ポルトガル再訪その3「リスボン~サンタジョスタのエレベーターなど、シントラ~レガレイラ宮殿でリアルRPG気分!」

ポルトガル旅行記3日目最終日。

夜の飛行機でロンドンに帰る予定だったので、
午前中は、前々日に消化できなかったリスボン観光をし→午後は再びシントラへ行き、ここでも前日に消化できなかった宮殿を見学することとしました。

午前中は、ホテルをチェックアウトして徒歩でてくてく歩きながら

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(途中缶詰やさんのショーウィンドーにくぎ付け)

前回リスボンへ来た時「上ってみたいけど、混んでるからやめよう」と思ってしまった場所へ行きました。
突如現れる、ちょっと変わった建物。

サンタジョスタのエレベーター(Elevador de Santa Justa)

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高さ45メートル、鉄製のエレベーターで1902年にフランス人建築家によって造られたのだそうです。
その建築家がエッフェル塔を建てたエッフェルさんのお弟子さんということで、言われてみれば雰囲気が似ているのなと。

今回もまた軽く行列が出来ていましたが、なるほど納得。
なんとエレベーターに乗りこんでから料金の支払いをするシステムだったのです~(先にチケット売り場でも作ればいいのに
外観は鉄製ではあるけど、よく見るとエレガントなデザインが施されていましたが
内部は木製でとてもクラシックです。

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あっという間に上に到着。
ここから、らせん階段を上って展望台に出ることが出来ます。

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下から見るとそんなでもなかったのに、案外高さを感じてしまうのと、
展望台の床がちょっといびつというか、歴史を感じるというか、ぐらつくわけじゃないのにぐらついているような・・・

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一言でいえばけっこう怖くスリリングでした。
でもその眺めは素晴らしく、テージョ川からカテドラル~サンジョルジェ城まで一望できるうえ、道行く人々を真上から見下ろせる感覚が、クロアチアのドブロヴニクの城壁歩きと少し似ているなと思いました。

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(展望台からの眺め)

エレベーターからの鉄橋を渡るとすぐそこには、カルモ教会(Igreja do Carmo)がありました。

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元々は14~15世紀に建てられた修道院と教会でしたが、
1755年にリスボンを襲った大地震で崩壊した教会が十分に修復されないまま残されているのです。

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大きな地震を経験しているものとしては、いろんな意味で怖さがよみがえります。
また、考古学博物館もあってその中はカメラ撮影禁止となっていました。時間があればもっと観たかったな…

さらにもうひとつ、「リスボンの路面電車にのる」という命題もクリア

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ケーブルカーと違って落書きもなく、観光客以外の方も利用しているのかな~と。
これがけっこう混んでいて、そしてとても揺れる!!

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同じ道を車で走るよりも揺れるので、乗り物酔いする長男には不評でした。(一番乗りたがっていた張本人なのに

ランチは、地元の大衆食堂のようなお店で

照明も今時珍しいような裸の蛍光灯だったりして
そしてふと見渡すと、店員が皆「おじさん」、お客さんも「おじさん」・・・おじさん率がかなり高い(笑)

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でもお料理はどれも美味しかったです。
いい素材を使ってるな、という印象。

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Cervejaria Baleal
Rua da Madalena 265, Lisbon 1100-320, Portugal
+351 21 887 2187

さて、ランチを済ませた後はホテルに戻り車に乗って、前日のシントラを再訪。
ここでもやり残したことがありまして・・・

レガレイラ宮殿(Palácio da Regaleira)

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「地球の歩き方」によりますと、元々は17世紀に王族の別荘として建てられた館を、20世紀にブラジル出身の富豪が買い取り、イタリアの建築家と共に改装した建物なのだそうです。
ペーナ宮殿やムーア人の城跡、王宮と共にシントラの文化的景観として世界遺産に登録されています。

周りに駐車場がなく、シントラの駅もしくは王宮近辺から歩いてアクセスするとよいそうです。

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あ!門が見えてきた!!
と思いきや、入口はここからまた奥の方にありました。

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(チケット売り場)

ペーナ宮殿同様に、ゴシックやルネサンスなど様々な建築様式がみられる建物に加えて
広い敷地に作られた洞窟やらせん階段など、そこはまるでRPGの世界。
評判通りの面白さで、散策するのに全く飽きることがありませんでした。

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(迷路のような小道、階段、小川、池)

庭だけでも気を抜くと迷ってしまいそう?!
ところどころに大小の塔がたっていて、そこへ出入りすることも可能です。

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この塔に上ってみたり、小道を走り抜けたり、、、
子供達は予想以上にはしゃいでいました。

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中でも面白かったのが、洞窟や井戸?らせん階段です。

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足元の照明がないと、ちょっと怖くて進めないかも・・・
洞窟の先には、池があったり

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これにはびっくり!!
イニシエーションの井戸と呼ばれる、高さ(深さ)37メートルのらせん階段です。

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洞窟の底から見ると丸くさし込んでくる太陽の光がまぶしい
さらにこの階段を上へ上っていくと

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(階段も苔むしている感じが良し)

階段をのぼりきったうえからその底を眺めるのもまたスリリングです。

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高いというか深いというか、飲み込まれそうな感じ。
井戸の底から上を見上げた時とはまた違う迫力がありました

敷地内には教会もあって(写真手前)

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教会の外観と内部です。

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内部はなんとなくメルヘンチックな教会です。

宮殿の前にはカフェもあり、ここを眺めながらお茶をするのも素敵だろうな~と思うのでした。
またその広場からは、前日に訪れたペーナ宮殿やムーア人の城跡などが見えます!!

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(写真だと見にくいのですが、→の先。)

特にムーア人の城跡は、青空にくっきりとその姿が浮かんでいて美しかったです。
「昨日、あそこに上ってきたんだよね!」と長女

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いよいよ宮殿内に入ろうとすると、入口に凛々しい美猫ちゃんがくつろいでいました。
猫と亀(石)

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残念なことに宮殿は一部しか公開されていませんでしたが
当時の貴族、富豪の暮らしぶりがうかがえる立派な内装でした。

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(床のモザイク)

その昔、この建物で錬金術なども試されていたそうですよ。
またここの窓からもシントラの王宮をみることができました。

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ペーナ宮殿もそうだったけど、ここもまた独特の雰囲気に包まれた不思議空間で
大人も子供も楽しむことが出来る見どころが満載!!

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チケット売り場にある地図を片手に、冒険気分で散策することが出来ました。

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帰りの飛行機へのタイムリミットが迫る中
駆け足でしたが、この宮殿に来ることが出来て良かったと思います。

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