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スペイン・アンダルシア旅行記⑥ 憧れの世界遺産「アルハンブラ宮殿」に大興奮!!

あれからもう1か月以上…
実は、夏に旅行したスペイン旅行記がまだ完結しておりませんでして・・・
色々時間が無かったのと、時間が経つにつれ面倒になってしまったのと・・・
そんなこんなの旅行記続編ではございますが、興味のある方、ぜひお付き合いください。
旅行はいよいよ佳境に突入~

グラナダ2日目午後、
私的にはこの旅のメインイベント、アルハンブラ宮殿へ

南スペインを訪れる人が必ずといっていいほど訪れる
グラナダの世界遺産「アルハンブラ宮殿」

8世紀頃からイスラム教徒の支配を受けていたスペインで、
イスラム国家最後の首都がグラナダであり、
軍事施設と王の住居、官庁などの施設が、このアルハンブラ宮殿におかれていたそうです。

キリスト教による奪還後も、イスラムの文化は破壊しつくされることなく
今もその美しさを見ることが出来るなんて

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(アルハンブラ内ナスル朝宮殿のコマレス宮・アラヤネスの中庭)

今日は、イスラム建築の最高傑作とされる「アルハンブラ宮殿」を観光した様子を
写真満載でお伝えしたいと思います。

時期的なこともあり、入口はかなりの混雑でしたが
私達は事前にネット予約していたので、暑いこと以外は何ら問題なく入場することが出来ました。


ひとことでアルハンブラ宮殿といっても、かなり広大で
修道院を改築した国営ホテル「パラドール」があったり、
モスクを改修した教会(写真)や王の住居、要塞、別荘など、見どころいっぱいなんです。

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赤い壁が印象的な、外見上は質素な建物群の中に
異彩を放つ豪華な宮殿発見

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「カルロス5世宮殿」
この地を奪還した、スペイン王の孫カルロス5世
新婚旅行で訪れたここがたいそう気に入り、ここに当時最新のルネッサンス様式の宮殿を建築したんですって。


見どころはなんといっても、この王宮(Palacios Nazaries)

予約必須、入場制限ありの「ナスル朝宮殿」
外観は父の実家(東北の農家です)にある納屋を彷彿させるほど、地味なんですけどね

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中が絢爛豪華
といっても、ヨーロッパの各地で見られるキリスト教建築の豪華さとは一線を画した、
グロテスクさ一切無しの、繊細優美な造りなんですよ。

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偶像崇拝の文化を持たないイスラム文化独特のアラベスク模様を施した装飾が、
壁や柱~天井に至る随所で見られます。

施された彫刻が、所々透かし彫りのようになっていて

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外の猛暑を忘れてさせてくれるほどの涼しげな印象を与えてくれます。

砂漠の民であった、イスラム教徒にとっては「水」がオアシスであり、生命の象徴でもあるんですって
そのため宮殿内いたるところに、泉や噴水など水の演出がみられました。

その都度子供達が大喜び

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世界中から観光客が訪れる世界遺産の建物内で
楽しそうに遊べる子供達って、幸せですよね。

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それまでは「暑い暑い」と文句タラタラだった長女も
水が湧き出る水路できゃいきゃい、弟と共にはしゃいでおりました。

12頭のライオンに支えられた泉のある中庭
ライオンの中庭(Patio de Leones)

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この建物の2階には、たくさんの王妃が住んでいたといわれています。いわゆるハーレムですよね。
プライベートな場所として使われていたそうです。

この中庭に面した部屋には
鍾乳石を模して作ったといわれる「モカラベ」と呼ばれる美しい天井が

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どうやって彫ってるのー?!

外の焼けつくような日差しが漏れてくるけど
宮殿の中はそんな外の暑さを忘れてしまうほどの涼やかな空気が流れていました。

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(2姉妹の間)

そして、今度は水路をまたいで遊ぶ姉弟

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何が楽しいんだか・・・笑
でも、観光中に少しでもハマってくれるものがあると、親もまた嬉しいものでして

ライオン宮を抜けたバルコニーでは、午前中にえっさほいさとバギーを抱えて歩いた
歴史的エリア「アルバイシン地区」を望むことが出来ました。

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絶景

ナスル朝宮殿、出口前にあった中庭もまたステキです。
急にヨーロッパ的な風情があるのは、奪還後に増築された影響なのかな?

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ここでも水場でじゃばじゃばっと、ご機嫌なおふたり

雨が少なく暑い国で、「池」「噴水」などがいかに貴重で喜ばれたのか
この二人の様子を見る度に実感するのでした。

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以上の宮殿からはガラッと雰囲気が変わるのが、要塞「アルカサバ」
敷地内で最も古い部分で、ローマ時代の砦跡に起源をもつそうです。
「暑い暑い」とぶーたれる長女をひたすら説得しつつ、要塞内にあるいくつかの塔にも登ってみました。

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一番高い塔からは、グラナダの街が一望できましたよ。
当時、坂の上り下りがブームだったヨダレ王子
こんなところでも盛り上がっておりました。

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暑さでふらふらなケチャ一家でしたが、まだまだ見どころいっぱいなアルハンブラ宮殿。
お次は、王の夏の別荘地「ヘネラリフェ」

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メインの宮殿からは少し離れている為、
先ほどまで観光していた場所の遠景を望むことができます。

ここでも、計算し尽くされたかのように左右対象の美しい絵が簡単に撮れました

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ちなみにこの写真で長女が手にしているのは「オレンジ」?
スペインの街中には、街路樹が柑橘系果実の木だったりして
アルハンブラ宮殿内もしかり
そこらじゅうに熟して木から落ちたと思われる実がいっぱいありました。
それが子供達の即席玩具に・・・

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予想以上に長くなってしまったので、今回はここで。
アルハンブラ宮殿を眺めながらいただいた、この日の夕ご飯のことはまた今度ご紹介します~

ほんとこのスペイン旅行記、ひっぱりすぎですよね・・・


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スペイン・アンダルシア旅行記⑤グラナダ2日目、「王室礼拝堂」「アルバイシン地区」、ウナギの稚魚など海鮮タパスの美味しいお店♪


グラナダ2日目。
ホテルでの朝食をゆっくり済ませて
この日のメインイベント、アルハンブラ宮殿の予約時間が午後だった為
それまで前日に観光できなかった、「王室礼拝堂」を見ておくことに

「地球の歩き方」では、昨日訪れたカテドラルよりも歴史的価値が高い、と書かれていたので
これは見ておきたい!!と向かったのですが
なかなかその入口がわからない・・・

困ってウロウロしている日本人家族に、通りがかりのおばちゃんが身振り手振りで説明してくれました。

そこがここ

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(中はカメラ撮影禁止)

スペインのレコンキスタを完了させたイザベル女王とその夫、娘夫婦が眠っています。
主祭壇の壁画には、首を切断されたシーンなど、目を覆いたくなるようなものがありましたが

ヨダレ王子は、王家の棺が安置されている地下への階段を行ったり来たり・・・
たいそう盛り上がっておりました
(首切断シーンにショックを受けた私でしたが、息子のこの無邪気さに今回ばかりは救われた

宗教的なその手の美術や歴史に興味のある方にはたまらないであろう、場所でしたよ。

その後は、アルハンブラ宮殿を一望出来、グラナダで一番古いとされる地区
「アルバイシン」

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敵の侵入を防ぐ為に、坂を利用してわざと入り組んだように作られた道が特徴で
素敵な中庭を擁したお屋敷なんかも見ることが出来るそうです。

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青空と白や黄色の壁、鮮やかな花との色のコントラストが綺麗!!

がしかし!!
歩くの大嫌い4歳児と、1歳児2人子連れ夫婦にとって、この「石畳の階段」といったら!!

今回の旅行では、この足場の悪さ(?)を考慮して
国産の軽量タイプではなく、外国製の走行性が安定したベビーカーを持参したのですが
これが正解でした~
(所々主人の頑張りが必要な場所も多々ありましたが)

元々はイスラム教徒が住む地区だったこのエリア
アラブのバザールようなお店が所せましとひしめき合っていました。

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写真はこれしかなかったのですけど
店内はきらびやかでエキゾチックな雑貨がいっぱい
1歳児連れでなければ、こんなお店ももう少し楽しめたかも・・・

この日のランチは、ほんとにもう通りすがりのお店です。
直観で決定
「Noray Bar&Tapas」
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ビールを頼むと同時に出てきた、付きだし的なこの2品。
タコとジャガイモが主体のサラダ(見かけよりずっと美味)、奥・シラス?のフリット(山盛り!!)

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子供達がこのシラスフリットに食いついていました

『タコとシラスウナギのサラダ』
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日本で高騰している「うなぎの稚魚」を使ったサラダです。

以前、バルセロナを旅行した際にスーパーの缶詰コーナーで「シラスウナギのオイル漬け」を発見
ロンドンにあるスペイン料理やさんでも「シラスウナギのアヒージョ」を食べたことがあるんですよ。
どうやら、こちらではウナギの稚魚ってそんなに高価ではない・・・の?

肝心の味はというと、歯ごたえのある魚味のそうめん、かな。

このサラダ自体は、ドレッシングにバジルとニンニクが相当効いていて、ものすごく好みでした

『 razor clam(マテ貝)』
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その名の通り、カミソリみたいな長細~い貝です。
日本のスーパーでも極まれに見かけることがあるかと思います
貝貧国のロンドンではもちろんふつうのスーパーでは入手出来ないので、
この貝が大好きな私達は、大喜びでこれを食しましたよ。

ニンニクオイルたっぷりで、細い体に旨みが凝縮されたようなマテ貝
めちゃうまでした~っ

ちなみにこのお店、
私達が「カラマリとスクイッド(どちらもイカです)の違いってね~」なんて話で盛り上がっていると
カラマリのフリットをサービスで出してくれたり、美味しい上に太っ腹でした

ガイドブックには載っていないであろう小さなお店ですが、おススメです

して、午後はアルハンブラ宮殿へ 
旅行記まだまだ続きます


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スペイン・アンダルシア旅行記④『グラナダのカテドラル、マネのできない「タコ料理」、手作り?メリーゴーランド♪』

スペイン・アンダルシア旅行記(2日目午後~)
『グラナダ着、カテドラル&夕ご飯』

グラナダ到着
ホテルにチェックインを済ませ、夕方までの時間を有効に利用しようと
翌日に予定している「アルハンブラ宮殿」以外の観光スポットへ向かいました。

まずは、グラナダの「カテドラル」
モスク跡に建てられたこの大聖堂
ヨーロッパではありがちな話ですが、着工から完成までなんと200年を費やしたそうです。
中は巨大

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キラキラとまばゆい黄金と色鮮やかなステンドグラスに彩られた主祭壇、
一度みたら忘れらないゴージャスさ。

このパイプオルガンも、すごいんですけど!!

大きさも大きさですが、せり出した巨大なパイプのデザイン。

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この貫禄たっぷりなパイプオルガンが、2台も設置されていましたよ

小さな怪獣たちは、キラピカ輝くそんなものには目もくれず(笑)
脇にある、何やら階段的な場所できゃいきゃいと、楽しそうにおっかけっこ

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ああもう~「教会」という、神聖な場所だというのに・・・
おごそかな空気をぶち壊す、罪なやつらでございます。

「はい、ここはもうおしまい!!早く次の場所にいこう!」
そう声をかけると、4歳児は聞き分けてくれるものの
標準よりも言語能力が劣っていると思われるヨダレくんの方は
「んきゃー!!(やだ、まだ遊びたい)」と大暴れ、必死に抵抗するのでした

カテドラルを出てみると、そのヨダレくんのお尻から何やら嫌な臭い
まあ、子連れ旅行とは、実際のところこんなふうであります

カテドラルの隣にある、観光名所「王室礼拝堂」
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こちらも見ようと思ったのですけど、閉館時間となってしまったので
プラプラ散歩しながら時間を潰し、そのまま夕ご飯へ

グラナダ初日の夕ご飯は、ビブランブラ広場に面したレストランにて
高級店ではないけど、お値段そこそこしそうな雰囲気でした。
夜になるとある程度涼しくなるので、広場の席でいただきましたよ。

スペイン料理の定番タパス(おつまみ)
『タコのガリシア風』

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柔らかく、旨みたっぷり香ばしく焼かれたタコと、
ジャガイモ、パプリカパウダーとオリーブオイルで味つけられた一品
です。
4歳&1歳児も、競うようにもりもり食べていました。

実はこれ、日本では再現がかなり難しい料理なんですよ。
何故ってこのタコの歯ごたえ
日本のタコって、水あげしたら即茹でて、しこしことした歯ごたえを楽しむものですよね。
でもこちらの「タコ」って、加熱する前に柔らかい食感になるよう処理をするんですって。
日本で、市販の茹でタコを使って、この料理を再現しようと何度か試みたけど
歯ごたえがどうしても、スペインのタコのようにはならない・・・

そんな苦労(?)を思い出しながら、「スペインにいる内にもう一度食べておかねば」と誓う私でした。

『アーティチョークのロースト』

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これも、自分で作るのはちょっと・・・面倒くさそう
アーティチョークどわい好きになってしまったので、これもめちゃめちゃ好みの味でした~。
外は固いんですけど、中に到達するほどほっくりしたあじわい

『ミックスパエリア』

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お姉さんが目の前でサーブしてくれます・・・
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って、こういう作業、ほんとは自分でやりたいんですけど!!
鍋のはしっこのカリッとした部分とか勝手に混ぜないでー!!
とか思っちゃう人です、わたくし。笑

パエリア自体の味は、ちょっと濃いめだったし、米のアルデンテ加減もいまいちだったのですが
魚介がどれも本当に美味しかった
白ワインすすみまくり。やはり、本場で食べると旨いのだ!!

子供達はレストランの前の広場にあった、「メリーゴーランド」で盛り上がり

このメリーゴーランド、馬や場所が木製の玩具だったりして手作り感いっぱいなんです。
でもって、面白いのが・・・

おじさんの自転車こぎこぎが動力源なんですよ。

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時間決めてこいでるのかな~?それともその時の気分かしら。
ぷぷぷのぷー。
おじさん、おまけのポップキャンディーをくれました。ありがとう

グラナダ2日目に続きます



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スペイン・アンダルシア旅行記③コルドバの「アルカサル」「ユダヤ人街」、パティオレストランでランチ♪

スペイン・アンダルシア旅行記②
コルドバの「アルカサル」~ユダヤ人街


2日目。
この日はコルドバから、グラナダへ移動する予定
その前にコルドバでもう少し観光をしておこうということで・・・

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ホテルから城壁沿いを散歩しながら、向かったのは「アルカサル」
アルカサル、とはアラビア語の「宮殿」に由来する、スペイン語で「城」を意味する言葉だそうで
コルドバ以外にもスペイン各地にあるそうです。)

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このコルドバにある「アルカサル」は、
イベリア半島でのレコンキスタ(キリスト教徒による「国土回復運動」)が完了しつつある頃、
カスティーリャ王アルフォンソ11世が建設したキリスト教の王宮です。

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また、スペインの「異端審問(宗教裁判)」の場所としても使われ、
アメリカ大陸を「発見」したかのコロンブスも、ここでイザベル女王との謁見をしたそうですよ。
地球球体説を信じる彼が、西航路を提案するもポルトガルに援助を断られ、
ここでスペインにも断られていたら・・・もう少し歴史も変わっていたのかな。

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中に入ると、ローマ時代のモザイク画が展示されていたり

見晴らし抜群の塔にも登ることが出来るんです

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そして圧巻なのがこの庭園

うつくしすぎ~!!

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イスラム風の趣向を取り入れたこの庭園は、
大小の池や、綺麗に刈り込まれた木々、季節の花々によって彩られ
雨の少ない地方であることを忘れてしまいそう。

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子供は「暑い暑い」と、大人は「ビール、ビール」と連呼しながらの庭園散策(笑)

その後のランチは、旧市街にあるパティオ(中庭)を利用したレストランへ

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このレストラン、もっさりしたオジサン店員が一人でホールを頑張っていたんですけども
またまた料理が旨ー!!でした

スペイン語なので名前を忘れてしまったんですけど、サラダ

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2種類かけられていたドレッシングもまた超好みー!!
主人と奪い合うようにしていただきました
日本では滅多にこういう系サラダに出会うことはないのですが
こちらへ引越してきてから本当によく見かけるんですよね。

チーズ、ナッツ、フルーツ(ドライフルーツ)

この3つが入ったサラダ、お酒に合うのなんのって

『小海老のオイル煮』
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(写真、やけにオレンジっぽくなってしまった

自分でも作るけど、やっぱり本場もんは旨~い!!
カロリーを気にせず、パンにオイルをたーっぷり浸して食べるんですよね。

『豚のトマト煮込み』と『ガスパチョ』
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豚肉がほろほろで、ほっとするホームメイドなおいしさ。
と、手前のボケて写っているドリンクですが、これなんとガスパチョなんです。
普通にコップに注がれ氷が浮かべた状態で出てきた。ジュース?笑

ビールもしっかりおかわりして、充電完了

その後は陶器屋さんでショッピングしたり、「ユダヤ人街」と呼ばれる
さらに狭い小道を散策したり、コルドバの旧市街を楽しく観光させてもらいました。

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そしてまた車に乗って、向かうはグラナダ
アンダルシア地方が誇る世界遺産「アルハンブラ宮殿」がある街です。楽しみ!!

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スペイン旅行記、まだまだ続きます


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スペイン・アンダルシア旅行記②、コルドバの世界遺産「メスキータ」。クリームみたいなガスパチョ☆

今日からスペイン旅行のことをちょいちょい綴らせていただきます

スペイン(アンダルシア地方)旅行1日目
「コルドバの世界遺産メスキータへ」

ロンドンの自宅を早朝に出発し、飛行機で約3時間スペイン・マラガへ

暑~い

予想はしていたけど、照り付ける太陽の日差しったら半端ないです

空港からはレンタカーに乗って
マラガのビーチ沿いでランチを試みましたが、駐車スペースゼロの為に断念
子供達には持参したおにぎりを車中で食べてもらいながら、そのまま目的地「コルドバ」へ向かいました。

マラガからの車中見える景色がこれまた、かなり単調でして(笑)
どんなに走っても、見えてくるのは「赤土の大地とオリーブ畑」ばかり

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何度睡魔が訪れたことか
で、結局何度も落ちてしまうわたくしでした(旦那よすまない)

そんなこんなで、感覚的にはわりとすぐにコルドバへ到着しました。笑

かつてイスラム王朝の都がおかれていた、コルドバ
当時「暗黒時代」と呼ばれていたヨーロッパ諸国からも、この地に人々が集まり賑わいを見せていたそうですよ。
私達はこのコルドバでは旧市街を主に観光することに。

ホテルはラッキーなことに見晴らしのよい角部屋でして
これから訪れる巨大モスク「メスキータ」が一望出来ました

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城壁を入ると、コルドバの旧市街です。
迷路のように細い道が入り組んでいます。これは迷子になりそう。
こんなに暑くなければ、散策するだけでも楽しそうなのに

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家族皆で「暑い暑い」とぶーたれながら、コルドバが誇る世界遺産「メスキータ」
キリスト教徒による奪還が行われるまでここで栄えたイスラム教と
それ以降のキリスト教文化の融合を見ることができる貴重な建物です。

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信者たちが身を清める泉がある中庭には「ミナレット」と呼ばれる尖塔が
青空をバックに美しくそびえておりました。

ここの見どころは、「円柱の森」と呼ばれる数々の柱が立つ内部です。

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この柱達、元々は他の建物から転用してきた柱を使っていたため、天井までの長さが足りず
そこで広く高い天井を支える為にこのような2重のアーチが作られたんですって。

「あーっ!あーっ!」
音がこだまするのが楽しいらしく、ヨダレ王子が何度も叫んでおりました…
調子に乗った長女まで、二人して「あー!あー!」

そして、床がひんやりして気持ちことを知ってしまったのか
こうして何度も突っ伏してしまい

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サスペンス?!

「床に寝転んじゃダメでしょー」
何度言っても同じことをやってくれやがる…

またこの建物、面白いのがレコンキスタ(キリスト教による奪回)後に
一部改築されてキリスト教の教会としても使われているんですよ。
なので、周りがアラビアちっくなのに、ところどころがキリスト教の教会風なんです。

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へんなの~。
なんて思っちゃいけませんよね、これがこの建物の価値ですから!!

してこれは、「ミフラーブ」と呼ばれるイスラムの聖地メッカの場所を示す壁
ここに向かってイスラム教徒たちはアラーに祈りをささげるわけです。

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と、かつて受験で世界史を必死に勉強したわたくし
過去の記憶?を掘り出してみるのでした。

メスキータで涼み、外に出てみたら、まだ暑い
のどを潤すべく、カフェかバルを探しながら、見どころのひとつ「ローマ橋」

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ローマ時代に起源をもつ橋なんですって
ここを渡ったところからメスキータの外観が美しくみられるそうなんですが

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あちちー

暑すぎて断念
酒好き夫婦としては、ビールを飲まないと命の危険を感じる程でしたので

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夕飯前に呑んでしまった
子供達は突き出し的なポテチに、喧嘩するほど夢中に

夕ご飯は、ホテルの方一押しのレストラン「Casa Pepe」で。
こちら屋上の席からはライトアップされたメスキータのミナレットを望むことが出来るんですよ。

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素敵~

と、この眺めも大満足なのですけど
店員さんが皆、子供超大好きなのか、子連れの私達に本当に親切で
一気にポイントアップ

料理もどれも美味しかった

こちらは、お店一押しの一皿らしく
見た目はガスパチョ(トマトと香味野菜をミキサーにかけた冷たいスープ)なんですが
めちゃクリーミーで濃厚なんです。

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パンにつけてたべたらもう最高!!
これだけで一本飲んじゃいそうな~

きっと、その土地のものをその土地で食べるからこそ益々美味しく感じるのですよね。

こちらは主人がオーダーしたお米料理

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この夏からすっかりアーティチョークにほれ込んでいる私
米部分よりもむしろこのアーティチョークを美味しくいただきました。

シーバスのソテーです。

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魚の身もいい塩加減でふっくら柔らかく
ソースのようにたっぷり添えられた「パプリカオイル」なるものが
クリーミーなポテトにからんで、これまたかなり美味しくてびっくり。

外食で、自分が作ったものよりはるかに美味しいものに出会うと、大感激な私です

ほろ酔いで気分最高なホテルまでの帰り道
教会広場では、フラメンコショーが開催されていてレストランの客でもないのにちゃっかり見入ることも出来たり

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幸先の良いスペイン旅行1日目となりました(続く)


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