イギリス国内一泊旅行記②『ヨーク~世界最大規模の鉄博、中世の街並み、York Minsterなど』


1月もこれまたあっという間に終わってしまいそう!!

このブログには料理レシピの他にも旅行記を記録しておきたいな~と思いながら
最近まとまった時間がつくれず、去年の旅行のことも書けていない・・・写真放置状態です。

とりあえず年明けの国内旅行のことは残しておかねば

と、今日は年末年始イギリス国内1泊旅行記第二弾です
(第一弾は、「歴史ある城塞都市チェスター」

お正月気分が全くないイギリスでは、2日から普通にお店もやっていたりするのです。
そんな年明け早々に向かった先は、イギリス北西部ノース・ヨークシャーの都市「ヨーク」
ロンドンから電車で2時間、日帰り可能な場所ではありますが
私達は自宅から車で3時間かけて行きました。

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(旧市街の城門)

ヨークの都市としての起源はローマ時代に遡ります、時のローマ皇帝の遠征時にはここに宮殿を構えていたそうですよ。
城壁に囲まれた旧市街の街並みは中世らしい趣があり
その中心には、世界遺産に指定されているイギリス国教会の総本山カンタベリー大聖堂に次ぐ格式の
ヨーク・ミンスター(York Minster)がそびえていました。

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(あいにくの天気、というかこれが冬のイギリス的な天気でして・・・こんな写真しか)

ここへは翌日行ってみることにして
まず私達が向かったのは「国立鉄道博物館(National Rail Museum)です。

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日本のテレビ番組でも紹介されたことがある有名な博物館らしく
(でも実は全く知らなくて、鉄ちゃんな男の子ママさんから教えてもらいました)
広い敷地内には、びっくりするほど沢山の機関車や列車の展示がありました

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最高時速203キロを記録した世界最速の蒸気機関車「マラード号」をはじめ
100両を超える機関車と、約200両の客車・貨車などが展示されているそうです。

カフェやレストランもあって、ここで結婚式も挙げられるみたいです

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王室お召列車もありました
中には豪華な調度品の数々が!!子連れでなければ中をじっくり観たくなってしまいます。

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(写真を撮ってみたけど、これじゃよくわからんという一枚に

中にはなんと日本の0系新幹線の姿も

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これには長男よりも長女の食いつきが予想以上で
珍しく自らすすんでの「記念撮影」

懐かしい車内にも入ることが出来るうえ、日本語での説明も完備♪

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駅弁まで展示されているのには嬉しいやら恥ずかしいやら?!
(イギリスにもこのレベルのお弁当がこの程度のお値段で売っていればいいのにな)

ちょうどお昼時でしたので、博物館と旧市街との間を運行していた
機関車みたいなバス?のって旧市街へGO

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旅行先で同様の乗り物を見つけては「乗りたい」と騒いでいたので
ここで願いが叶い、子供達はご機嫌でした

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雨がけっこう降っていたのでレストラン探しで歩きまわることを諦め、
そのままヨークミンスター目の前のホテルにてランチ。

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お世辞抜きでこの見た目よりもずっと美味しい料理でした。
BEST WESTERN PLUS Dean Court Hotel

その後再び鉄道博物館へ戻り、敷地内のミニチュアレールウェイを子供達に堪能させまして
宿泊先のホテルへ。
今回は、プール目的で大手リゾートホテルを利用しました。

なんせ4時前には真っ暗になるので、3歳児と5歳児にとっては遊ぶ場所がない・・・
前回の国内旅行に続き、ヨークでも外が暗くなったら→室内プール作戦。大成功

この日の夕ご飯は、お目当てのレストランがことごとく「予約で満席」だった為、
「地球の歩き方」に載っていたパブへ行ってみました。

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地元の人?達で大賑わい。
店員さん大忙しかと思いきや、子連れの日本人家族にとても親切にしてくださいました。

この日もまたビールが旨~~い!!
料理は普通に美味しいお店でした

THE OLD WHITE SWAN

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(お店おススメの盛り合わせ)

お絵かき大好きな人にとっては、テーブルが広かったりして嬉しかったみたい。

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散々はしゃいでいた長男、この日も急に「僕もう寝る」と
特技「即寝」を披露してくれました。

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英国版てっぱくで購入したおもちゃの電車を握りしめて・・・


さて、翌日は朝から活動です!!

まず向かったのは、かつてのヨーク城の一部として現在も残っている
「クリフォーズ・タワー Cilffords Tower」

西暦1068年、征服王ウィリアム(ノルマンディー公)がこの地に木造の砦を築き
13世紀にヘンリー3世によって対スコットランドに備え、石造りの城として再建されたヨーク城
このクリフォーズタワーはその本丸だったそうです。

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小高い丘の上にあるので、急な階段をのぼらなくてはなりません。
English Heritageが管理するこの建物、中に入ってみると、可愛い売店だとかあったりして

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かつての城全体の模型や、タワーの概略図が展示されていました。

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(昔はちゃんと屋根があったみたいです)

螺旋階段を上り、屋上?まで登ってみました。
建物自体は大きくないけど、丘の上にあるので、評判通りここからの見晴らしはとても良かったです

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ありがちな話ですが、昔ここで処刑や虐殺が行われたこともあったのだとか。
寒さに加えそんな歴史を想うと身が震えてしまいますね。

さて、次は街歩き。

旧市街の通りは「シャンブルス Shambles」と呼ばれ
下階よりもせり出した上階が特徴的な建物が並んでいます。

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ロンドンのリージェントストリートにあるような良く知られたお店から
かわいい雑貨やさんや高級陶磁器店、食料品、ビール専門店やこ洒落たレストランなど、
色々なお店があって、これがなかなか楽しいのです

セール中だったので、なんとルク鍋を買ってしまった。
(重いけど車だからいいかな~なんて

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(ニットやさんの店頭にあったフワフワのラマに夢中になってるひと)

小道の途中にふと現れる抜け道、天井の低さにその歴史を感じます。

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抜け道を抜けたところにあった建物。
「Barley Hall」

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建物跡として発見されたところに再現されたようです。
中では、ヘンリー8世時代の生活の様子や衣類などの展示を見ることができました。

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(天井が高くてびっくり!な食堂)

最後は、ヨーク・ミンスター(York Minster)へ。
ちょうど雨が強く降り始めてきた頃合いだったので、逃げ込むように入りました。

さすがというか、なんというか、立派です

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正面から見て左奥にあった「チャプターハウス」と呼ばれる場所
ここがまた素敵で、天井と床も美しく、何よりこのステンドグラスは一見の価値ありかなと

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子連れで断念しましたが、高~い塔に細~い階段で上ることも出来るそうです(予約制)

旅先で教会を沢山見てきているので、それを観た感動がちょっと麻痺してしまっているかもしれないですが
それでも、やはりヨーロッパの街にある大聖堂はそれぞれに見ごたえがあって面白く
このヨークミンスターが面白い!と思ったのはその「地下」です。

ここがかつてローマ時代街であったこと、その遺跡を見る事の出来る展示室がとても分かりやすく整備されていました。

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なんとこの大聖堂、約50年くらい前に倒壊の危機があったのだとか!!
それってかなり大変な話ですよね。
その当時の建物調査方法や、その後の補修工事のことなども見る事が出来るんです。

写真は、その修復工事に使われた基礎をしめるボルトの数々。
飾りではなく本物です。

最後マニアックな話になりかけましたが
また春~夏の明るい季節にもゆっくり訪れてみたいなと思う街、ヨークでした


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