南イタリア・プーリア地方旅行記②『世界遺産アルベロベッロのトゥルッリお店巡り』

イタリアのかかと部分、
プーリア地方旅行2日目

世界遺産の街「アルベロベッロ」のトゥルッリ(単数形はトゥルッロ)に泊まった
翌日はこの街の散策を堪能することにしました。

最初に向かったのは、この地域で一番大規模なトゥルッリと言われている
「Trullo Sovrano(トゥルッロ・ソヴラーノ)」

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見た目的にそんなに大きくはないんですが…
唯一2階建てのトゥルッロとして、また古い部分は1600年初頭に造られているんですって。
現在の形になったのは1700年前半、その歴史の中で時として領主の居城に、礼拝堂、薬局や集会場等として
様々な役割をはたしてきた貴重な建物なのだとか。

中に入ってみました♪
部屋への入り口は少し狭いけど、部屋ごとの天井が高い!!

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外界の日向は殺人的に暑いのに、中は風が通って心地良い

入口すぐの場所に寝室がありました。
(当時使われた状況を再現しているそうです)

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「玄関入ってすぐ寝室」、というのも防犯上の理由なんですって。
不審者が来る気配がしたらすぐにおきられるように、という・・・
私なら絶対起きれないな

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可愛い中庭もありました。

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木のトンネルになっていたり、プルーンがなっていたりして子供達おおはしゃぎ
(うちの2&5歳児って絶対フツーの子より単純だわ

キッチンも、子供のころに憧れたおとぎ話に出てきそうな風、
ちょっとこういうの私たまらない~

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石の階段を上って2階にも上がってみました。

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と、そこからの眺め~
2階建てなので絶景というわけでもないけれど

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教会の裏手にあるトゥルッリの屋根が沢山並んでおりました。

この建物に入る前は、教会のような内部を想像していたのですが
当時の裕福な家族が使用していた住居としてのトゥルッリ内部を見る事が出来、貴重な体験となりました


さてお次は
街の中心にある教会、「サンティ・メディチ・コズマ・エ・ダミアーノ聖堂(Basilica dei Santi Medici Cosma e Damiano)」

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ここから真っ直ぐ伸びる大通りを下って旧市街へ向かうことに。
広くはない街なので、どこも徒歩で気軽に行けちゃうのが嬉しいですね

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ちょうどマーケットが開催されていてとても賑やかでした。

それにしても暑い!!

日陰はまだいいのですが、陽向の日差しがやばい。
暑さにめっぽう弱い長女のテンションがダダ下がりでしたので、
彼女の大好物、ジェラートでパワー補給することに

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可愛い~
ジェラートやさんまで、トゥルッロ。

数口食べて「頭がキンキン~~痛いよぉ」

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冷たい物の「キーン」にめっぽう弱い、ヨダレ王子でございます。


旧市街、リオーネ・モンティ地区(Rione Monti地区)
ここは斜面に造られた街で、みやげものやレストランなどがある賑やかな商業区域です。

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トゥルッロ・ソヴラーノで購入したガイド本にも書いてあったけど
ほんと「おとぎの国」のような可愛い建物が連なっていて、
雲一つない(でもくそ暑い)真っ青な空に映えるもなんのって

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賑やかな通りを少し入ってみると、お花いっぱいの小路があったりして
この暑さが無ければ、もっと探検したくなるのにな~。

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ここに連なる土産物やさんも、私好みの雑貨が沢山あって
お店めぐりが相当楽しかったのです

【陶器やさん】
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絵皿や、地域に伝わる置物など、
ロンドンの我が家の壁も、基本的に白ペンキなので
「これ合うかもしんない~」
「いや、これはやめとけ」と私と主人の会話。。。
器もなんだかやけに可愛いのです

【ワイン、食材やさん】
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プーリアのワインって、生産数が少なくほとんど外部に出ないそうなんですよ。
(実際レストランで飲みまくったけど、決して不味いわけではないのに)
そんな貴重ワインをはじめ、名産品のオリーブオイルやバルサミコ酢が色々、オレキエッテなどのパスタも。
食材天国であることが頷けます。

【キャスみたいなお店】
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キャスキッドソン風なお店発見です
しかもキャスより安くて個性的で個人的にツボでした。
(ちなみに右の黒い頭は、店の扇風機をいじって遊ぶヨダレ王子です)

【アートなペイント製品】
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店内活気があったのと、その鮮やかさが目について入ってしまったお店。
ヨダレ王子が店員さんに懐いてしまい、長女用にヘアクリップを1個お買い上げ
(長女、気に入って旅行中ずっと付けていました

【ファブリック製品】
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ヨーロッパの観光地ってどこへ行っても地域独自の織物があるような。
この地域では、オリーブやブドウを始めとするシンプルなモチーフで、色使いもとても上品なものが多く
私も一目ぼれしたものをいくつかお買いあげ。

坂を上り切ったところに、教会がありました。
サンタントニオ教会(Chiesa Sant'Antonio di Padova)

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町の守護聖人、聖コズマと聖ダミアーノが祀られこの教会、
歴史は教会としてはわりと新しく、1926年に建てられたそうです。

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屋根がトゥルッリの造りになってるんですって。
石造りの内部は、質素な風ではありますが、それが逆に印象的な素敵教会でした。


ランチはトゥルッリの街が一望できることを期待して、テラス席のあるレストランへ。

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それにしてもこう暑いと、皆さんようくご存知かと思いますが
ビールがめちゃウマいんですよね。

「こんなに美味しいビールがあったのか」 てくらい、旨い

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そんな旨いビールにぴったんこな、前菜盛り合わせ
写真で見ると粗雑な感じが否めませんが、ハムやサラミ、特にチーズ、
そして真ん中に見える得体の知れない野菜料理がすっごく美味しかった

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プーリアの名物パスタ「オレキエッテ」
もちもちしていて、凹んだ部分にソースが絡んでこれまた美味しいこと!!
まさか旅行中これを食べまくることになろうとは

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大好きなトマトソース系料理を食べるとチャッキー化するひと↑
・・・着替えを多めに持参するよりも、得策であろうと
今回の旅ではヨダレ王子用のお食事スタイを携帯しておりました

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レストランの入口にあった、このベタな人形。
これを「金太郎」と呼び、ゲラゲラ笑いあって大はしゃぎしていた、我が子供達でございます

我が家では、子供の写真を撮る時に
その笑顔を引き出す言葉がいくつかあるのですが
(一般的にいうところの「ハイ、チーズ」)
・・・ちょっとここでは言えないような下ネタ系が多く(笑)、今回はそれに「キンタロウがいるよ」が加わったのでした。

↑最後どうでもいい話になっちゃったけど

以上、アルベロベッロでした。
街並みも素敵で、お店巡りも楽しく、お酒も料理も美味し~

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プーリア旅行、出だしから大満足。
この後はひたすらオリーブ畑の中をドライブして、次の目的地に向かいます。
旅行記続きます

◇サレント地方旅行記①『世界遺産アルベルベッロ トゥルッリに泊まる』
◇サレント地方旅行記②『アルベルベッロ トゥルッリ散策』
◇サレント地方旅行記③『オストゥーニの荘園ホテル』
◇サレント地方旅行記④『イタリアの最も美しい街に選ばれた「チステルニーノ」』


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