2016長女お誕生日会その①☆彡バースデーケーキ『カラフルロールケーキ』覚書レシピ、部屋の飾り付け。
少々ご無沙汰していました。
春休みを利用しての家族旅行に加え、直後に長女のバースデーパーティーがありまして
その準備におおわらわ(でもそれも楽しかった
)
旅行記は前回の南仏後半が未完なので・・・またその気になったら、ということで・・・
今日は誕生会用に作ったケーキとそのレシピを覚書としてご紹介させていただきます



今年も同じ月生まれのお友達と一緒に、我が家で開催した誕生日会。
実際の誕生日はまだ少し先なのですが、春休みを利用して楽しく準備させていただきました♪
「バースデーケーキだけどさ、どうする?」
ケーキ作りの類、焼きっぱなし系はともかく、本格的なものを作るとなると、実はすごく苦手なので
例年、一緒に開催していた友人まかせにしていたのですが
(2014年「3段ケーキに挑戦」、2015年「キティちゃん」)
今年は生地のみ担当させてもらい、友人に仕上げてもらった合作!!
『カラフル★ミニロールタワー』

参考にしたレシピはこちら
お気に入りで何度か利用させていただいている浅井商店さん、のお菓子レシピサイトです。
専用の型を使った、お手頃なものから敷居の高いレシピまで写真付きで丁寧に説明されています
こういうのを見ると日本に帰りたくなる。。。
試作してみたところ、生地を4等分して一気に焼き上げるのが難易度高かったので、
・2回に分け2等分形式に
・好みに合わせ甘さ控えめで、アレンジしてみました。
【材料(1台分)】
◆色付け生地
・バター 40g
・粉砂糖 40g
・小麦粉(Plain-flour使用) 40g
・乾燥卵白 5g(水35g強で溶き茶こしで濾しておく→合計40g使用)
・ココア、抹茶、ウィルトンカラー(食紅) 各少々
◆スポンジ生地
・小麦粉(Self-rising使用) 45g ×2
・粉砂糖 50g ×2
・卵(Lサイズ) 2個と半分 ×2
・ココア、抹茶、 各小さじ1/2
・ウィルトンカラー 各少々
・レモンエッセンス、ストロベリーエッセンス あれば少々
◆仕上げ
・生クリーム 250cc(200、50に分けて使います)
・ビターチョコレート 30g
・苺
【手順】
下準備
・31㎝×31㎝(余白2㎝含む)程度になるようにオーブンシートをカットしておく。
・材料は室温に戻しておく。
①色付け生地を作ります。
バターを柔らかく練り、砂糖、水溶き卵白、薄力粉の順に加え、その都度ホイッパーでなめらなかになるまで撹拌します
さらに4等分して、それぞれ色付けする。
・チョコ ココアを小さじ1/2加える
・緑 抹茶を小さじ1/2加える
・黄 ウィルトンカラー(黄)少々加える
・ピンク 同様に赤を少々
②オーブンシート2枚をそれぞれ半分に折り、
・1枚には、チョコ&ピンク
・もう1枚には、黄&緑
カードなどを利用して、紙の半分づつに薄く塗り、さらにデコレーションコームなどでストライプ柄にします。
(専用コームが入手できなかったので、£1もしない安価なドレッジをはさみで等間隔にカットして応用しました)
③薄手のまな板やトレーなどにのせて冷蔵庫で休ませておきます。
④スポンジ生地を作ります。
卵(2と1/2個分)をボウルに入れ軽くときほぐし、砂糖(50g)を加え、湯煎にかけてハンドミキサーで撹拌します。
卵がひと肌に温まったら湯煎からはずし、小麦粉(45g)をふるい入れます。
ゴムベラに切り替えて、粉が完全に見えなくなるまで底から持ち上げるように混ぜます。
⑤2等分して(面倒でもここで正確に計量すると仕上がりに差が出ます)、
・片方には食紅少々でピンク色に、あればストロベリーエッセンス少々で香りづけ
・もう一方は、生地を大さじ1ほど取り分けたところへココアを加えてなめらなかになるまで混ぜ、それを生地に戻し入れて色付けします。
⑥冷蔵庫に休ませておいたチョコ&ピンク柄の生地付きオーブンシートを天板にのせ、そこへそれぞれのスポンジ生地を平に流し入れます。180℃のオーブンで約12分焼きます。網などに載せて冷まし、粗熱がとれたらラップの上などにのせて冷ましておく。
⑦以上の作業を、黄&緑でも同様に作ります。
・抹茶を生地に混ぜ込むのは、ココアと同じ要領で。
・黄色は、ウィルトンカラー(黄)少々で色付け、レモンエッセンス少々で香りづけ
⑧クリームを巻いてロールケーキを作ります。
生クリーム50gを電子レンジで温め、その中へチョコレートを入れて溶かします(ガナッシュ)
残りの生クリームをとろりとするまで温め、
・半量に、ガナッシュを加えさらにしっかりと泡立てます(チョコレートクリーム)
・残りはそのままで、しっかりと角がたつまで泡立てます
⑨巻きます。
冷めた生地を裏返しのまま、シートをゆっくり丁寧にストライプがはがれないように注意しながら一旦外します。
色違いの境目で切り分けておきます。
・チョコ&ピンクには、チョコレートクリームを伸ばしてそれぞれひと巻き。
・黄色&緑には、普通のクリームを。
⑩組立てます。
(時間があれば冷蔵庫で冷やし落ち着かせておく)端を切り落として、5等分します。
(ここでそれぞれの長さを揃えることが、綺麗なタワーを積み上げる大原則となります)
⑪一番下に10個、2段目には6個、3段目には3個、そして頂上に1個、重ねます。
リボンや苺、クッキーやキャンドルなどをあしらって完成。
以上、ざっくりな覚書です。
これを見て作る方はまずいないとは思いますが(笑)
写真は浅井商店さんのサイトがとても詳しいので、気になる方はぜひそちらをご覧になってください。
正直、けっこう大変でした
生地だけ前日に作っておき、当日現場で組み立てることが絶対おススメです

(なんとロウソクの火で頂上のケーキが焦げた
)
面倒な思いをしてこしらえた甲斐のある、ゴージャスなバースデーケーキとなりましたが
これ実はミニというだけあって、ロールケーキ一個がとても小さいのがこのケーキの弱点?
当日は子供だけで15人だったので、足りないかもと思い
子供達の大好きなカップケーキも作りました。
バタークリームたっぷりな流行りのカップケーキにどうしても違和感があったので
醗酵バターを使ったクリームは砂糖も超控えめに、そしてクリーム自体も少な目。

(超テキトーなデコ
)
バタークリーム(カップケーキ20個分)
・醗酵バター 150g
・粉砂糖 100g
・レモンエッセンス 少々
・ウィルトンカラー 黄、赤、緑 各少々
(以上覚書)
実はこういうカップケーキを作るのは、何気にお初
お誕生日色は一切ありませんが、こちらも思い入れのあるケーキとなりました。


今回、部屋の飾り付けは、長女の好みを取り入れたり手伝ってもらったり
私の提案に従って、、、実務はほとんど背の高い友人まかせでーす

壁のちょうちょはIKEAにて購入。
(KÄRESTA デコレーション4点セット, ピンク)
パーティーフラッグ、
買うとけっこうするしデザインも選べないので、長女に包装紙を2種類選んでもらい、手作りしました。
といっても、三角に切ってリボンにボンドで貼り付けるだけ♪

お花、
日本だと専用の紙が安く売られていたかと思うのですが
こちらではそれが無く、代りに「すでに束にされ後は開くだけ」の状態で売られています。
で、これがまたけっこう高い!!紙のくせに(何て言ってはあれですが)、ほんと高くてびっくり!!
なのでこちらも手作り

ラッピング用の薄紙(何故かこれはいろんな色柄のものが販売されていて日本より選択肢がずっとある)を購入し
それをカットして重ねて束ねて開いて・・・・ある意味重労働ですが、友人が頑張ってくれました!!
本当にありがとー

工作好きな子供達にも手伝ってもらいました

輪飾りは問題なく作れるので、日本の100均で調達していた専用紙を使用
途中、まさかの糊切れとなり焦ったけどそれまで何とか頑張って作ってくれました。

手よりも口が動いてしまい、作業にならないので
「誰がしゃべらないで集中できるか選手権」みたいなのも発動しつつ
6歳を目前にした5歳の女子はとにかくおしゃべり!!
口封じ(笑)に、ハンドポンプを使って風船を膨らませてもらったり・・・

(ケチャ子とウルリ
がビビッていました)
完成した輪飾りは、思っていた以上にビビットカラーだったので
隣接するダイニングスペースのほうへ飾ってみました。

「○○ちゃんと一緒に作ったんだよー」と、自慢げに話していました。
この日のお料理編、子供用に用意したイベントのことなどは
また追ってご紹介したいと思います。


春休みを利用しての家族旅行に加え、直後に長女のバースデーパーティーがありまして
その準備におおわらわ(でもそれも楽しかった

旅行記は前回の南仏後半が未完なので・・・またその気になったら、ということで・・・
今日は誕生会用に作ったケーキとそのレシピを覚書としてご紹介させていただきます




今年も同じ月生まれのお友達と一緒に、我が家で開催した誕生日会。
実際の誕生日はまだ少し先なのですが、春休みを利用して楽しく準備させていただきました♪
「バースデーケーキだけどさ、どうする?」
ケーキ作りの類、焼きっぱなし系はともかく、本格的なものを作るとなると、実はすごく苦手なので
例年、一緒に開催していた友人まかせにしていたのですが

(2014年「3段ケーキに挑戦」、2015年「キティちゃん」)
今年は生地のみ担当させてもらい、友人に仕上げてもらった合作!!
『カラフル★ミニロールタワー』

参考にしたレシピはこちら
お気に入りで何度か利用させていただいている浅井商店さん、のお菓子レシピサイトです。
専用の型を使った、お手頃なものから敷居の高いレシピまで写真付きで丁寧に説明されています

こういうのを見ると日本に帰りたくなる。。。
試作してみたところ、生地を4等分して一気に焼き上げるのが難易度高かったので、
・2回に分け2等分形式に
・好みに合わせ甘さ控えめで、アレンジしてみました。
【材料(1台分)】
◆色付け生地
・バター 40g
・粉砂糖 40g
・小麦粉(Plain-flour使用) 40g
・乾燥卵白 5g(水35g強で溶き茶こしで濾しておく→合計40g使用)
・ココア、抹茶、ウィルトンカラー(食紅) 各少々
◆スポンジ生地
・小麦粉(Self-rising使用) 45g ×2
・粉砂糖 50g ×2
・卵(Lサイズ) 2個と半分 ×2
・ココア、抹茶、 各小さじ1/2
・ウィルトンカラー 各少々
・レモンエッセンス、ストロベリーエッセンス あれば少々
◆仕上げ
・生クリーム 250cc(200、50に分けて使います)
・ビターチョコレート 30g
・苺
【手順】
下準備
・31㎝×31㎝(余白2㎝含む)程度になるようにオーブンシートをカットしておく。
・材料は室温に戻しておく。
①色付け生地を作ります。
バターを柔らかく練り、砂糖、水溶き卵白、薄力粉の順に加え、その都度ホイッパーでなめらなかになるまで撹拌します
さらに4等分して、それぞれ色付けする。
・チョコ ココアを小さじ1/2加える
・緑 抹茶を小さじ1/2加える
・黄 ウィルトンカラー(黄)少々加える
・ピンク 同様に赤を少々
②オーブンシート2枚をそれぞれ半分に折り、
・1枚には、チョコ&ピンク
・もう1枚には、黄&緑
カードなどを利用して、紙の半分づつに薄く塗り、さらにデコレーションコームなどでストライプ柄にします。
(専用コームが入手できなかったので、£1もしない安価なドレッジをはさみで等間隔にカットして応用しました)
③薄手のまな板やトレーなどにのせて冷蔵庫で休ませておきます。
④スポンジ生地を作ります。
卵(2と1/2個分)をボウルに入れ軽くときほぐし、砂糖(50g)を加え、湯煎にかけてハンドミキサーで撹拌します。
卵がひと肌に温まったら湯煎からはずし、小麦粉(45g)をふるい入れます。
ゴムベラに切り替えて、粉が完全に見えなくなるまで底から持ち上げるように混ぜます。
⑤2等分して(面倒でもここで正確に計量すると仕上がりに差が出ます)、
・片方には食紅少々でピンク色に、あればストロベリーエッセンス少々で香りづけ
・もう一方は、生地を大さじ1ほど取り分けたところへココアを加えてなめらなかになるまで混ぜ、それを生地に戻し入れて色付けします。
⑥冷蔵庫に休ませておいたチョコ&ピンク柄の生地付きオーブンシートを天板にのせ、そこへそれぞれのスポンジ生地を平に流し入れます。180℃のオーブンで約12分焼きます。網などに載せて冷まし、粗熱がとれたらラップの上などにのせて冷ましておく。
⑦以上の作業を、黄&緑でも同様に作ります。
・抹茶を生地に混ぜ込むのは、ココアと同じ要領で。
・黄色は、ウィルトンカラー(黄)少々で色付け、レモンエッセンス少々で香りづけ
⑧クリームを巻いてロールケーキを作ります。
生クリーム50gを電子レンジで温め、その中へチョコレートを入れて溶かします(ガナッシュ)
残りの生クリームをとろりとするまで温め、
・半量に、ガナッシュを加えさらにしっかりと泡立てます(チョコレートクリーム)
・残りはそのままで、しっかりと角がたつまで泡立てます
⑨巻きます。
冷めた生地を裏返しのまま、シートをゆっくり丁寧にストライプがはがれないように注意しながら一旦外します。
色違いの境目で切り分けておきます。
・チョコ&ピンクには、チョコレートクリームを伸ばしてそれぞれひと巻き。
・黄色&緑には、普通のクリームを。
⑩組立てます。
(時間があれば冷蔵庫で冷やし落ち着かせておく)端を切り落として、5等分します。
(ここでそれぞれの長さを揃えることが、綺麗なタワーを積み上げる大原則となります)
⑪一番下に10個、2段目には6個、3段目には3個、そして頂上に1個、重ねます。
リボンや苺、クッキーやキャンドルなどをあしらって完成。
以上、ざっくりな覚書です。
これを見て作る方はまずいないとは思いますが(笑)
写真は浅井商店さんのサイトがとても詳しいので、気になる方はぜひそちらをご覧になってください。
正直、けっこう大変でした

生地だけ前日に作っておき、当日現場で組み立てることが絶対おススメです


(なんとロウソクの火で頂上のケーキが焦げた

面倒な思いをしてこしらえた甲斐のある、ゴージャスなバースデーケーキとなりましたが
これ実はミニというだけあって、ロールケーキ一個がとても小さいのがこのケーキの弱点?
当日は子供だけで15人だったので、足りないかもと思い
子供達の大好きなカップケーキも作りました。
バタークリームたっぷりな流行りのカップケーキにどうしても違和感があったので
醗酵バターを使ったクリームは砂糖も超控えめに、そしてクリーム自体も少な目。

(超テキトーなデコ



・醗酵バター 150g
・粉砂糖 100g
・レモンエッセンス 少々
・ウィルトンカラー 黄、赤、緑 各少々
(以上覚書)
実はこういうカップケーキを作るのは、何気にお初

お誕生日色は一切ありませんが、こちらも思い入れのあるケーキとなりました。


今回、部屋の飾り付けは、長女の好みを取り入れたり手伝ってもらったり
私の提案に従って、、、実務はほとんど背の高い友人まかせでーす


壁のちょうちょはIKEAにて購入。
(KÄRESTA デコレーション4点セット, ピンク)
パーティーフラッグ、
買うとけっこうするしデザインも選べないので、長女に包装紙を2種類選んでもらい、手作りしました。
といっても、三角に切ってリボンにボンドで貼り付けるだけ♪

お花、
日本だと専用の紙が安く売られていたかと思うのですが
こちらではそれが無く、代りに「すでに束にされ後は開くだけ」の状態で売られています。
で、これがまたけっこう高い!!紙のくせに(何て言ってはあれですが)、ほんと高くてびっくり!!
なのでこちらも手作り


ラッピング用の薄紙(何故かこれはいろんな色柄のものが販売されていて日本より選択肢がずっとある)を購入し
それをカットして重ねて束ねて開いて・・・・ある意味重労働ですが、友人が頑張ってくれました!!
本当にありがとー


工作好きな子供達にも手伝ってもらいました


輪飾りは問題なく作れるので、日本の100均で調達していた専用紙を使用
途中、まさかの糊切れとなり焦ったけどそれまで何とか頑張って作ってくれました。

手よりも口が動いてしまい、作業にならないので
「誰がしゃべらないで集中できるか選手権」みたいなのも発動しつつ

6歳を目前にした5歳の女子はとにかくおしゃべり!!
口封じ(笑)に、ハンドポンプを使って風船を膨らませてもらったり・・・

(ケチャ子とウルリ


完成した輪飾りは、思っていた以上にビビットカラーだったので
隣接するダイニングスペースのほうへ飾ってみました。

「○○ちゃんと一緒に作ったんだよー」と、自慢げに話していました。
この日のお料理編、子供用に用意したイベントのことなどは
また追ってご紹介したいと思います。


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