美食の地・バスク地方旅行記③「サン・セバスチャンのバル巡りその2」

週末、ロンドンにある美しい公園のひとつ
リージェンツパーク(The Regent's Park)へ行ってみました。
ここにあるバラ園(Queen Mary's Rose Garden)、例年だと6月中が見頃なはずなのですが
まだまだ全然、蕾が多かった・・・

このまま秋になってしまったらどうしよう、そんな天気が続くロンドンです。

さて、今日もバスク旅行記が続きます。


「美食の街、サン・セバスチャンでバル巡り その②」

2日目、ビルバオのホテルをチェックアウト後は
前日も訪れている、美食の街「サン・セバスチャン」へ向かいました。
この日はもう「まる一日バル巡りを楽しもうってことで!!

旧市街入口付近の地下駐車場に車を停め、迷わず向かった
1軒目

『Bar Nestor』

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このお店の名物は「ステーキ」と「トマト」
色々なブログ等でも評判だったのですが、ステーキは大人数人がかりで食べる量だと聞いていたので諦めて…

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トマトだけがドドーンっ!!
このお皿、けっこう大きいんですよ、そこにいっぱい。
でもこれ名物になるのがわかる美味しさ
日本で流行っていたフルーツトマトとは一線を画す、「本当のトマトの味」というか、
昔、田舎のおばあちゃんちで食べた採りたてトマトの味によく似ている!

これに滴るほどのオリーブオイルがまた美味しいので、
添えられたパンにたっぷり浸して食べることをお忘れなく、です

2軒目は、Nestorの向いにあったお店

『Bar ZERUKO』

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このお店は、ちょっと凝った芸術的ピンチョスを出すことで有名なんですって

写真を撮った時は、まだ外まで人があふれていませんでしたが、
この後ものすごいことになります。
押し寄せる客に対して店員さんが少なく、かなり忙しそう。
ここはもう、注文のタイミングを計るのが至難の業!!

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カウンターにはお洒落なピンチョスがたくさん並んでおり、
飲み物をオーダーするともらえる小さな皿に好みのピンチョスを選んでのせ、店員さんに渡すと
それを調理し直してお皿に盛り付けてくれる、というスタイル

我が夫、人波に飲まれながらもがんばって注文してくれました。

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左上から時計回りに
『ウニのスープ、グラタン?』
すごく美味しそうな見た目とのギャップでいうと、そんなでもないような?(私がたいしてウニ好きではないからかも)
『イカの墨煮』
これは文句なく美味しくて、子供達にも好評。
『ウナギの稚魚、半熟ウズラ卵ポテト』
スペインで一般的な魚介のひとつ、ウナギの稚魚。
ウナギの味は全くなく、まるで魚風味の麺類をいただいてるようなお味。これも我が家の子供達に大好評
添えられた芋料理も半熟とろ~りなウズラが美味しかった!
『海老のなんとかフライ』
麺状のサクサク衣の中には、ぷりぷりの海老が~
とシンプルにいくのかと思いきや、中にレーズンを使ったようなソースが仕込まれてました。手が込んでます~

でもこれは、ちょっと・・・あんまり・・・ん?ていう・・・
『パン粉と卵?』
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パンの耳大好きな長女は「美味しい」と言ってましたが
アイデアは良いと思うのですけども

このお店、バカリャウ(タラの塩漬け)を炙って食べるのが美味しいと評判なのだそうですが
なかなかやってこず・・・
時間がもったいないなかったので、「もう次にいこう!」と諦めて店員にお勘定をお願いすると

「何皿食べたんだい?」
「5皿です」
「じゃ、○○€ね」

え?そんなアバウトでいいのって感じでしたが
そんな風でないとあの激務はやってられないのかもしれませんね~

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3軒目、

『 A Fuego Negro 』

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ここ、「神戸牛バーガー」と称する美味しいハンバーガーが食べられるんですって。
グルメバーガーに目がない夫、外さないわけにはいかないってことで

『Makcobe with txips』
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「ん?小さすぎない?」と思ったけど
食べてみると、これがまたレアめでジューシー

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旨いのなんのって。
思わず一口で食べてしまいそうなのを我慢して、有り難くいただくのでした。

そうそう、このお店の「チャコリ(低アルコールの微発泡白ワイン)」
めちゃ好みでした

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チャコリ、爽やかな酸味と軽いシュワ感を楽しむことが出来、
しかも低アルコールだからついついぐびぐびいっちゃうんですけどね。
ここのもお代わりしたい気持ちを抑えて次の店へ

4軒目

『Gandarias Jatetxea』

なんて発音するんでしょうかねー全然分かんないけど(笑)、
サン・セバスチャンでは定番中の定番バルらしいです。

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レストランが併設されていて、バルも広め
バギー移動の子連れ夫婦にはこれがまた有り難く、
店員さんの接客がまた上手い。
ピンチョスも美味しいわ、グラスワインの価格もカウンターで一目瞭然
私が一番気に入ったお店です

『マッシュルームタワー』(勝手に命名)
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美味しいパンの上に美味しい生ハムが乗っていて
その上に肉厚でジューシーなマッシュルームが3つも
マッシュルーム天国の欧米に在住経験のある方は感動しないかもしれないけど
日本で美味しいマッシュルームを食べたことの無い方なら、きっと大満足の一品。

『シラスウナギのピンチョス』
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これ、私のドツボでした
和えてあるソースが絶妙に旨いんです。
(後でわかったことですが、一般のバルで出ててくるシラスウナギは皆、
かまぼこ的な、イミテーションらしいです

『牛サーロイン(Solomillo)のピンチョス』
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こちらは、カウンター上にあるピンチョスではなく
オーダー形式の「カリエンテ」と呼ばれる温かいピンチョス。
程よいミディアムレアで、赤身牛の美味しさを堪能できます。

『ピメントス』
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見た目しし唐のような、
こんがり焦げ目がつく程度に素揚げされ(もしくは焼いてる?)、粗塩がふられた極々シンプルな食べ方なんですが
これがまたビールやワインに合うんです。
個人的にシンプルな野菜料理が大好きなので、これはもういくられも食べれそうなほど大好き

このブログを始める前にバルセロナで食して以来、「スペイン風?しし唐(=ピメントス)」大好物なんですよ。
マネして作ったことは何度かあるけど
やっぱり本場で食べるとおいしさが違う!!

以上、これにてランチ終了~

デザートは、長女のリクエストでジェラートです。
『Gelateria Boulevard』
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店名がフランス語のようですが、ここもまた本格的ジェラートがいただけて
長女もご満悦でした。


この後、ビーチへ出かけ、夜ご飯に向けて腹ごなし。

サン・セバスチャンのビーチは、コンチャ湾と呼ばれ
まるで帆立貝のような半円状の美しいビーチなんですよ

が、この日は曇り・・・しかも、5月も下旬だというのにちょっと寒い

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シーズンには海水浴客でイモ洗い状態になるそうですが
寒中水泳を楽しむ方が数名いらっしゃるだけで、まあ写真の通り。

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それでも、貝拾いに夢中になる長女と
地味に砂集め?に集中的に取り組むヨダレ王子と
それぞれはけっこう楽しんでいてくれたご様子。

また湾のはしっこに、ちょっと面白いスポットがあるという主人に連れられて行ってみると

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この穴の中から、臨場感のある波音が聞こえてくるのだーっ!!
というそれだけの話ではありますが
長女はけっこうマジで怖がってしまい、
ヨダレ王子は面白かったのか、結構ハマっておりました。

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波打ち際の鍵?みたいな物体、こちらも有名な彫刻家による作品なんですってー。
ふむふむ。
この近辺は小高い山(モンテ・イゲルド)になっていて
晴れた日にケーブルカーにのって展望台まで行くと、美しい景色を拝むことが出来るそうです

さて、この日の夜ご飯に、翌日のランチと
サンセバのバル巡りはまだまだ続きます


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