自家製「エルダーフラワーコーディアル(Elderflower Cordial)」

イギリスに来て、エールビールと並び感動したのが、
「エルダーフラワー(Elderflower)」
というお花で作られた、爽やか~な飲み物類でした
どんなさわやかさなのかというと、「マスカットや青りんごに似た爽やかな香り」と表現されることが多いようで

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(白くて小さな可憐な花です)

日本でも、お洒落スーパーなどで購入することが出来ますが、けっこう高い
それが、こちらのスーパーでは£2台で買える、とても身近な飲み物なのです。

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風邪予防や、免疫力UPなどの効果があることでも知られ、薬として飲まれていた時代もあったのだとか。

この「エルダーフラワー」、街角や家の庭、公園、散歩道などでよく見かける、エルダーという木の花で
イギリスでは初夏になると白く小さな花を咲かせている姿をあちらこちらで目にすることが出来ます。

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(近所の前庭で花を咲かせるエルダーの木)

お店で買うしかないと思っていた、エルダーフラワーのコーディアル(シロップ)が手作りできることを友人に聞き、作ってみることに!!
まずは、その日学校が休みだった長女と一緒に近所の森(のような散歩道)へ

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私が持っている本によると、「エルダーフラワーのコーディアル作りには、クエン酸が必要」とのことでしたが
家にはないし~かといってわざわざ買うのもためらわれたので、レモンを多めに使ってそれの代用としてみました。
甘さ控えめ、花たっぷりめ、他は家にあるもので作れるレシピです

手作りエルダーフラワーコーディアル

今回使用した砂糖は「きび砂糖」です。
色は茶色になりましたが、香りは市販のコーディアルと一緒♪
というか、なんとなくそれより香りが強いような

エルダーフラワー

【材料】

・エルダーフラワー 正味150g(その大きさにもよりますが花房にして20~30個程度)
・お好みの砂糖 1㎏
・水 1ℓ
・レモン(ノーワックス) 2個

【手順】

①採ってきたエルダーフラワー。
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けっこう花粉が落ちてくるので、花粉症にとってはドキドキしながらの作業

まずは、水洗い!!
と言いたいところですが、水で洗ってしまうと香りが十分に出ないそうなんです。
花を逆さにし、水をはったシンクの上でふりふりしました。こうすることで小さな虫さんを取り除きます。

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②次に、なるべく茎が入らないように花だけを残しはさみでカット
(茎が苦みの元になるそうです)

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大き目のボウルに入れます。

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③ここへ薄くむいたレモンの皮を加えます。(皮の白い部分、苦みの元になるので注意)

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(いい香りです!!)

また、レモンの果汁は後程必要になるのでとっておくこと。

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分量の砂糖と水をぼっこぼこに沸かして(上の写真)、このエルダーフラワーとレモン皮の入ったボウルへ一気に加えます

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(これまた良き香り!!)

⑤荒熱がとれてきたら、レモンの果汁を加えます

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⑥ごみなどが入らないようにラップなどでフタをして、2~3日冷暗所で保管
色が濃くなっていきますが・・・

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清潔なざるにキッチンペーパーを置き、ここへ液体を花&レモン皮ごと流し入れて濾します

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ぎゅっと押し付けたりすることなく、重みにまかせて落ちた液体のみ瓶などの保存容器に移します。

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撮影用に瓶に入れてみましたが・・・
小ぶりのペットボトルや小瓶などが注ぎやすくて良いと思います。

冷蔵保存で3~4か月、冷凍保存で半年~1年は日持ちするそうですよ。

一種のシロップなので、はちみつなどと同様にヨーグルトや紅茶などに加えても美味
私は冷たく冷やした炭酸水で割って飲むのが一番好きです!!

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思いのほか簡単なのに、すっごく美味しい~
来シーズンも手作り決定です。


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