4日目。
(到着初日にカリアリ泊、翌2日目はカリアリの市場&旧市街を散策し、午後は海水浴、3日目はカリアリからバルーミニへ→ミシュラン☆ランチを堪能→再びバルーミニ見学→オリスターノのホテルへチェックイン)
サルデーニャ島のちょうど真ん中から西側に位置するオリスターノへ。

オリスターノ(Oristano)

サルデーニャが4分割統治されていた中世の時代、そのうちのひとつがこのオリスターノを首都としていたそうです。
その近辺には、サルデーニャ名物「からすみ(ボッタルガ)」の名産地として知られる街や
紀元前からローマ時代に栄えた街の美しい遺跡があるということで、楽しみにしていました。

4日目、朝食を済ませまず遺跡へ向かいました。

タロス遺跡(Tharros)

オリスターノの南西、地中海へ突き出た半島の先端、サン・マルコ岬にあります。
紀元前8世紀、フェニキア人により建設された街が起源とされ、以降、地中海交易で栄えた古代都市カルタゴやローマ人らによって造られた街が現在も遺跡として残っているのです。

20171118 1

遺跡の入口までは、車でのアクセス不可。一般車は専用の駐車場に車を駐車し(帰るころには満車になっていました)、遺跡の入口まで約5分歩きます。専用駐車場の前にはお店(レストラン?Bar?)があるので、ここでトイレを済ませておくとよいかもしれません。
また、入口まで直接走る有料の機関車型バスもありました。

この時、夏真っ盛り
が、暑いけれど海が間近なので海風と、その眺めが暑さを軽減してくれます!

20171118 2
(遺跡目的の人だけではなく、海水浴する人も多いみたい)

ローマ遺跡に関しては、ヨーロッパを旅行すると散々見ることが出来るけど
このタロス遺跡は、海が間近にある美しさが半端なく、その波音海風などを感じながら見学できる爽快感というか
とにかく言葉では表現しにくいほどの素晴らしい場所でした。

20171118 3

それぞれ建物の説明が大きな看板に描かれていています。
当時の状況を想像しながら、住居、神殿、給水塔や浴場などの遺跡を見学~

20171118 4

中でも海のそばに立つ二本の円柱!!
これはかっこいい!!

ふと海を見やると、シュノーケリングしている人や、ゴムボートからこちら側へあがってくる人もいました。
また、遺跡の一部は現在の海の中にもあるそうです。

20171118 5

もうひとつ、この遺跡の目印となるのが、「スペイン塔」、上の写真で丘の上にある筒状の建物です。
この塔はスペインの支配を受けていた中世の時代につくられたそうですよ。

こんなにも海のそばにある美しい遺跡。
ローマのフォロロマーノなんかに比べたら屁みたいなものかもしれませんが、この景色と空気は素敵すぎます。

20171118 6

海辺の遺跡を見学した後は、高台の方へも上ってみました。
ここは主に住居跡のようです。昔から見晴らしの良いところに家を建てるのって人気なんですね~

20171118 7 1

けっこう登ります。
手前みそですが、うちの子供達こういう時に頑張ってくれるので頼もしい。

20171118 7

「私たちいま、半島の先端に居るんだな」
と、そんなふうに身体全体でそれが実感できる景色が広がります!!

20171118 8
20171118 9

登るほどどんどん小さくなるスペイン塔。
さらにこの先をいくと、もっと古い時代の遺跡ヌラーゲなどを見ることが出来るようですが
時間が押していたので、スペイン塔の方へ戻ることに。

中世に造られたというスペイン塔、ここへの入場は別料金となるようです。
時間もあまりなかったので結局私たちは入りませんでしたが、それでも塔入口からの眺めも絶景でした。

20171118 10

どこまでも澄んだ空の青さ、エメラルドブルーの海、陸との境界がそれぞれこんなにも美しいとは。
とにかく素敵な遺跡歩きでした。

そしてこの日のランチは、サルデーニャ島名物「からすみ(ボッタルガ)」の名産地へ

カブラス(Cabras)

大きな沼地のほとりにあって、昔からここで捕れるボラの卵を使ったからすみ(ボッタルガ・Bottarga)作りが盛んな街なのだそうです。
「からすみ」なんて薄~~くスライスしてその有難いお味をいただく珍味、と思っていたんですが
さすがご当地、スーパーにもからすみが真空パックで売られていて、小さいものなら€10程度のものがありました。

20171118 16
(買ってみたけど、からすみ素人的には味も文句なし♫)

Conad City
Corso Italia, 30, 09072 Cabras OR

さらにボッタルガ専門店へも行ってみました。

20171118 11

粉末状のものから、立派なのまで色々♫
ハムなんかも売っていましたが、ここではそこそこ大き目のからすみを購入、あとでスーパーのと味を比較してみようかな、なんて。
別にからすみ狂でもなんでもないのに、旅行前半にしてからすみを買い過ぎている私たち。

BOTTARGA E AFFUMICATI GUSTI PREGIATI - Tharros Pesca
Corso Italia, 64, 09072 Cabras OR,
+39 0783 392200

ランチもカブラスで。

一見したところ、地元のさびれかけた喫茶店・・・のような店構え
ランチ開始直前に入ってみたら、レストラン手前のBarで待機することになり、ここもまた地元のおっちゃんが集ってます的な空気ぷんぷん・・・
それはそれで好きだったりしますが

その奥のレストランはガラッと雰囲気が変わって、明るい雰囲気のこじゃれたレストランでした

20171118 15
(ていう、お店の外観とレストラン内)

メニューは紙一枚で済むような少なさで、一瞬焦りますが
どれも本当に美味しかった!!

20171118 14

特にびっくりなのが、前菜にとオーダーした「シーフード盛り合わせ」的な
antipasti misti di mare

20171118 12
(これ全部で、antipasti misti di mare €13)

おおぶりツナサラダ、ぷりぷり食感な白身魚のトマトソース、粒々パスタのサラダ、イワシ系魚のマリネ、殻付き海老etc
シーフードを使ったデリがわんこそばのような勢いで出てきます。
これだけで大満足ランチになりそうなのに、13ユーロって、びっくり!!

からすみの街なのに、からすみパスタを頼まないのはダメでしょーってことで

20171118 13

大盛!!
前述の通り、からすみ大好き党でもない私たちですので
すごく美味しいんだけど、普通のシーフードパスタの方が好きだな~という感想でした。

以上、大盛前菜に大盛パスタ×2、パン
ビール×2に、ハウスワインのカラフェ、ミネラルウォーター付けて€40台です!!

Trattoria Da Attilio
Corso Italia, 34, 09072 Cabras OR,
+39 348 368 6293

この日午前中は親希望の場所巡りでしたので、午後は子供達のお楽しみTIME♫
ということで、ビーチへ。

Spiaggia di Is Arutas
Is Arutas, 09072 Cabras OR,

ここのビーチの砂は、いわゆる細かい白砂ではなく、粒々の綺麗な砂であることが有名だそうで
確かにその粒子は粗いんですが、まん丸で透明感のあるものや色がついているものなど、宝石の原石が混じってるんじゃないかと思うほどきれいでした。

20171118 17
20171118 18
(水はわりと冷たく、この日は波も高かった…)

オリスターノのホテルへ戻って今度はプール。
なんで子供ってこんなに水遊びが好きなんだ・・・
シャワーを浴び、夜ごはんはオリスターノの旧市街にあるレストランへ行ってみました。

大繁盛していたレストラン、サービスも味も申し分なく大満足!!

20171118 19

生魚のカルパッチョや、生牡蠣も入った「antipasti misti di mare」がおススメです。
パスタもパンも美味♫窯焼きの(多分)ピザもあります。

20171118 20

Ristorante Cocco e Dessì
Via Tirso, 31, 09170 Oristano OR,
+39 0783 252648


にほんブログ村 料理ブログへ

にほんブログ村 子育てブログへ

サルデーニャ島旅行記③「世界遺産バルーミニの巨石建造物遺跡&こんなところに素敵レストラン♫」

サルデーニャ3日目。

カリアリのナイスなお宿に別れを告げて、バルーミニという村へ向かいました。
ここには紀元前15世紀(!!)に造られた世界遺産の遺跡があるのです。

スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ(Su Nuraxi di Barumini)
今から紀元前2000年前、この島では「ヌラーゲ」と呼ばれる巨石を使った独特の建物が造られていたそうです。
形は円筒状だったり円錐状だったりするのですが、今でもその跡が残っているというのだから驚きですよね。
バルーミニのスー・ヌラージ遺跡には、この「ヌラーゲ」の城塞や塔、集落、防壁跡がありその建築例としての歴史的な重要さから世界遺産に登録されているんですって。

20171025 1
(途中の車窓からも「ヌラーゲ」らしきもの発見)

そしてバルーミニのヌー・スラージ遺跡に到着~
予想以上にデカい!!何階建て?

20171025 4

子供のころに日本のどこかで見た竪穴式住居くらいのサイズを予想していたのですが、
全然それよりデカい!!

20171025 2

小さく見えてる人間の姿からもその大きさをお分かりいただけるでしょうか。
とにかく竪穴式住居って規模ではないのです。

20171025 3
(敷地内にあった看板より)

さらにチケット売り場に行ってみると、見学はツアー制になっているとのこと、「ちょうどいま始まったところだから次は…」
おっと、それは想定外
朝出発時間が遅れていたうえに、この日はこの旅イチのとくべつランチを予約していたのでそれは無理。
ていうか、誰か先にそう教えてくれよぅ~HPにでもそのこと載せといてくれたらいいのに

バルーミニのスー・ヌラージ遺跡は、チケット購入したらばガイドツアーのみとなります!!

ということで、敢えて午後のチケットを購入して、ランチを先にもってくことにしました。
実はこの日のランチは私的に3日目のメインイベントでして、
サルデーニャ島の小さな村にぽつんと存在するミシュラン星付きレストランでのランチだったんです。

20171025 5
(バルーミニからは車で〇〇分。途中、こんな感じ・・・)

こんなところにそんな素敵レストランがあるの?と一抹の不安をかかえながら
目的のレストラン到着~

S'Apposentu di Casa Puddu
Vico Cagliari, 3, 09020 Siddi VS
+39 070 934 1045

一軒家にしては少し大きいけど、一見するところふつうの大きな家っぽい。

20171025 6

飼い犬らしきワンちゃんがお出迎えしてくれるフレンドリーさではありますが、
中に入るとちゃんとしたレストランです。
また、全然知らないでいったのですが、厨房には日本人の方もいらして、ご挨拶することが出来ました。

おおまかにいうと、ランチでは肉と魚それぞれのテイスティングコースが美味しいらしく
旦那は肉のを、私は魚のをチョイスして、子供達にはトマトソースのパスタをオーダーしました。

20171025 21
(サルデーニャにしては高いけど、ロンドンよりはずっとリーズナブル)

アミューズとパン。
アミューズは3品。元スイカ、生ハムを使った系、ポテチ系でした。

20171025 7

写真右側、サルデーニャでレストランに入ると必ず出てくる、パリパリの薄焼きパン(パーネ・カラザウ)
うちの子供達には大好評
だけど、料理が運ばれる前に食べすぎてしまうのが難点でした。
そしてこのパン、ただ薄いだけにどこの店でも一緒かと思いきや、違うんですね~ここのはハーブオイルが塗られていてお酒にぴったりな感じ。

料理はテイスティングメニューらしく、パスタとメインに到達するまで、ほんの一口づつといったポーションでした。

20171025 8
(左が肉コース、右が魚コース)

魚コースには、刺し身を使ったもの、まるであん肝みたいなもの、日本の八百屋でしか買えないと思っていた野菜「おかひじき」まで出てきました。

パスタは、魚がイワシのラグー、肉は子羊を使ったラグーソースのラザニア。
両方ともこっくりした旨みがたっぷり。

20171025 9

メインはどちらも包み焼き。
こりゃ見た目だけで美味しい!!と思ってしまうけど、カリカリの衣の中から上手に調理された素材、それにソースの香りと、見た目通りの幸せな味でした。

で、のんびり食べていたつもりはないのに、あっという間にデザートを食べる暇もないほど
遺跡のガイドツアー開始時刻が迫っており、慌てて戻りました。

20171025 11
(ガイドさんによる敷地内の略図)

まずは、建物跡が残る場所から散策します。
高い壁とニッチのような窪み、後の時代に復元したような箇所もあり。

20171025 10

次に、一番大きなヌラーゲへ外階段から上りました。
けっこう上るんですよね、一番高いところから内部を見下ろすとその高さがよくわかる!

20171025 12

同じところから外の眺め
写真だと子供の砂場遊びみたいに見えなくもないのですが、大きいんですよ~右側の木の下にいる人間の大きさと比べてください。

20171025 13

外から一番高いところへ上った後は、内部から下へと降りてゆきます。
けっこう狭く、人ひとり通るのでせいいっぱい。

20171025 14
(ちなみに黄緑Tシャツの人はうちの旦那ではないですよ)

そして0階(日本でいう1階)へ到着。
あったであろう天井が高い!!井戸もあったりして、

20171025 15

「かつてはこんな建物でした」という、ガイドさんのイラスト。
昔の宮崎駿監督のアニメにこんなの出てきてましたよね。って、歳がばれちゃう(笑)

20171025 22

「それにしても『ヌラーゲ』って変な名前だよね~」などと話しながら
「それでも予想以上に良かったね」と旦那と感想を言い合い、この日のお宿がある街へと向かいました。


かつてサルデーニャ島で主要な街であった、オリスターノ(Oristano)
その近郊にあるホテルです。
いちおう4つ星で、サルデーニャ旅行中のホテルの中では楽しみだったのに

20171025 17

網戸は破れたまま、小さな虫さん達がウェルカムなお宿でした。
でもでも、田んぼのド真ん中!!な場所にあったので、そういう面では仕方ないのかも。
でもでもでも、安くはない宿泊料金だったので正直色々とがっかり。

20171025 18

到着した日は部屋まで重低音が響くDJナイトなプールでしたが、
子供達は「プールがある!!」ということで、大盛り上がりでした。

Hotel Gran Torre
strada Torregrande Pontile, 09072 Cabras OR,
+39 0783 177 3004

この日の夕ご飯は、ホテルから車で数分のカジュアルな海鮮レストランでがっつりいただきました。
昼がボリューミーだったので、ほんとはもうちょっと控えたかったのに
「安くて美味しい」そして「量も多い!!」嬉しい誤算なお店でした。

20171025 19
(サルデーニャのパスタ、フレグラ)

クスクスに似ているけどそれよりも粒が巨大なパスタ。
パスタの食感よりも・・・水分を吸った米に似ているような?

20171025 20

前菜とメイン。
この写真でみるとそんなでもなさそうですが、けっこうなボリューム。魚デカいっす!!

これにワイン付きのコースで破格なお値段でした。

Ittiturismo Sapore di mare
Via Colombo, 8, 09170 Torre Grande, Oristano OR, イタリア
+39 0783 22034
(英語が通じないかと思いきや、話せる店員さんが一人いて問題なし♫)

続きます



にほんブログ村 料理ブログへ

にほんブログ村 子育てブログへ
GO TOP