イギリスの鶏もも肉事情と、前回のメイン『ほんのりスパイシー☆鶏もも肉の軽いパプリカ煮込み』。ヨダレ王子、初Tube。

昨日、初めてロンドンの地下鉄に乗りました。

厳密にいえば、過去にも旅行中に主人と乗ったことがありますが
それとこれとではわけが違う。
バギーに乗せたヨダレ王子を連れ、今度は一人ですから。

最寄り駅からロンドンの中心地へ 片道約20分
乗り換えもなくただ乗っているだけなのに、やけに長く感じてしまいました。
(帰りは緊張が解けたのか、すっかり眠くなってしまったけど 笑)

到着後、主人と合流して軽くランチをすませ、
ピカデリーまで少し歩き、日本の書籍を扱う書店へ行ったんです。

「日本とおんなじだね~」気軽に数冊選んでレジへ
するとそのお値段なんと、日本での販売価格の3倍もしました!!

軽く衝撃を食らった後、少しですが街歩きを楽しむことができましたので
その様子はブログのおまけコーナーで次回ご紹介させていただきますね。



さて、今日は先日のホームパーティーのメインにも登場した
ごちそう風の鶏肉料理をご紹介します

少し前に、イギリス(欧米共通なのかな)の鶏ムネ事情をお話しましたが
今回は「もも肉」事情を。

まずお値段。
ムネ肉が驚くほど高額なのに対し、もも肉は経済的です
日本で買うより安いかもしれません。

でも、びっくりしたのが
日本で普通に「鶏もも肉」として販売されている状態のものが
どこを探しても見当たらないこと

皮つきのもも肉は、全部骨付きなんですよー。
逆に、その骨が無く切り身になっている「もも肉」には、なんと皮までついていないんです
その中間が無い。笑
(探せばあるのかもしれないけど、私はまだ探せておりません・・・)

でもこの骨付き鶏もも肉。
食べにくいけど、煮物や煮込み料理に使うと、
骨から美味しいおだしが出て、すっごく美味しいのです

このもも肉を使って、ワインに合うような煮込み料理をと
ハンガリー料理の「チキンパプリカ」をイメージしつつ
フランス料理の「フリカッセ」のような万人ウケする味を目指して
なんとなく作ってみたところ、主人に好評でして

見た目的なアレンジを少し加え、先日のパーティーでも作ってみましたよ

クリーミーなのに、ほんのりスパイシー
鶏とマッシュルームの旨みが凝縮されたソース、
こんなに美味しいのに、実は簡単♪ ていうのが、鶏の煮込み料理全般に言える嬉しいポイントですかね。

このソース、付け合わせにパスタを添えるのも間違いないかと!!
お酒を飲む機会が増えるこれからの季節、クリスマスディナー等にもいかがでしょう

参考レシピ
Cpicon 鶏の軽い煮込み マッシュルームソース by ケチャウルレシピ
E20131204チキンパプリカ風

【材料(4人分)】

・骨付きの鶏もも肉 4切れ
E20131204鶏もも肉
こちらでは、関節から下の部分(ドラムスティック)が省かれた状態で売られています。
日本で売られている「鶏もも肉」を使う場合は
普通のサイズ(1枚200~250g)なら3枚程度。1枚を3つに切り分けてくださいね。

・ハーブソルト 適量
・薄力粉 適量

・バター 10g
・玉ねぎ 大1/4個
・マッシュルーム 1パック
・トマト 1個
・パプリカ 1/4個

・パプリカパウダー 小さじ1~2
・カレー粉 小さじ1/4強(入れすぎるとカレー味になってしまうので注意)

・顆粒コンソメ 小さじ1
・白ワインか日本酒 大さじ2
・水 200㏄

・生クリーム 50㏄
・あればサワークリーム 大さじ2
(無ければその分生クリームを増やしてください。)

【手順】

鶏肉は、小骨がついていれば包丁で取り除き、皮にフォークでぶすぶす穴をあけ
ハーブソルトで軽く下味をつけておきます。
野菜類をカット。
マッシュルームは薄切りに、玉ねぎは繊維に沿って薄切りにしてからざく切りに
トマトは湯むき(直火にあぶってもOK)して角切りに、パプリカは7㎜角程度の角切りにします。

軽く熱したフライパンに、薄くオイル(分量外)をしいて
1の鶏肉に薄力粉をはたきつけ(重要)、皮目からこんがりと焼いていきます。
弱めの中火で片面10~15分じっくり焼くと、脂がびっくりするくらい出てきます。
その脂量、ペーパータオル2枚でやっとふき取れるくらい。
皮がこんがりとカリッと焼けたら、返して裏もさっと焼き別皿に取り分けておきます。

フライパンの脂をペーパータオルで拭き取って(重要)、バターを加え
玉ねぎとマッシュルームをしんなりするまで炒めます。
パプリカパウダーと、カレー粉を加えてさらに炒め・・・
E20131204①

3で取り分けておいた肉を戻し、白ワインを加えます。
E20131204②
強火でアルコールを飛ばしてくださいね。

分量の水と、コンソメ、ベイリーフ、トマトとパプリカを加えます。
E20131204③
湧いたら弱火に切り替えてふたをし、弱火で15分程度煮込んでください。

15分煮込んだもの
E20131204④
水分が多く、しゃばしゃばしているのが分かりますでしょうか。
これでは生クリームを加えても美味しくできませんので、

ふたをとってさらに煮詰めます。

この煮詰め加減が最大のポイントかもしれません。
煮汁に透明感がなくなって、木べらなどで、混ぜると鍋底が確認できる程度の濃度がベストです。
E20131204⑤
画像じゃちょっとわかりにくいでしょうか・・・
万が一煮詰めすぎてしまったら(私もよくやります)水を加えて戻せば良い話なのでそこはお気楽に

生クリームとサワークリームを加え、軽く温めます。
E20131204⑥
生クリームを加えたら、加熱しすぎは禁物です。

仕上げにソースの味を見て、もの足りなければ少々の塩と胡椒で味を調えてください。
「もう少し甘味がほしいわ」と思えば、生クリームを大さじ1~加えると、きっと味が決まりますよ

ちなみにこちらは、一番最初に作ったときのもの。
E20131204チキンパプリカ風1
パプリカ(野菜のほう)を加えていませんので、色が地味ですが
これでも十分美味しかったですよ

おなかがいっぱいだったので、付け合わせには野菜のソテーしか使っていませんが
パスタ添えは絶対におすすめいたします

私の作る、鶏の煮込み料理は
鶏肉の皮から脂がたっぷり出るまで焼き、
さらにその脂を取り除いてから煮込みますので、一般的なものよりあっさりとした味わいです。
ですので、「クリーム煮込みは重くてちょっと・・・(実は私もそう)」そんな方にもおすすめ

今回工程写真を多く載せてしまったので、とっつきにくい印象を与えてしまいそうですが
コツさえ押さえれば誰でも美味しく作れる一品かと思いますので
特別な日や、そうでない日にも、ぜひ一度お試しください。




おまけ

王子にとっては、初めての「Tube」。
ロンドンの地下鉄は、円柱状の車体からそう呼ばれているそうです

この後、数分で眠りに落ちてくれました
E20131204かい
外が明るいですけどね、地下に潜る前でございます。

で、この地下鉄。駅にほとんどエレベーターがないんです。
いや、なくても私はエスカレーターにバギーで乗っちゃいますので(本当はいけませんよ)
エレベーター完備でなくても問題ないのですが、
エスカレーターすら、無い場所もあってちょっと大変でした・・・
もちろん、そんな私に声をかけてくれるイギリス人もたくさんいてうれしかったです

街で撮った写真は、また次回ご紹介しますね



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