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南イタリア(ナポリ、カプリ島、アマルフィ)旅行⑤美しい庭園の街、ラヴェッロ

中断しておりました、旅行記です。
今年の春に訪れた南イタリア(ナポリ~ポンペイ~カプリ島~アマルフィ)旅行のこと、4日目。

2日目の午前中にナポリ観光、午後にポンペイを見学した後はソレントに一泊し
そこから高速船に乗ってカプリ島へ、ここに一泊して4日目の朝一で青の洞窟に行き、午前中にはアマルフィ海岸を車で移動して目的地へと向かいました。

アマルフィ海岸(Costiera Amalfitana)

ソレント半島南側からサレルノ湾に面した海岸を呼び、世界遺産にも登録された美しい海岸です。

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一説では「熱海と変わらない」ともいわれるらしいですが
入り組んだ海岸、その断崖絶壁にカラフルな建物が経つ姿がやはり見応えがありました。

そして、海岸沿いの道路がけっこうせまく片道一車線である故、大型バスなどが行き詰まると渋滞が発生したり
また高速ですれ違ってくる車や、目の前見えませんけどーな上り斜面のカーブがスリリング!!

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ちょうどお昼時だったので、途中レストランに寄りました。
ここもまた絶景レストランでした。眺めで言えばこの旅行中一番だったかもしれません。

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(景色を横目に「公文」。かわいそうにと思いつつ、旅行中のお供なのです…)

到着したころは人もまばらでしたが、店を出る時は賑わいだしていました。
朗らかなサービス、鮮やかな絵皿に盛り付けられた料理も美味しかったです。

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何よりもこのレストランで嬉しかったのが、写真左下「フライドピザ」のサービス

実は、子供達が「ピザピザ」いうので、ピザ目的で探したお店だったのですが・・・

店員「ごめん、ランチはピザ焼いていないんだよね」
(おっとリサーチ不足。カイ、すまん!!)
長男「うえ~~~ん。ピザ~~~!!」と大泣きしてしまい、すると
店員「フライドピザをサービスするよッ」

(揚げたピザかい。ジャンキーだな。)と思ったけれど、
揚げたてのピザ生地?に完熟フレッシュトマトとルッコラをのせ、塩とオリーブオイルで味付けたものでしたが
これがけっこうあとをひく美味しさで、子供達も喜んでつまんでくれたのでした。

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チップをはずんでしまいたくなるお店です。

Le Bontà del Capo
Via I Maggio, 14, 84010 Conca dei Marini SA
+39 089 831515

この日は、アマルフィの宿を予約していたのですが、途中「ラヴェッロ」という街に立ち寄ることにしました。
美しい庭園があることで有名なんですと

ラヴェッロ(Ravello)


標高350メートルの高台にある、アマルフィ海岸にある街のひとつです。
古くは4世紀ころに移住してきたローマ貴族が作った集落にその起源をもつという歴史ある街で
12~13世紀には海運業で繁栄し、そのころ造られた邸宅や教会を見ることが出来るそうです。

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(大聖堂がたつ街の広場)

11世紀後半に建てられたこの大聖堂、内部にある説教台や扉が見どころなのだそうです。
「わ~人が飲み込まれちゃってる」
「柱の下にライオン!!」なんていいながら

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(美しいモザイクでした)

あまり時間がなかったのですが、それでも2つの庭園を見学することが出来ました。

まずは、大聖堂のたつ広場のそばにある建物&庭園
ヴィッラ・ルーフォロ(Villa Rufolo)

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13世紀、当時の富豪ルーフォロ家が住居として建築した邸宅で、アラブ様式をはじめとするさまざまな建築様式が調和し、当時「宮殿」とも呼ばれていたそうです。その後に所有者を変えながら、荒廃した時代もあったそうですが、19~20世紀にここを所有したスコットランド人によって大規模な修復がなされたのだとか。

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外からも見える大きな塔、彫刻が施された柱が美しい回廊や、手入れの行き届いた花々、井戸や池、
どれを写真に撮ってみても絵になる光景です。

また、高台にある街ならではの景色が本当に素敵です

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柱列が並ぶ展望台と花壇越しに見える、ティレニア海!!

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と、この下にある空間が、修復中なのかな~ちょうど見学不可状態なのが残念ではありましたが、それを抜きにしても満足のいく景色を楽しむことが出来ます。

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また、ここでは小さな水路にちょうどオタマジャクシの大群がいたのですが、子供達はそれを見て大喜びでした。

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なんで子供ってオタマジャクシが大丈夫なんだろう・・・

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歴史ある美しい建物と庭園が、こうして整備されているのがまたすごいな~と
ちなみにドイツの作曲家ワーグナーもここを訪れ曲作りの着想を得ていたのだとか。
という縁があってか、毎年ここで音楽祭が開かれているそうです。

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(1932年ここで行われたコンサートの様子?敷地内で見ることが出来ました)

もうひとつの庭園は、街の外れにありました。
子供達は「ええ~~また歩くの?やだ~~」とぶーぶー文句たれながら

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途中、街の教会や素敵ホテルのエントランス、のどかな家庭菜園風の風景などを横目に細い坂道をひたすら歩き、
その先に入口がありました。

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ヴィッラ・チンブローネ Villa Cimbrone

11世紀、ラヴェッロのはずれにある広大な土地に建てられた邸宅で、以降所有者を変えながら、20世紀初頭、イギリス人により再興されたそうです。敷地内にはホテルやレストランも併設されていて、絶壁にある展望台がもう言葉をなくす美しさでした。

入口入ってすぐにチケットを購入し、そこでもらったMAPを見ながら散策します。
まずはチケット売り場近くにあった建物内の回廊へ。

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これもいくぶん修復されているそうですが、それでもところどころが朽ちてしまっている雰囲気がなんとも素敵です。

次に、「無限の並木道」を抜けて、絶壁の方へと歩きました。
ここへ来る前、「歩きたくない」とあんなにぶーたれていた子供達でしたが、急にテンションUPしてくれました。

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これといった並木はないんですけど(笑)、桜や紫陽花、フジの花など季節折々に美しい花を楽しめるそうですよ。
長く美しい「並木道」の先には、彫像がありました。

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(この写真だと小さくてよくわかりませんが、豊穣の神様の彫像だそうです)

そして、「無限のテラス(Terrazza dell’ Infinito)」へ。

うわぁ

言葉ではうまく表現できないけど、感動が口をついて出てしまう、そんな展望台です!!
崖の上につくられているので、空につながる空気が肌で感じられ、
目の前に広がるティレニア海も両手で包み込めるような、上から見下ろしたアマルフィの海岸も綺麗です。

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ここにある彫刻は、誰?よくわからない・・・笑
(あとで調べてみましたら、ローマを創設したといわれている神話の世界の登場人物や、その王達だそうです)

右を見ても左を見ても絶景です。

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下を見ても絶景
鳥になった気分とはまさにこのことです。

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無限のテラスを堪能した後は、行きに通った無限の並木道に沿った小道を歩きました。
途中、ドーム型の屋根の東屋?がありここで腰かけて一休み。

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入口近くへ戻ると、バラ園がありました。
幾何学模様のタイルで彩られた花壇と、中央にある日時計が印象的です。

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バラ園の先には、Tea Roomと呼ばれる離れがあります。
ここにあったバンビのブロンズ像とか「可愛い~」と思ったんですが、この日は幾度となく子供にカメラを使わせてしまっていたせいか、まさかまさかのバッテリー切れ

以上、こんなにも素敵な、歴史ある邸宅&庭園の散策が楽しめる街、「ラヴェッロ」でした。
続きます。

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