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Open House London 2014☆イギリス最高裁判所と外務省へGO!!

先週末、ロンドンの街では「オープンハウス」といって
1年に一度、普段は入れない建物やお屋敷などに無料で入れるというイベントをやっていました。

建築大好きな主人の提案で、ケチャ一家も行ってみることに

向かったのは、ビッグベン(国会議事堂)や
ウエストミンスター寺院(キャサリン妃が挙式したところ)などが集まるエリアです。

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「Supreme Court of the United Kingdom(イギリス最高裁判所)」と
「 Foreign and Commonwealth Office(イギリス外務省)」
2つの建物に入ってみました。

まずはSupreme Court of the United Kingdom(イギリス最高裁判所)
日本の荘厳な最高裁判所とは全く雰囲気の異なる建物で
こういっちゃなんですが、わりと温かみのある場所でしたよ。

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とはいえ、入場後には空港での出国同様の持ち物検査があります。
検査後、子供には風船のプレゼントが

図書室です。

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階段も派手さはないけれど、どことなく優美

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ヨダレ王子はこの階段をえっちらおっちら喜んで登っていくのですが
甘えん坊の長女4歳は「ああ~疲れるぅ~ぱぱ抱っこぉ~」と・・・
そんな声が吹き抜けに響いてゆきます

ここで裁判が開かれるようです。

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ここも派手さはなく、おごそかな雰囲気。
イギリスの最高裁判所って、
以外にシンプルなんだなっていうのが、率直な感想でした。

時間はちょうどお昼時、お腹が空きまくりの子供達にお弁当を食べてもらうべく
セント・ジェームズ公園(St. James's Park)
ビッグベンのある広場から、バッキンガム宮殿へつながる長細い公園です。
大きな池とそこに集まる水鳥やリスに癒される緑いっぱいの公園なのですが

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ヨダレ王子の動きが止まらないっ!!
あっちへダッシュ、こっちへダッシュ
リスを追いかけてみたり このひとはどこへいっても全力で楽しむことが出来るようで
まぁ有り難いといえば有り難いのですが・・・

お次は、公園に面した建物のひとつ
Foreign and Commonwealth Office(イギリス外務省)

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ここは入口にセキュリティチェックを待つ行列が出来ていましたが
子連れの私達は特別に行列無しで入場することができましたよ

これまた、超立派ゴージャス

建物内にあるコートヤード(中庭)

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広ーっ!!
この日の中庭では、パネルや映像を用いた説明が随所で行われており
さながらイベント会場のようでした。

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子供達も大勢の人の間をすり抜けおっかけっこ。

この中庭から、階段を上って1階(日本でいうと2階)へ登りました。

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この2回の床のタイルがまた可愛いと思いません?

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「The Muses Stair(女神たちの階段」と呼ばれる階段にて。
八角形の天井には、古代ローマ時代の女神達の彫刻がぐるっと

会議室
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レセプションルーム
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この豪華な2部屋と、真ん中の小さい部屋を併せて
「Locarno Suite (ロカルノスイート)」と呼ぶそうですよ。

圧巻なのが、この階段
「The Grand Staircase」

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こうなってくると、もうまるでお城ですよね。
天井には、主要国?が記された女神の壁画が。
(ちゃんとJAPANもありました

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海外からここを訪れる来賓が、
「おお~すげえ」とその国力に感服せざるを得ない階段です。

ヨダレ王子はここを下り→上り→下り、とホール内一周半しておりました

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彼の放つ、このオレ様感・・・
なんというか、頼もしい限りです。とでも言っておこうかな


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