美食の地・バスク地方旅行記①「サン・セバスチャンのバル巡りその1」

う、久々に完全なる二日酔いです。

実は私、誕生日を迎えまして・・・
昨夜は主人と食事にいきまして、ワインのペアリングコースに盛り上がり、
店員さん、〆にまでシャンパンを大きなグラスに注いでくださり、嬉しくって美味しくってオール完飲

結果、翌日撃沈。。

という情けない話です。



てなところではありますが、今日は旅行記いってみよー。(やけくそ)

今回、バンクホリデー&子供達のハーフターム休みを利用して旅行したのは
「バスク地方」

北スペインと南仏の一部にかけてが「バスク地方」と呼ばれ、
他の地域とは異なる独自の言語と文化を持ち発展してきたそうです。
古くから鉄鋼業などで栄え、また気候も南部より涼しく緑豊かなことから
裕福な人々が集まり、現在では美食やアートの盛んな地域として知られているんですって。

国旗ではないけど、地域の旗まであるんですよ
(イギリス国旗の色違いのようでした)

アートはさておき、美食の地ときたらもう行くしかないよねってことで
今回の旅行はここに決定

「とにかく美味しいものを食べまくろう!!」

早朝、出発前ロンドンの空港で、なんと友達家族とばったり。
行きも帰りも飛行機が一緒ということが判明
わ~い
そして、このグルメな友達から、旅先のレストラン情報を大量ゲット。
ありがたや~

そして飛行機乗ること約2時間
到着したのは、北スペイン最大の都市「ビルバオ」
ここからレンタカーを借りてドライブしながらの3泊4日美食旅行がスタートです

早速車をかっと飛ばして(妻&子供爆睡)、
北スペイン美食の街として名高い「サン・セバスチャン」へ。

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サン・セバスチャン、日本人にはあまり知られていない街ですが(実際私も知りませんでした)、
著名なシェフが「食とレストランのレベルが世界一と称し、
こじんまりとした街にも関わらず、ミシュランの星付きレストランが数多く
また星なんかついていない街の「バル」(日本でいう居酒屋)の料理が美味しいことで有名なんですって。

そしてここ、ピンチョス発祥の地としても知られており
旧市街には店頭にヨダレものの美しいピンチョスが並ぶバルがひしめき(それがどれも€2しないのだとか)
通にとっては、一軒のバルに居座ることなく、数軒をはしごしてそれぞれの名物ピンチョスをオーダーして回るのがその楽しみ方なんだとか。
(ピンチョス=串が語源、転じてスペインでは食べやすいサイズの小さなおつまみ一般を指すらしい)

子連れでこんなバルの楽しみ方が出来るのか、不安はありましたが

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目的地の旧市街入口付近に、地下駐車場が完備されていて車でのアクセスばっちり!!

一軒目
【La Cuchara de San Telmo】
事前調査によると、ここのフォアグラが絶品らしく

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店名にも入っている美術館脇にぽつんとありますので、逆に見つけやすいかもしれません。
昼過ぎにもかかわらずカウンター前はものすごいひとだかり。
バルめぐり初参戦の夫、がんばって注文してくれましたのがビール2杯にこの4品。

『フォアグラFoie(フォイエ)のソテー』

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フォアグラそんなに好きじゃないんですけど、これは旨~
表面香ばしく中がふわとろ。
ソースがまたいい、某ブログに「悶絶のおいしさ」とあったのが頷けます。

『タコPulp(プルポ)のグリル 野菜添え』

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旨~~
日本で食べるタコブツとは別格の美味しさ。
柔らかすぎず歯ごたえよし、そしてこの香ばしい香りといったら。
これには子供達も大喜び、私数口しかありつけませんでした

『牛ほほ肉Carrilleras(カリジェラ)の煮込み』

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ああ・・・この写真じゃ全く伝わらないかと思いますが
(柔らかそうな断面カットにすればよかった)、これまたレストラン並み。
肉食系ヨダレ王子も真剣に食らっておりました。

『チーズリゾット』

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リゾット言いながら、ここのお店はコメではなくrisoと呼ばれる米型パスタを使用。
(このパスタを見る度に、よいこの浜口が昔日本のテレビ番組(黄金伝説?)で「コメが食べたい」と小麦粉をパスタ状にちねっていたのを思い出す…)

羊のチーズの芳醇な香り、お米とはまた違う「てゅるん」とした歯触りがいい感じ

このお店、噂通りどれも本格的でごさいました。
量は少ないけれど、どれも€5しないんですよ。ステキすぎます
「この店、また来よう」ということで…


2軒目
【Bar Goiz Argi】
➡の先に所在するバルです…
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ここでは「チャコリ」と呼ばれる地元の白ワイン(微発砲で低アルコール、爽やかでぐいぐいいける)2杯と
店の看板メニューと言われるこちらの2品をオーダー。

手前『海老(Gambas)のピンチョス』
店内で温めたものに野菜みじん切り系のソースがかかっています。

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『カニの煮込み?』
パンがすすむ~♪
子供達にも大好評。間違いなく日本人ウケする味です。

店内には英語訳があるので、助かります。
(普段は、英語のメニューに「やっぱ日本語じゃないとよくわかんない」ぼやく私ですが、
スペインで英語メニューが出てくるとものすごーく有り難く見やすく感じてしまう
そうそうこのお店は、よくしまっているらしいのでそこ注意です!

3軒目
【Borda Berri】
ここも地元の有名店なんですって。

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1軒目のtelmo同様、カウンターにピンチョスは並ばず、オーダーする形式です。
煮込みも米料理もイケるらしい。

てことで、オーダーしたのが3品

「イカめし(Arroz Bomba)」

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小さなひイカがまるごと入って、写真じゃよくわからないけど添えられたほんのりガーリックなソースが絶妙
見た目はチキンライスみたいだけど、お米もアルデンテで海鮮の旨みいっぱいなパエリア風。
でも何故かカツオ節の香りがしまくっていたけど、これは日本人向け?

「ほほ肉の煮込み」

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ここでも牛ほほ肉
これが相当柔らかくって、大量に煮込んだ場合に扱いにくいんじゃないかって余計な心配をしちゃうくらい。
添えられたトマトソースと抜群に合うんだな~。

「ラビオリ」

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ワンタンのように薄い皮の中から、とろけるカニ?海鮮ベースの具がとろけてきました。
美味し~、チャコリが進むよ~ってことで
この店ではドリンクお代わりしてしまった

「ここ、絶対また来よう」

とまあ基本、立ち食いではありますが(店によっては奧にテーブル席があったりしますが)
落ち着きの無い子連れにとってはそれがむしろいい感じ。
また、出てくるパンがどの店も全部食べたいくらい美味しかったので、
炭水化物大好きな長女も、パンにはうるさいヨダレ王子もご満悦

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「美味しいものをちょっとづつ」
言葉も分からないけどこんな賑やかな場所で、家族で楽しめる幸せといったら

このサン・セバスチャンには、貝殻型の美しい海岸があるのですが
「明日また来るから」ってことで、ランチだけ楽しんだ後は、再びビルバオへ戻り
ホテルチェックイン後、子供達とホテル探検&有名な美術館の界隈を散歩しました。
続きはまた次回

「サンセバ・バル巡り」はまだまだ、まだまだ続きます。


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