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サルデーニャ島旅行記⑩「可愛い!!美味しい!!城壁に囲まれた港町『アルゲーロ』、断崖にできた鍾乳洞『ネプチューンの洞窟』」

サルデーニャ島10日目。
だらだら続けていたこの旅行記もこれで最終回!!

サルデーニャ8~9日目はスティンティーノに滞在して海水浴を堪能し、
10日目はアルゲーロという街へ移動
私たちはこのアルゲーロに1泊して、旧市街を散策したり、ホテルのプールで遊んだり
最終日は鍾乳洞のクルーズツアーをする、という旅程でした。


アルゲーロ(Alghero)


サルデーニャ島北西部に位置し人口は約4万人(Wikiによる)
空港もあって、カリアリほどではないけど大きな街でした。

何故かこの町では、スペインのカタルーニャ語に通じる方言が話されているそうです。
14世紀から約400年の間、その支配を受けていた影響が今でも残っているんですって。

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アルゲーロは、海に突き出た岬部分が城壁に囲まれた旧市街となっています。
旧市街への出入口は、こんなかんじ。いくつかあります。

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そしてこの旧市街、
淡いピンク色の紫陽花と自転車の車輪を使ったフラワーアレンジで飾られていて、めちゃめちゃ素敵だったんです

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旧市街全体でこういうのが見られたので
たまたまそういうイベントでもやっていたのかな?とも思います。

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予測していないところで、いきなり癒されました

ここにも見学すべき!!と思われる教会がいくつかあったので行ってみることに
まずは旧市街の大聖堂へ~しかし、ちょうどミサ中だったので見学する雰囲気でなく

こちらの教会へ
サン・フランチェスコ教会(Chiesa di San Francesco)


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入口はぱっとしなかったのですけど、中は別世界です。
ちょうど昼休みに入る直前だったせいか、見学者も私たちが最後だったようで、思わず子供達に「しぃ~」と注意してしまうような、しんとはりつめた空気がありました。

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豪華なステンドグラスがあるわけでもないのですが、斜めに入る日の光があたたかく
鐘楼が垣間みえる回廊などが良い雰囲気でした。

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教会見学の後は、ランチ
アルゲーロはレストランのレベルが高い!!アルゲーロで入ったお店はどこも大正解でした。

この日「ランチはどのお店にしようかね~」と評判を検索しつつ歩いていると
いかにも美味しそうなメニューを掲げた雰囲気よさげな店がありまして、すでに店内(天窓があって明るい席だったように記憶しています)は満席、「外ならいいよ」ってことで。

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トンネルの中みたいな席となりましたが、うるさい子連れには逆に気を使わなくてうれしい♫
文句のつけようがない、カラスミがかかったボンゴレや、イカスミリゾット(といいながら、実はもっちりパスタ)

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シーフードプラッターの海老刺しがとろけました。
そういえば、サルデーニャ島ではじめてムール貝の刺し身をいただいたんですが
全くくせがなくて生牡蠣よりおいしかったんですよ!!

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(と、残念ながらここの店で食べたムール貝は美味しかったけど加熱処理されていた)

ロンドンでこんなのたべたらいくらするんだろう・・・
写真を見てたらまたサルデーニャに行きたくなる

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Al Refettorio

Vicolo Adami, 47, 07041 Alghero SS, イタリア
+39 079 973 1126

ランチ後はすぐ近くにあったジェラートやさんへ

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Gelateria K2
Via Roma, 73, 07041 Alghero SS,

「ミルト」味のジェラートがありました♪
そうそう、このサルデーニャでよく見かけた「ミルト」っていうのが・・・

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ブルーベリーによく似た木の実で、日本ではギンバイカ(銀梅花)、英語ではマートルと呼ぶそうですが
サルデーニャではこれを使ったリキュールが名産なんですって
何気にこれ、ロンドンで長く住んだ家の前庭に生えているので勝手に親近感なのです。

また、アルゲーロの旧市街では、サンゴ製品を扱うアクセサリーやさんがすごく多かった!
どうやらこのサンゴも近場の海域で採れるらしいです。

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さて、ランチとジェラートででっぷりした後は
ホテルでプール!!

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このホテルは目の前がビーチでもあるんですが、感動的に美しいわけではないそうです。
(旦那子供談)

適度な広さの(でもめっちゃ深い)大人用プールと、子供用プール、ジャグジーがありました。
部屋(ファミリールーム)は明るくて広し、水回りも悪くない。

Hotel Florida
Via Lido, 15, 07041 Alghero SS, イタリア
+39 079 950500

この日の夕ご飯。
再びアルゲーロの旧市街へと戻りまして、前日に予約していた城壁にほど近い海沿いのレストランへ行きました。
港街の城壁なので、ここを散策しながらの海風は最高です。

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ちょうど夕暮れ時だったので綺麗な夕日が

子供達は、手作り感あふれる「人力メリーゴーランド」にも乗ることが出来ました。
(お代は「チャリティーで」とのことです)

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ついに、このサルデーニャ島旅行で最後の夜ごはんです。
予約したのは、前菜の刺し身盛り合わせ的なのが美味しそうだったお店

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期待していった通りの、美味しいお店でした。

Angedras
Bastioni Marco Polo, 41, 07041 Alghero SS, イタリア
+39 079 973 5078

さて、いよいよ旅も最終日。
この日は夜のフライトでロンドンへ戻ることになっていましたので、
午前中にアルゲーロの港から出ている鍾乳洞クルーズツアーに参加し、戻ったら遅めのランチが出来るレストランでお昼ご飯を食べ、残った時間でアルゲーロの街をのんびり散策しよう!!という計画で動きました。

まずは、鍾乳洞。
事前に(というか前日に)港にあるチケット売り場で、日時を指定のチケットを購入しておきます。

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けっこう猛スピードなボートです、目的地の洞窟までは1時間弱とのこと。
アルゲーロの街がすぐに見えなくなり、しぶきをあげながら海岸沿いを進みます。
途中の巨石やら、断崖絶壁に圧倒されながら!!

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そして、鍾乳洞の入口へ到着
ネプチューン洞窟(Grotta di Nettuno)

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この鍾乳洞は、海抜100メートルの切り立った岬のちょうど真下、海に接地する部分にあって
私たちは海からアクセスしましたが、陸から来る場合は、この断崖の上から654段の階段を下り上りしないとならないそうです。
入口にはその階段から上り下りする人々も沢山!!

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ボートから降りて、すぐ入口(洞窟へのチケット売り場)があります。
ちょうど込み合っている時で一瞬ひるみましたが、案外すぐ流れてくれた感じでした。

中は圧巻!!
海に接しているせいか、広い池がありました。

鍾乳洞ならではの美しい別世界が「これでもか~っ」と広がっています。

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(実際はこれよりもっと広い!!と思える空間です)

ちなみにカメラNGとは書いてあるけれど、皆普通に撮っているし、係員も注意するそぶりなし・・・
フラッシュはNGってことなのかな?と勝手に解釈して私も臆することなくカメラで撮影してしまいました。

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「地下宮殿」と称されるに値する美しさでした

洞窟を堪能した後は再度ボートにのってアルゲーロの街へ戻ります。

ランチ時は過ぎていましたが、昼休憩なしで営業しているレストランへ入りました。
ちょうど鍾乳洞ツアーのボートが発着する港を見下ろす場所にあって、その立地の良さと営業時間を考えたらそんなに期待していなかったんですが、このレストランは大正解

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アルゲーロの旧市街を囲む城壁沿いにありながら、その港を一望できるレストラン。
魚介の旨みあふれるパスタや、この島の名物で散々食べたからすみがかかったボンゴレもここが一番美味しかったような気がします。

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(ワイン飲み干した後で空になってます…)
このお店で美味しく感じたこのサルデーニャ産白ワインはお土産に買ってしまいました。

また、最高だったのがこの手長海老。

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刺し身(サーモンとまぐろ2種類)や貝類の刺し身ももちろん美味しいけど
ここで食べた手長海老はその食べ応えも抜群でした。(旦那が旅の最後だから贅沢しちゃえと手長海老だけ単品でお代わり、けっこうなお値段しました)

Ristorante Nautilus Alghero
Forte della Maddalenetta, 4/A, 07041 Alghero SS, イタリア
+39 333 430 0979

さて、腹ごしらえした後。
帰りの飛行機までまだ時間がありましたので、こんなのに乗ってみました。

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(様々な旅先で必ずといっていいほど見かけるおもちゃ機関車風な観光バス)

で、乗ったけれどランチでワインがすすんだせいか、眠くなっちゃった私。
なのでどんなとこをどのくらい走ったのかあまり覚えておりません。笑
眠くなるまえに車窓から撮った写真です。

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大通りはにぎやかでも一歩小道を入ると、
南イタリアの田舎町に共通するようなとてもかわいらしい光景を見ることが出来ました。

機関車風バスから降り、旧市街の散策をしながら子供達と約束していた食後のジェラートやさんへ。

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というわけで、最後に訪れた街「アルゲーロ」。
サルデーニャの中でスペイン支配時代の影響が強く残っているといわれるせいか
美味しいお店も多く、旧市街の雰囲気はサルデーニャの中で一番良かったような気がします。
ピンクの車輪や紫陽花が飾られていた光景は、まるでお洒落な映画の一コマのようで、本当に素敵でした


サルデーニャは日本語のガイドブックがほとんどないので、先に旅行した友人たちの経験談を聞いたり、どなたかのブログを拝見したり、手探りの部分が大きかったけれどそれも楽しく、私がロンドン滞在中に旅行した国の中でも1~3を争う場所となりました。

・料理が美味しいワインも美味しい(そしてそんなに高くない)
・それぞれの街に特色があって楽しい
・海が綺麗
・人が良い

私的な(もしかして偏った)意見かもしれませんが、
それぞれのポイントでかなりの高得点です!!
以上、10日間に及んだサルデーニャ島の旅行記、長くなりましたがついに完結できてよかった~♫
と、ほとんど自己満ですが、私自身がそうであったように、このブログがどなたかのご参考になれば幸いです

サルデーニャ島旅行記①『カリアリ旧市街、伝統的料理のレストラン』
サルデーニャ島旅行記②「カリアリ~サンベネデット市場、大聖堂など。&プーラ方面のビーチ。おススメのお宿♥」
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