冬のコッツウォルズ (Cotswolds)日帰り旅行~ボートン・オン・ザ・ウォーター、バイブリー、レイコック。

2月半ばのことですが、日本から遊びにきてくれていた友達と、
ロンドン郊外のコッツウォルズ (Cotswolds)へ行きました。

もう何度も訪れている地域ですが、行く度に新たな発見があったり
特に今回は、初めて「冬に行ってみた」ということで、新鮮でした。

目的地としたのは、友人のリクエストにより以下3つの村です。

ボートン・オン・ザ・ウォーター(Bourton-on-the-Water)
バイブリー(Bibury)
レイコック(Lacock)


まず最初に向かったのが、
ボートン・オン・ザ・ウォーター(Bourton-on-the-Water)。

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(イギリスの街で必ずといっていいほど見かける戦死者の慰霊碑)

街の中心を流れる川の水辺が美しい、「コッツウォルズのヴェニス」と呼ばれる街です
時間が限られていたので、川沿いを散策するだけでしたが、水と橋と街の雰囲気がなんとも素敵なところでした。

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穏やかに流れる川に、小さな橋がいくつもかけられています。
きっとシーズン中には川沿いのショップも繁盛しているんだろうな~

私たちは「寒い、寒い」「ああ寒い」といいながら、歩いていました

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(こんなに寒いってのに、アイスクリームやさんがあるのです)

カフェのおじさんが、水鳥に餌をやっていました。
と、うちの子供達を見るや、餌やりのお手伝いをさせてくれました。

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おじさん、ありがとう!!

この季節のせいか、私たちのような観光客がほとんどおらず
あとは犬の散歩をする方がちらほら。

この小さな街、シーズン中には観光バスも立ち寄るそうですので、この静けさを体験できたのは貴重だったかもしれません。

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郵便配達車の中に、わんこ発見
などと、どうでもいい光景が目に入ってしまったり

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でも運転手かと思いきや、犬だったもんで、けっこうびっくりしたんです

ガイドブックによると、ボートンオンザウォーターには、いくつか見どころもあるようで
ボーイズウケまちがいなさそうな、「自動車博物館」

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The Old New Inn と書かれていた創業1712年のびっくりお宿があったり
(この奥に、モデルヴィレッジと呼ばれるコッツウォルズの家屋のレプリカを見ることができる施設があるそうです)

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また、ここの郵便局がすごくかわいかった
Royal Mailや小包(Parcel Force) にはイラっとすることが多々あるんですが(笑)

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通りには、雑貨やさんやカフェがあったりして、ついつい立ち寄りたくなる雰囲気です。
いい季節には賑わっているんだろうな~

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以上、コッツウォルズのヴェネツィア「ボートン・オン・ザ・ウォーター」でした。
(旦那は、「ボートンじゃなくてバートンだ」と主張してました)


次に向かったのは、コッツウォルズといえばこの写真✨
きっとご御覧になった方も多いのではないかと思います。

バイブリー( Bibury)

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(3年前6月に訪れた時の写真)

ウィリアムモリスが「英国でもっとも美しい村」だと讃えたことで知られている、小さな小さな村です。
写真はその見どころのひとつ、14世紀(日本だとだいたい室町時代)に作られたアーリントンロウ。

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ここも観光バスがやってくるスポットなので、そのタイミングで行くとすごいひとだかりだったりするのですが
この日は雪がちらつくほどの寒さでしたので、そんなこともなく。

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いいタイミングで、無人の(?)写真を撮ることが出来ました。

また、このアーリントンロウは、実際に居住する人がいるそうで、
あまりじろじろと窓の中を見れない、見てはいけないというか。
ただちょうど一軒だけ「To Let」と出されていました。

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(このドアの小ささは、当時の人々の身長の低さを物語っているそうです)

イギリス最古クラスと言われている、マスの養殖場にも行ってみました。
実は、バイブリーには何度も来ているのに、ここは初めて。

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私はマスと聞くと、なんとなくニジマスを連想してしまうのですが
こちらでマスというと、引き締まった身は綺麗なピンク色で、日本の秋鮭みたいな美味しいお魚なのです。

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売店には、臭みゼロのぴかぴかのニジマスや、スモークなどの製品が並んでいました。
可愛いカードや雑貨もちょこっと。

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ひやかし気分でみていたお店でしたが、
カードがお手頃価格で相当可愛かったのと、マスが美味しそうだったので、結局本気でお買い上げ。笑

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(戦利品

ここのマスは、隣の敷地のスワンホテルでも食べることが出来るそうです。

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素敵なホテル、泊まってみたいな~。



そして、この日のランチは、道の途中に見つけた評判の良いパブです。

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決して見栄えのする建物ではありませんでしたが
一歩中に入ると、店員さんとお客さんで賑わっていました。「郊外の人気パブ」という雰囲気。

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日本から来た友人達が「ここのローストビーフは本当に美味しい!!」と言っていました。
地元のエールビールも美味しかったな♪

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(あろうことか、写真の撮り忘れ…)

バイブリーのお店で買った、リスときつねのぬいぐるみで遊ぶわが子たち
なんと手足がないという、おそるべしぬいぐるみで、
宮川大助が「みればわかる、やっすいやつや」といいそうな代物でした。笑

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(それでも喜んで遊んでいる)

The Potting Shed Pub
The Street Crudwell
Malmesbury
Wiltshire, SN16 9EW
01666 577 833

最後は、レイコック(Lacock)という村へ行ってみました。

レイコック(Lacock)

レイコックは、コッツウォルズの南方に位置する小さな村で、その全体がナショナルトラストに管理されています。
数々の映画やドラマのロケ地としても知られているそうですが
「ハリー・ポッター」シリー ズ第1弾の映画でロケ地のひとつとなったのが、この村にあるレイコック寺院なんだそうですよ~

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(どんよりした空模様や、ところどころにある木々が、絶妙にその雰囲気を醸し出していました。)

元々は、13世紀に女子修道院として建てられ、ヘンリー8世の修道院解散を機に邸宅として利用されてきたそうです。
さらに19世紀には、写真技術の発明と発展に寄与したウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボットという人がこの邸宅を購入し
住居としていたそうですよ。(写真関連と思われる博物館もありました)

ここが予想以上に見応えありでした

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ハリーポッターでは、ホグワーツ魔法学校のシーンに、この寺院の中庭や回廊などが利用されているそうです。
なんて言いつつ、恥ずかしながらハリポタをちゃんと見たことがないので
十分に感動できなかったのが少しもったいない

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ハリポタファンの方ならわかるのかな?
館内には「ここでこんな撮影がされました。」という案内書きがありました。

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また、回廊だけではなく、その奥、2階も見学することが出来まして
そこがなかなか面白かったです。

大きなキッチン。

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オーブンやコンロも立派です。
また、上階へ料理を運ぶ専用のエレベーター(?)のような設備もあってびっくり

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(2階の部屋から見た別の庭)

寝室や、沢山の本だなや、書斎、ダイニングなど

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それぞれの部屋の窓からは、広~い敷地が見渡せて
住んでいた家族にとってその眺めは自慢だったんだろうなと思いました。

また、子供向けに「ウォーリーを探せ」的な、「カメラとネズミをさがせ」ゲーム?があって
長女はこのネズミ探しを夢中になっていました。

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(フェルトで出来た可愛いねずみさん)

イギリスでこうした邸宅見学の際、子供向けに同様のゲーム(〇〇を探せ)がけっこうあるのです。

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順路出口の大広間は、天井が高くまるで教会のような空間でした。

レイコックは、このアビー(寺院)以外にも、小さな村の散策を楽しむことが出来ます。
ジョギングしたら数分で一周できそうなほど小さな村でしたが、どの建物も古く趣がありました。

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(小学校)
屋根にフラフープやボールが何個ものっかったままなのがウケる

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教会のある通りや、昔の納屋跡などをさらっと見てきました。
とてもかわいらしく絵になるパンやさんもありました。

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(The Lacock Bakery)

帰宅後、作り置いたおつまみやサラダを並べて皆で乾杯

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寒い冬の日の日帰りコッツウォルズでしたが
久々に会った旧友とおしゃべりしながらの、最高に楽しい一日となりました

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