世界遺産・イギリス国教会総本山の「カンタベリー大聖堂」

カンタベリー旅行記、続きです。

前日のドーバーは強風雨時々晴れ、という微妙な天気でしたが
この日は、半そででも「暑ッ」ってなるくらい、ロンドンの8月後半にしてはめずらしく日差しが強い一日でした。

朝はブリティッシュブレックファストからはじまりました。

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ベーコン、ソーセージ、卵料理に、ベイクドビーンズ、ベイクドトマトにマッシュルームソテー。
これに薄切りのカリカリトーストが付きます。

ヨーグルトやシリアル、フルーツもお好みで、ということで
朝から元気いっぱい!!


さて、カンタベリーと聞くと、日本では(私もそうでしたが)、「カンタベリー物語」という文学作品で知られていると思います。
実際、ロンドン市街からも電車で2時間かからない場所にあってアクセスもしやすく、日帰り観光をされる方も多いそうです。

街には3つの世界遺産があって、そのうち一つは一番の観光名所「カンタベリー大聖堂」(Canterbury Cathedral)
イギリス国教会の総本山で、その巨大さは予想以上でした。

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歴史を感じる建物が並ぶ街。
そのどこからでも、その荘厳な姿を見ることが出来そうです。

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(入口となるクライストチャーチ門)
ここでチケットを購入し、いざ!!

うわ、でかッ。

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(映っている部分はおそらく4/1くらい?)

思わず圧倒される大きさです。
横に寄って、さらに入口入って後ろの方からも撮ってみました。

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(ベルハリータワー)

高さもあるけど、それ以上に縦横に長いというか、
これまでに見た大聖堂の中では多分ダントツで見学出来る範囲が広い大聖堂でした。

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中も、地下礼拝堂以外は基本的にカメラ撮影OK。

身廊です。
しゅっしゅっと高く垂直に立てられた何本もの柱がすごい!圧巻!

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この大聖堂の起源は、6世紀の後半、ローマからキリスト教布教の為にここを訪れた聖アウグスティヌス。
その後、国王に反発した大司教が暗殺され…その後、その大司教にまつわる奇跡が起き、信者が集まる巡礼地となった。
そんな歴史があるそうです。

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大司教トマスベケットが暗殺された場所。
マータダム(殉教の場)
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そこには大小の剣が飾られてあって、なんだかおどろおどろしい…
ここで祈っていたベケットに、国王派の騎士が4人剣を振りかざしたそうです。

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(マータダムの天井も高く、ゴシックの先頭アーチが見事)

ちなみに国王(ヘンリー2世)とベケットは、元々親友だったそうで、
それだけに仲がこじれてしまった時の失望や溝も大きかったのかもしれないですね。

チャプターハウス(参事会会議場)
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ここで会議などが執り行われたそうです。
ステンドグラスが緻密!!
高~い天井にも手抜かりなく装飾が施されています。

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(チャプターハウスの天井)

回廊

これもまた美しい回廊です。
お墓がいくつかありましたが、その柱の間から見える大聖堂の姿も素敵。

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通路の天井に描かれている紋章、これも見ているだけで楽しいかも。

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次に、地下聖堂に入ると、長男がタタタターッと明るい方へ走っていってしまい
追いかけてみたら偶然薬草園にたどり着きました。

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周りにはまるで廃墟のような壁の一部が残っていたりして、なんとも味のある場所です。
中世においては、薬草(ハーブ)が薬としてだけではなく、醸造、染料、インクや消臭剤などに利用されたそうですよ。

ここで、さきほどマータダムで見かけた可愛いお八猫ちゃん再登場

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奇声をあげる子供達には「しゃー」と言ってましたが、
大人の足もとにはちゃっかりすりよってくる、可愛い子でした♪

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地下礼拝堂(クリプト)
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ここは撮影禁止でしたので、写真はありませんが
この大聖堂の中で最も古い部分であることが頷ける、おごそかな空間でした。
大聖堂自体はいかにもゴシックなのに、ここだけロマネスクな半円アーチ天井です。

次に順路に添って歩くと、身廊の奧、聖歌隊席への入口へ。
ここがまたもんのすごい天井高~っ!!

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ちょうどこの真上に、大聖堂の中で一番高い塔「ベルハリータワー」があるそうです。

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ミサの時に聖職者たちが座る聖歌隊席
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大火事で焼けてしまい、現在の姿は12世紀頃に再建されたものだそうです。

トリニティ礼拝堂
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12~16世紀の間、ヘンリー8世により取り壊されるまで、前述の大司教トマスベケットの墓が置かれていたそうです。
(他にもヘンリー4世と、黒王子として名高いエドワード王子も埋葬されているそうです)

ここは特にステンドグラスが見事で、本当に見ごたえがありました。
写真ザーッと行きます!!

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さすが、イギリス国教会の総本山!!
中世より巡礼の地として崇められているカンタベリー大聖堂は、なんだか包み込まれるような大らかな空気さえ感じました。

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(トリニティ礼拝堂)

神聖な大聖堂を拝ませてもらった後は、出口にあるショップへ寄ってみました。
日本で言えばお寺?の売店とは思えない、オサレな雑貨色々、猫好きにはたまらない猫グッズまでありました。

あれ?さっきの八ちゃんは、神聖なマスコットだったのか?!と思わせるこの品揃え。笑

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(私はここで、Xmasオーナメントと、猫のティータオルをゲットです。)

写真沢山で長くなりましたので、続きはまた次回。
カンタベリーにある3つの世界遺産のうち残り2つをご紹介します


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