ボルドー旅行記⑤「サンテミリオン (Saint-Émilion)、子供が大喜びしたシャトー見学『Chateau Haut Sarpe』他」

サンテミリオン続き。

ボルドーのメドック地区に続き、サンテミリオンでもシャトー見学をしました。
見学したのは2軒。

シャトー・オー・サルプ (Chateau Haut Sarpe)
シャトー・ド・プレサック(Chateau de Pressac)

実は、事前にちゃんと見学予約をしていなくて、慌てて電話してみたという
「メドックでいくつか見学してきたから、サンテミリオンではもういいかな~」
そんなちょっと消極的な部分がありまして

が、どちらもそれを覆してくれる素敵なシャトーでした

シャトー・オー・サルプ (Chateau Haut Sarpe)


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まるで貴族の屋敷!!
というか、実際にそうだったみたいです。

ルイ15世に仕えた伯爵の旧邸宅で
ヴェルサイユ宮殿のプティ・トリアノンを真似て作ったそうですよ。

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美しいお屋敷と、おフランスちっくな庭園と
ここもまた、ワインラベルの絵のような景色でした。

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ところが、約束の時間よりちょっと遅れて来てしまったにもかかわらず
こんなに素敵な建物なのにも関わらず、人ひとり見当たらず・・・いるのは私たち家族だけ。

と、可愛いわんこが熱烈大歓迎してくれました

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(オットーくん)

わんこの後に、作業着風の長身のフランスおじさまが表れて「着替えてくるからちょっとまってて」
それからまた数分後にようやくシャトー見学開始となりました。

と、正直少なからず不安を感じるスタートだったんですが(笑)
ここがかなり楽しい訪問となったのです。

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小高い丘の上に建っているようで、建物の後ろに広がるブドウ畑の眺めもすばらしく
ちょうどシャトーの方が樹の手入れをしているところを見ることもできました。

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(ここから見た絵マップ)

広い敷地内には、絵的に可愛い建物がありました。
ここでアットホームな結婚式をあげたら素敵だろうな~

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あいにくの天気で、今にも小雨がぱらついてきそうな空模様でしたが
晴天の日にはどこまでも続くぶどう畑を拝むことができそうです。

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子供達が喜んでいたのが、オットー君をはじめとする、動物とのふれあい?!

案内してくれた方の話によると、現在のオーナーさんが動物好きとのことで
各種にわとり、ダック、インコ的な鳥、まさかのエミューまで飼われていました。

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(餌付け体験をさせてもらい、大喜び)

「さぁ次いきましょう」
「やだー!!まだここにいる!!」
そんなやりとりがされるほど楽しかったみたいで。

さらに、敷地内のびっくり施設 『酒場』

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収穫時期には、沢山の臨時要員を雇うそうで
これは彼ら向けに作られた、居酒屋?立ち飲み屋さんなのだそうです。
大音量のBGMも流れるんですよー!

肝心のワインはというと、ここでもちょうど仕込みの真っ最中でした。

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建物内に充満するぶどう果汁の香り。
床なんかも真っ赤になっちゃっていました。

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(ワイン樽貯蔵室)

樽の内側を焦がしたりその加減でワインの風味が左右されるそうです。
今まで見学したシャトー、ワイナリーよりも小規模でしたが、歴史あるワイン作りをされているんだな、ということがよくわかります。

最後はお楽しみの試飲・・・

とその前に、長男が大喜びのイベントが待っていました。
こんな納屋(?)のところへ連れていってもらい、扉を開けると

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じゃーん
長男の目がキラッキラに輝いていました。
このクラシックカー、現役とのことでエンジンまでかけてもらい、長男大喜びです

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こういう本物にはなかなか乗れないもんね。。

そして試飲。
飲ませていただいたのは
シャトー・ヴィユー・サルプ(Chateau Vieux Sarpe) 、ここのセカンドです。

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セカンドでも十分美味しく、この楽しい見学内容でが大人一人€5というのも安すぎる!!
ちなみに英語があまり通じなくて、旦那の話す片言のフランス語と、係のおじさんが話す片言の英語と。。。でした。

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(見学中ずっと先導してくれたオットー君、最後までつきそってくれたので、別れがたくなってしまった)

もうひとつ、サンテミリオンで見学したシャトーが
シャトー・ド・プレサック(Chateau de Pressac)

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このシャトーでは、英仏間で1337~1453年に起きた100年戦争の終結調停が結ばれたそうです。

この日は霧が濃く、周囲の眺望は期待できませんでしたが
逆に幻想的な建物を見ることが出来ました。

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ここでもまたワイン作りの真っ最中のようで、建物からは作業する方の姿をちらっと見ることが出来
そこからはワインの香りがあふれていました。

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赤く塗装された扉がかわいいです。

ここから試飲部屋もすぐそこにありました。
ツタが絡まっていて、紅葉の季節には最高に美しいはず

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オー・サルプでのオットー君に続き、ここにもいました名物ワンコ

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真っ黒ちゃん。
私たちが試飲する傍らでもくつろいでいました。

試飲部屋です。

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試飲させていただいたのは、シャトー・ド・プレサックのヴィンテージ違い2種とロゼワイン。

ロゼはそれらしいチャーミングな飲み口で、
2種類のプレサックは、年が違うだけでこんなに違うのね~と改めて頷いてしまうワインでした。

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ちなみに案内してくれた若い女性、英語がネイティブ並みに上手!!と思いきや、それもそのはずイギリスの方で
ここで大好きなワインの勉強をされているとのことでした。

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(晴れていたら、ブドウ畑の眺望を楽しめたはず)

記念に、ワイン1本お買い上げ。
飲み頃になったら開けようともくろんでいます
その時はもう日本に帰ってるかな?

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サンテミリオンでも素敵なシャトーを見学することが出来て良かったです。

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マスコット犬とお別れ

サンテミリオンでの最後の晩餐は、マルタンの方がすすめてくれた向いのお店に行ってみました。
地下に掘られたワインカーブのような店内です。

前菜に「シャルキュトリーのサラダ」、「ポーチドエッグのスープ」
写真のサラダに乗ったフォアグラのパテや、鴨の燻製?がとろけました。
普段サラダに関心のない子供達も、これには食いついていました。

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メインは、牛肉。
コート・ド・ブフ(Cote de boeuf)骨付きのリブロ―スです。

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うまいっ!!
肉好きにはたまらない~
焼き加減もばっちりで、旨くないはずはなく、付け合わせの人参やブロッコリーもGOOD!

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ワインも相当美味しかったので、チーズを追加。
ブリアサヴァランというチーズのトリュフ風味のやつ(真ん中)が、これまた美味しかった~

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Lard Et Bouchon
22 Rue Guadet, 33330 Saint-Émilion
+33 5 57 24 28 53


フランス、特にボルドーのワインって高いし・・・
実はいままでそんな風に思っていたのですが、この旅行でそれが一蹴されました。

美味しいものは美味しい。
そして、この地が築き上げてきたワイン作りとその歴史を実際に垣間見ることが出来たことも有難く
とにかく感動の連続!!そんな旅行となりました。

ボルドー旅行記①「世界遺産『月の港ボルドー(Bordeaux, Port de la Lune)』」
ボルドー旅行記②「メドック地区『シャトー・コルディアン・バージュ(Chateau Cordeillan Bages)』に泊まる」
ボルドー旅行記③「メドック地区シャトー見学~ムートン、ランシュバージュ、他」
ボルドー旅行記④「世界遺産『サンテミリオン(Saint-émilion)、地下教会~散策』」


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