パリ郊外・世界遺産フォンテーヌブロー宮殿へ。

先月、フランス旅行中の義両親へ会う為、
パリ近郊へ行ってきました。

って書くと、気軽にパリ行けていいわね~
なんて思われるかもしれませんが、今回は車で行ってしまったので、長かった・・・

イギリス側のトンネル入口まで2~3時間、(途中、出入国の諸々で1時間)対岸のフランス領からパリまでまた4時間近く、
車だと半日がかりなのです。

早朝に出て、目的地についたのは午後。
ホテルチェックイン後、この日の晩御飯は
ホテルから少し離れた森?の中にあるレストランへ行ってみました。

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ん?動物の臭いがするんですけど・・・

馬のいるレストランでございましたー
(馬に乗って帰っていく方がいた!)

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料理はどれも、ビストロ風というか素朴な感じ
美味しいワインと一緒に肩ひじ張らずいただける、レストランでしたよ。

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(お肉のサラダ、海老のパスタ添え、ラム脚肉の煮込みなど)

子供達も、おじいちゃんおばあちゃんと会うのは約半年ぶり
久々に会えることを楽しみにしていたんですよ

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さて、翌日は今回の旅の目的地
世界遺産『フォンテーヌブロー宮殿』へ。

聞いたこと無い方もいらっしゃると思いますが、この宮殿は
「ヴェルサイユ」「ルーブル(現美術館)」と並び、フランスパリ近郊の3大宮殿なのです。
一般に知られているこの2つがわりとすぐに、宮殿としての機能を失ったのに対し
フォンテーヌブローは、ナポレオンを含め歴代の王に愛され約800年もの間、
幾度となく増改築を経ながら居城として利用されてきた、歴史的価値のある宮殿なんですって。

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(正面門)

パリ郊外にある広い森の中、王族が狩猟をするために作った12世紀頃の城館が由来とされ
16世紀に入ると、イタリア遠征から帰ったフランソワ1世が、ルネサンスの建築家・芸術家を呼び寄せて
この地に華麗な宮殿を作ったそうです。

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(正面にある「白馬(栄光)の中庭」)

今でこそ、「花の都パリ」として素敵なイメージいっぱいの大人気都市パリですが
フランソワ1世がイタリアからパリにルネサンスを持ち込む以前は、ヨーロッパの田舎都市のひとつだったそうです~

ちなみにこのフランソワ1世の息子(アンリ2世)の奥様カトリーヌ・ド・メディシス
輿入れと共にイタリアから招いた料理人によって、
それまで野蛮とされていたフランスの料理が、洗練された「フランス料理」となる基盤が作られたのだとか

訪れた日は、ちょうど月に一度の「閲覧無料DAY」
「ラッキー」なんて言いながら、音声ガイド(これは有料)を借りて入ってみました。

美しいルネサンス様式の装飾が施された回廊が圧巻

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(フランソワ1世の回廊)

ここからの庭の眺めがまたステキ

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建物内は、いくつかの展示にわかれていて
それぞれ「F」「H」「N」などと、装飾の中にイニシャルが書かれていたりします。
Fはフランソワ1世(16世紀)、Hはアンリ2世、Nはナポレオン(19世紀)と、
それぞれの王による空間を間近に見る事が出来ました。

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「鏡の間」などが有名なヴェルサイユ宮殿の絢爛豪華さとはまた趣が異なるかもしれませんが
それでも見どころいっぱい
時の教皇や、王の愛妾が住んでいたというエリアや

皆さんご存知マリーアントワネットにまつわる部屋も。

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(マリーアントワネットの小部屋)

広い部屋ではありませんが、壁の装飾デザインがなんとも女子心をくすぐります。
で、こちらは↓その寝室

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また、この宮殿はナポレオンがとても気に入っていたということで
彼やその家族にまつわる展示やその部屋がたくさんありましたよ。

(玉座の間)
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玉座の両脇には、ナポレオンの「N」と彼の権力の象徴であった黄金の鷲があります。
ここで客人との謁見が行われたのでしょうか

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(ディアナの回廊)
全長約80メートル。元々は王妃の私室であったそうですが
ナポレオン時代以降16000冊の蔵書を保管する図書館として使われたそうです。

(ナポレオンの仕事部屋)
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「目にいいから」という理由で、緑基調のファブリックが採用されたそうで
黒板が緑色なのと一緒なんですね~

(退位の間)
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退位勧告を受けエルバ島へ流されることになっていたナポレオン、
この部屋でその署名をしたそうです。

(三位一体礼拝堂)
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13世紀に建築された礼拝堂を、その後の王によりルネサンス様式に改修されたもの。
壁や天井の宗教画が見事

以上、中を見学することの出来た場所はこの宮殿のほんの一部で
敷地内には広大な庭や運河が広がっているんです、ここもまた必見

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芝生エリアは立ち入り禁止となっていましたが
ベンチでくつろぐもよし、ぷらぷら散歩するだけでも楽しめます。

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ヨダレ王子は、宮殿内のショップでフランス歴代王パンフレットを買ってもらい、
中を開けて「きゃははは~」と高笑い。気に入ってずっと持っていました

「宮殿を囲む広大な庭は、しら~っと車からも眺めることが出来る!」
というネタを仕入れまして、早速車からも・・・・

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「美しい
犬の散歩をする人や、散歩をする老夫婦が絵になる素敵な風景でございました

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宮殿の正面にある、「馬蹄型階段」
シンデレラの場面に出てきそうな感じで
「スカートをプリンセスで写真撮ろう!!」と長女ノリノリでした

午後は、このフォンテーヌブローの森につながる
名画「落ち穂拾い」で有名なミレーが住んだ小さな街「バルビゾン」へ
ブログ続きます


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