イギリス国内一泊旅行記『歴史ある城塞都市「チェスター」~陶器の街へ』

年末と年明けに、それぞれイングランド北部の街へ行ってみました。

まず年末に、チェスターと呼ばれる中世の街へ

イングランド北西部チェシャー州にあるチェスター
その起源はローマ時代にさかのぼり、約2000年もの歴史があるそうです。
その旧市街を取り囲むように作られた城壁は約3㌔、この上を1時間ほど歩いて回ることも出来るんですって。
とても良い状態で残っている、イギリスでも有数の城塞都市なのだとか。

ロンドンから電車で約2時間のところを私達は車で3時間…
ドライブに飽きた3歳&5歳児をなだめるべく、まずは公園に向かいました。

グロヴナーパーク(Grosvenor Park)

20160107 6
(公園内のカフェ)

街を流れるディー川に沿って長くつくられたこの公園には、
子供達の大好きなミニチュア鉄道がありまして、ここへ一直線

20160107 1

カタンコトンいいながら、大きな池の周りを一周することができます。
この鉄道はもちろんのこと、駅にあったトーマスに大喜び相当盛り上がる2人でした。

20160107 2
20160107 3

この公園でまた可愛かったのが、リス達

20160107 4

我が家の庭にやってくるリスは、けっこう人を警戒するのでなかなか近寄ることが出来ないのですけども
ここのリスたちはロンドン中心地ハイドパークにある都会のリスたち以上にフレンドリーなのです。

そして、全般的に太っている。

20160107 5
(トトロ?)

この公園のリス、きっと人間に沢山ご飯をもらい人なれしまくっているんだろうなということが容易に想像できるのでした。

公園から旧市街方向へあるくと、聖ジョン教会​(St. John Baptist's Church)が見えてきました。
中世の修道院跡を見る事ができます。

20160107 7

これを怖がる長女。​
(お化け屋敷の類は絶対に無理そう)

ディー川の方にあるいていくと、立派なつり橋がありました。

20160107 8
(真ん中まで行って戻ってきました)

そしてこのディー川の景色もきれいでした

20160107 9
20160107 10

この日はイギリスのこの季節にしては貴重な晴れ日
シーズンには、遊覧船が行き来して賑やかな場所になるそうです。

ローマ時代の円形競技場(Amphitheatre )へも行ってみました。

20160107 11

現在見る事が出来るのは、上半分で残りは未だ地下に埋もれているそうです。
当時の円形競技場としては最大規模のものであったそうです~

すぐ近くの公園へも寄ってみました。

ザ・ローマン・ガーデンズ(The Roman Gardens)

20160107 12

城壁に沿ってつくられた美しい公園です。
城壁内で発掘されたローマ時代の柱や、公衆浴場の一部を集めて造られたそうです。

20160107 13

浴場にあった床暖房の設備も見ることができました。
すごいな、ローマ人!!

公園を抜けると、何気なく17世紀の家が並んでいたりします。

20160107 14
(救貧院として使われていたそうです)

この日のランチは、美味しい地元産ビールとイギリス料理で地元で人気だと聞いていたパブへ。
「The Brewery Tap」

20160107 15

16世紀から使用されていたという建物を改装したそうです。
2階とは思えない天井の高さ。

20160107 16

一瞬相席した老夫婦が、子供達にとても親切にしてくれました

「イギリス料理はマズイ」
そんな定番説が当てはまらない美味しい魚料理を食べることが出来ました。

20160107 17

パブ飯は量が多く味もシンプルなので、途中食べあきることも多いのですが
これは付け合わせのレベルも高い!!

このお店オリジナルの「粒マスタード」が相当美味しく
別売りしていたら買いたいほどです。

20160107 18

「The Brewery Tap」
52-54 Lower Bridge Street, Chester CH1 1RU
Tel: 01244 340 999
月~土: 12:00-23:00 / 日: 12:00-22:30

お腹一杯になった後は、旧市街の中心地へ
白い壁に黒い柱が印象的な木造住宅、チューダー様式の建物が印象的です。

20160107 19

以前、「魔女が住んでいそう」なんて思ってしまうような建物を見学したことがありますが
それよりも大きな、ロンドンにあるリバティ百貨店を思わせる建物が沢山並んでいます。

20160107 20
20160107 21

こういった、歴史的にも価値のありそうな素晴らしい建物に、
ごくごく普通のチェーン店などがテナントとして入っているのが面白かったりして

また、この中世から続く木造建築が並ぶ商店街は、「ザ・ロウズ(TheRows)」と呼ばれ
日本でいう2階部分がアーケードのようにつながっていることでも有名なんですって。

20160107 22
20160107 23

カサが無くても買い物が楽しめますね。

チェスター大聖堂(Chester Cathedral) にも行ってみました。
外観修復中なのかな?

20160107 24
20160107 25

大きいのですが、どこから見るのが一番そのスケールを把握できるのかがいまいちわからない。
というのも、当時あった修道院が幾度となく増改築を重ね現在の形になっているのだとか。

20160107 28

中はまたイギリスらしいというか
派手さはないけれど、質実剛健な印象を受けます。
Xmasは過ぎていましたが、回廊ではクリスマスツリーが沢山飾られていました。
(各団体がそれぞれのツリーに飾り付けを施しているようです)

20160107 26

元修道士の食堂であった場所が、カフェとして使われていてここもまた素敵

20160107 27

緻密なステンドグラス、壁に描かれたモザイク絵画が美しく印象に残りました。

20160107 29
20160107 30

そして時すでに辺りは夜の気配…
この後、この日お世話になるホテルへチェックインしまして
夕飯の時間までホテルのプールで子供達にはめいっぱい遊んでもらいました

この日の夕ご飯は、チェスター競馬場にあるモダンブリティッシュのお店です。
日本で「競馬」というとなんだかオジサンなイメージになりますが
この国では、王侯貴族が集う社交の場でもあったそうです。
そしてこのチェスター競馬場(Chester Racecourse)は、現存するものの中では英国最古の競馬場と言われているそうで
店名は、ここで初めてレースが行われた年から由来しているんですって。

20160107 33

イギリス旅行となると、旅飯への期待度がそもそも低くなってしまうのですが
このお店は合格です!!

サラダ(海老とチョリソーのサラダ)

20160107 31

メインのローストビーフ、付け合わせも量がほどよくて味もばっちり。
肉はもちろんですが付け合わせが美味しいお店って、いいお仕事されてるなと思います。

20160107 32

ちなみにオーダーしたグラスワインも美味でした

「1539」
The Racecourse, Chester CH1 2LY
Tel: 01244 304 611
月~日: 11:30-0:00

翌日も午前中にプール遊びを楽しんでもらい
次は私の希望で陶器の街にも寄ってきましたー!!

20160107 39
20160107 389

前回行った時も感激したけど、
今回もまた品揃えや値引き率がかわっていたりして嬉しい驚きがありました。

ランチはこの街にあるパブで。

20160107 34
20160107 37

店内もまたとてもイギリスらしい且つ清潔感のある内装で
チーズが自慢の店らしく、イギリス産のブルーチーズとして知られる
スティルトンチーズ&マッシュルームのハンバーガーがすっごく美味しかったんですよ

20160107 36

濃厚なチーズとマッシュルームの旨みがじゅわっと
イギリスに来てさんざん食べてきたグルメバーガーの中でダントツ一番に美味しかったかも♪

20160107 35

子供達用にと適当に頼んだ、フィッシュサンドも
魚フライが外カリ中ふわ、厚切りのパンがこれまたイギリスでは食べたことのないような(失礼)ふんわり感
予想以上に美味しくて(でもこれは味がちょっと薄かった)、完食でした。

「Glebe」
35 Glebe Street, Stoke On Trent, Staffordshire ST4 1HG
T: 01782 860 670

この時期のイギリスでは考えられないような(?)
天気と食事に恵まれた小旅行となりました


にほんブログ村 料理ブログへ

にほんブログ村 子育てブログへ
スポンサーサイト
GO TOP